ワット・ラーチャナダーラーム (Wat Ratchanadaram)

全長36mのユニークな尖塔

1846年にラーマ3世が建立した寺院。本堂隣に建つロハ・プラサート(金属の塔)は、スリランカの影響を受けた仏塔。中央塔のまわりを37本の先の細長い尖塔が囲む屋根を持つ。王宮周辺

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↑ 仏陀と弟子の住む場所を象徴している仏塔

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ココに注目!

建物内部の階段を上ると、回廊になっているテラスに出ることができる。

ワット・ラーチャナダーラーム

現地名:
Wat Ratchanadaram
住所:
Maha Rat Rd.
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アクセス:
王宮から車で5分
TEL:
02-621-0451
営業時間:
9:00~17:00
定休日:
無休 

東西折衷の宮廷建築

【バンコクの政治の中心・ドゥシット地区に建つ宮殿】

西洋の様式を取り入れた優美な建物。内部の展示品も見事。

ウィマンメーク宮殿 (Vimanmek Mansion Palace)

【木の風合いを感じる別荘】

1902年にラーマ5世が建てた別荘。チーク材の建物としては世界最大といわれる。1983年に修復、内部が公開された。宮殿内部を見学するには見学ツアーに参加すること。ドゥシット地区

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↑西洋化や近代化を取り入れたラーマ5世らしい洋風建築

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↑見学ツアーは30分ごとにタイ語と英語で。寺院と同様、見学の際に服装の規定があるので注意

ウィマンメーク宮殿

現地名:
Vimanmek Mansion Palace
住所:
Ratchawithi Rd.
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アクセス:
BTS CEN サイアム駅から車で20分
TEL:
02-623-5499
営業時間:
9:00~15:15(閉場は15:30)
定休日:
月曜、祝日 
Webサイト:
http://www.palaces.thai.net

アナンタ・サマーコム宮殿 (Ananta Samakhom Throne Hall)

【堂々たる姿が美しい白亜の宮殿】

ラーマ5世の命により着工し、ラーマ6世の時代、1915年に完成。外壁にイタリア産大理石を用いた壮麗なルネサンス様式の宮殿。内部にはチャクリー王朝歴代国王の偉業を描いた壮大なフレスコ画がある。ドゥシット地区

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↑宮殿の正面にはラーマ5世の騎馬像が立つ

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↑ウィマンメーク宮殿と同じ敷地内。1932年に立憲革命が起こり絶対王政が倒れてからは、国会議事堂として使用されていた

アナンタ・サマーコム宮殿

現地名:
Ananta Samakhom Throne Hall
住所:
Ulthong Nai Rd.
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アクセス:
BTS CEN サイアム駅から車で20分
TEL:
02-283-9411
営業時間:
9:45~15:30
定休日:
月曜 
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奥付:
この記事の出展元は「まっぷるタイ・バンコク’18」です。掲載されている営業時間や表記などのデータは、2017年2〜3月の取材・調査に基づくものです。諸事情により、料金・価格など、掲載情報が変更になる場合もありますので、ご利用の際には事前にご確認ください。
その他:
●料金、価格の単位は「B(バーツ)」で表示しています。2017年4月現在、1B(バーツ)=約3円です。 ●休業日は、祝祭日や年末年始、臨時休業を除いた定休日のみを表示しています。 ●原則、地名や掲載施設名などはアルファベットで表示しています。地名などのカナ表記については、日本語では表現しきれない微妙な発音もありますので、編集部の判断で統一しています。ブランド名、ホテル名など日本で通用しているものは、その表記に従っています。 ●クレジットカードの利用には、手数料がかかる場合があります。 ※前国王ラーマ9世の崩御を受け、2017年10月まで喪服期間となります。期間中は見学できない施設もあります。

※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。