常滑焼
1000年近くの歴史をもつ伝統の技術
愛知県知多半島に伝わる、赤茶色の、急須などが代表の伝統的な陶芸。中世に作られた窯の数は3000基近いともいわれる。皿や器だけでなく、タイルなどにもその技術が使われている。
セラモール とこなめ焼卸団地協同組合(セラモールトコナメヤキオロシダンチキョウドウクミアイ)
陶磁器のショッピングモール
広大な敷地に広がる陶磁器のショッピングゾーン。それぞれに個性豊かな店舗が軒を連ねている。ガーデン陶器から作家の器まで、いずれも市価の3割引ほどで販売している。
SPACEとこなべ(スペーストコナベ)
シンプルな常滑焼が集合
築およそ50年の木造3階建ての焼物工場を利用した店内で、煎茶器を中心に、常滑焼の作家ものを選りすぐって展示・即売。休憩スペースもあるのでゆっくり見て回れる。
ヤマタネ(ヤマタネ)
日本六古窯の常滑焼、急須・招き猫が豊富
招き猫をメインに常滑焼を1万種類以上販売する「常滑焼ヤマタネ」店内には常滑焼招き猫が鎮座する神社「笑福招喜猫神社」が。買い物と合わせて招福祈願を。
ヤマタネ
- 住所
- 愛知県常滑市奥条7丁目56
- 交通
- 名鉄常滑線常滑駅から知多バス知多半田駅行きで10分、長峰下車すぐ
- 料金
- 急須=1000円~/無地招き猫=400円~/招き猫=350円~/茶香炉=1900円~/
morrina(モリーナ)
かわいらしさや温もりが魅力
常滑に工房を持つ作家の焼物を中心に、木の調理器具や竹かごなど全国の「手のぬくもりを感じる器」をセレクトしている。手造りの急須やポットなど普段使いの作品が充実している。