
更新日:2020年4月13日
新旧の香港が共存するエリア 【金鐘・湾仔】エリア
古き良き時代の面影を残す街角と、近未来的な建造物や高層ビル群など、香港の今と昔が混ざり合う地域。灣仔のほうがローカル色が濃い。
金鐘〜湾仔 アドミラルティ〜ワンチャイ
国際的なビジネス街
金鐘の象徴であるパシフィック・プレイスは、金鐘アドミラルティ駅と3つの高級ホテルに直結している。ここより海側は高層ビルが建ち並び、金融会社などが集まるビジネス街となっている。昼休みや夕方には国際色豊かなビジネスマンたちが、街を闊歩する姿を見ることができる。香港公園はビジネスマン憩いの場だ。
トラムで街めぐり
広東語で「小さな入り江」という意味の灣仔は官庁街、商業地、住宅地が共存する地域。近代的なビルがある一方で、人々は昔ながらのスタイルを大切に守りながら生活をしている。このあたりはトラムに乗って街を巡るのも一興だ。ゆっくりと景色を楽しめる。
ACCESS
MTR 港島線・荃灣線 金鐘 Admiralty駅 アドミラルティ
F出口はスター・ストリート側の出口とパシフィック・プレイス直結の出口の2つにつながる。
MTR 港島線 湾仔 Wan Chai駅 ワンチャイ
湾仔ロード、ゴールデン・バウヒニア・スクエア、太原街へはこの駅で下車しよう。
街の充実度チェック
グルメ ★★★★
下町色とおしゃれが混在したような多彩さが魅力
ショッピング ★★★★
買い物の最大の目玉は、駅直結のパシフィック・プレイス
観光 ★★★
小さなエリアだが、新旧のスポットが入り交じっている
関連リンク
ストリート案内 ビジネス街の山側に個性的な通り発見!
近未来的な高層ビル群と、飾らない香港の日常の景色との対比を楽しみたい。
都会に息づく昔ながらの市場 湾仔ロード
灣仔駅の南側を走る荘士敦道から延びる小道は、洋服や雑貨などの商店が集まり、青空マーケットのように賑わう。大衆食堂が集まる通りも。
活気ある食料品店が並び、下町の雰囲気を存分に感じられる
ワンチャイRd.
- 現地名:
- Wan Chai Rd./灣仔道
- 住所:
- 灣仔道
地図を見る » - アクセス:
- MTR灣仔ワンチャイ駅A3出口から徒歩5分
- 営業時間:
- 6:00~17:00頃が目安
- 定休日:
- 日曜が多い
ハイソなストリート スター・ストリート
おしゃれなカフェや雑貨店に、ローカルな雰囲気の食堂や茶餐庁と、生活感あふれる風景が混在。最近はグルメ&ワインウォークなどの食のイベントも行なわれており、注目を集めている通りだ。
金鐘駅から地下道を抜けて行ける
激安の生活雑貨とおもちゃ 太原街(タイユンガイ)
靴下や下着など生活に必要な雑貨を扱う屋台が多い。お菓子やおもちゃ、縁起物などが並ぶ様子は見ているだけで心浮き立つ。
道の両側に露店がずらり
旧正月を祝う縁起物も
見どころ案内 港の景色や都心の緑を満喫
海沿いには開放的な眺望の名所がある。撮影にも◎
【関連リンク】
政治・文化の情報発信基地 香港コンベンション&エキシビション・センター
国際会議場・展示場のほか、コンサートホールやレストランも併設。ハーバーを望む新翼は世界最大のガラス製カーテンウォールが印象的。
尖沙咀の夜景が見られるスポットとしても人気
香港返還のシンボルが輝く広場 ゴールデン・バウヒニア・スクエア
香港返還を記念して中国政府から贈られた金色のバウヒニア(紫荊花)像がある広場。
バウヒニアは香港のシンボル
夜はシンフォニー・オブ・ライツ観賞の穴場としても有名なスポット
香港最古の西洋建築で茶に触れる 茶具文物館(チャーゴイマンマッグ)ン
文物館内には中国の茶器や茶葉が多数展示されている。コロニアル様式の建物で、かつて駐香港イギリス軍総司令官邸として使われていた。
写真撮影もよく行なわれている
水と緑あふれる 香港公園(ヒョンゴンゴンユン)
パシフィック・プレイス
金鐘駅と地下でつながり、3つのホテルとも直結する建物。L1〜L3がショッピングセンターになっている
中国銀行
金鐘駅と中環駅の間にある銀行ビル。風水の考えを取り入れた、特徴的な形をしている
洪聖古廟
中国南方の海で働く漁民たちを助けたとされる、海の守り神・洪聖を祀る寺。1889年に建てられた
インテリアショップが集中
インテリアショップが多い。大型家具は買えないけれど、インテリア好きは見るだけでも楽しい
古き良き香港の面影を残す建物
近代的なビルが建ち並ぶ海沿いとは対照的に、山側では古い建物が保存・再生されており、歴史が感じられる。
旧湾仔郵政局(ガウワンチャイヤウジェンゴッ)
1915年から1992年まで郵便局として使われていた建物。現在は環境資源センターとなっている。当時のカウンターや私書箱、切手販売機などが見物できる。
現在は環境に関する資料を展示
カウンターなどに昔の郵政局時代の面影が残る
香港故事館(ヒョンゴングーシーグン)
歴史的建造物の一部を利用した小さな博物館。展示されているのは、すべて実際に使用されていた生活用品で、廃品になってしまったもの。昔の香港の庶民の生活が感じられ、どことなく懐かしい気分になれる。
「黄屋」と呼ばれる黄色の建物の中に広がるレトロな空間
グルメ&ショッピング立ち寄りスポット
優雅な雰囲気の上海料理店 留園雅叙(ラウユンアーチョイ)
地元のエグゼクティブに評判。洗練された雰囲気の店内で、本場さながらの料理が楽しめる。上海ガニやエビなどを使った上海の家庭料理のほか、ふかひれスープなども人気だ。
豪華なアンティークがさりげなく飾られ、高級感あふれる店内
こだわりのブランドがそろう カポック kapok
デンマークのMismoのバッグや小物、パリ発のステラ・パルドのウエア、ニューヨーク発のマックス&ユニコーンの革小物など、おしゃれで質のいい日常アイテムが見つかる。
YUKETENなど、メンズブーツも充実
デザイン集団が手がける雑貨 オヴォ・ホーム OVO Home
香港のデザイナー集団によるインテリアショップ。アジアとモダンの融合をテーマに、3フロアある広い店内でクールな家具にアジアの調度品を組み合わせた空間を提案する。
中国や台湾などの工芸品をリデザインした雑貨も素敵
広東ミュージックが豊富 香港唱片(ヒョンゴンチョンピン)
さまざまな音楽ジャンルのCDやDVDを扱うが、広東ポップスのCDやDVDは香港限定のおまけ付きや豪華パッケージのものが多くファンは必見だ。
【関連リンク】
日本では入手困難な香港の音楽や映像が並ぶ

【筆者】まっぷるトラベルガイド編集部
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