岡山のウメ
春の訪れを知らせる白や赤の香り高い花
春の訪れを感じさせる代表的な花。花は小さく可憐だが、香りは強く満開時期にはあたりに芳香がただよう。開花時期には各地で「梅祭り」が開催される。日本三名園のひとつ・岡山後楽園などで美しい花が観賞できる。
岡山市半田山植物園(オカヤマシハンダヤマショクブツエン)
市街地を一望する花の園
丘陵地にバラ、ツツジ、桜、梅など四季折々の花木を植栽。熱帯植物が観賞できる温室、外来種の樹木などがある。岡山市街地が一望でき、桜や紅葉の名所としても知られる。

岡山市半田山植物園
- 住所
- 岡山県岡山市北区法界院3-1
- 交通
- JR津山線法界院駅から徒歩15分
- 料金
- 大人(15歳以上)310円、小人(6歳~)125円(満65歳以上は証明書持参、障がい者は障がい者手帳持参で入園料無料)
岡山後楽園(オカヤマコウラクエン)
国の特別名勝に指定された日本有数の大名庭園
元禄13(1700)年に岡山藩主池田綱政の命によって築庭。水戸の偕楽園、金沢の兼六園と並ぶ日本三名園の一つで、国の特別名勝に指定されている。四季折々の花々も美しい。ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで三つ星評価を得ており、海外からの人気も高い。
