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更新日:2020年4月13日
ハワイで歓迎の意こ込めて首にかけてくれる「レイ」とは?
ハワイに行くと歓迎の意を込めて首にかけてくれるレイ。古代の自然信仰から生まれたレイは、今も人々の暮らしに欠かせない。
自然のマナを宿す神聖なレイ
レイはもともと生花だけでなく貝殻や鳥の羽根、果実など身近な自然素材から作られ、それらの自然のマナ(霊力)をレイから得られると信じられてきた。そのため古代から魔除けや儀式に用いられ、フラの舞い手はみずから花を摘みにいき、自分で編んだレイを身につけて神に踊りを捧げたのだ。現在では誕生日や卒業式などの記念日に贈られるギフトとして人々の生活に浸透している。毎年5月1日のレイ・デーは街中が美しいレイであふれる。
関連リンク
ロイヤル・ハワイアン・センターのレイメイキング Lei-making @ Royal Hawaiian Center
生花の香りに包まれながら、無料のレイ・メイキング・レッスン
オーキッドなど生花を使ったレイ・メイキングを老舗レイ・スタンドのベテラン講師から無料で習える。英語だがていねいに指導してくれるのでわかりやすい。レッスンは月曜から土曜の13時〜で所要は1時間。自分で作ったレイは持ち帰れる。
【関連リンク】
生花を使った無料のレイ教室は貴重。花の香りにも癒される
POINT
レイの花の種類
レイは使われる花の種類や別の植物、または贈る本数によって異なる意味を持っている。
【関連リンク】
それぞれ意味が込められた花島のシンボルに使われている
甘い香りのピカケ(ジャスミンのつぼみ)は贈る本数によって友情やプロポーズなどを表し、オーキッドには「まごころ」の、プルメリアには「気品」などの意味がある。各島ごとにレイの花があり、オアフは黄色いイリマを使う。
プルメリアのレイは親愛や歓迎の意味を持つ
特別なときに贈る翡翠色(ジェイド)のレイ
イリマのレイは「あなたを誇りに思う」という意味が
リンズ・レイ・ショップ Lin's Lei Shop
毎日ていねいに手作りされたレイ
美しいレイを作る店として評判が高く、ロコにも人気。毎朝、店の裏手で地元の女性たちが器用にレイを作っている。花によっては数日間もつので滞在中に使えば香りも楽しめる。
チャイナタウンにある店

【筆者】まっぷるトラベルガイド編集部
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