
更新日:2020年4月13日
ウィーンならではのエンタメ系博物館で遊ぶ
文化の都として名を馳せただけあり、エンターテインメントの歴史も半端ではない。そんなウィーンならではの娯楽芸術を、遊び心あふれる展示で楽しませてくれる。
オーストリアの舞台芸術のすべて オーストリア演劇博物館 Österreichisches Theatermuseum
舞台衣装、舞台模型、写真、ポスター、プログラム、関係資料を集めたライブラリーなど、演劇関係の展示品は170万点と、圧倒的な数を誇る。
もとはバロック期の宮廷図書館のコレクションが始まり
演劇の歴史を学びながら、小道具や衣装を眺めるのも楽しい
オーストリア演劇博物館
- 現地名:
- Österreichisches Theatermuseum
- 住所:
- Lobkowitzplatz 2
地図を見る » - アクセス:
- 地下鉄1・2・4 号線Karlsplatzカールスプラッツ駅から徒歩5分
- TEL:
- 01-525243460
- 営業時間:
- 10:00~18:00(入館は~17:30)、祝日の場合は変更あり
- 定休日:
- 火曜
- Webサイト:
- http://www.theatermuseum.at
関連リンク
愛されてやまないプラーターの魅力 プラーター博物館 Pratermuseum
ウィーン市民の遊び場、プラーター遊園地の魅力を詰めこんだ博物館。写真やポスター、看板、メリーゴーランドなど、貴重なコレクション。
プラーター公園の中、人気の大観覧車のそばにある
実際に使われていた遊具も展示している
プラーター博物館
- 現地名:
- Pratermuseum
- 住所:
- Oswald-Thomas-Platz 1
地図を見る » - アクセス:
- 地下鉄1・2 号線Pratersternプラーターシュテルン駅から徒歩8分
- TEL:
- 01-7267683
- 営業時間:
- 10:00~13:00、14:00~18:00
- 定休日:
- 月~木曜
- Webサイト:
- http://www.prater.at
映画好きが高じて博物館をオープン 第三の男博物館 Third Man Museum
1949年に公開された、ウィーンが舞台の映画『第三の男』をテーマにした博物館。ポスター、チラシ、脚本など、すべてオーナー個人のコレクションというから驚きだ。
展示品の数は2000にものぼる
第三の男博物館
- 現地名:
- Dritte Mann Museum
- 住所:
- Preßgasse 25
地図を見る » - アクセス:
- 地下鉄4号線Kettenbrükengasseケッテンブリュッケンガッセ駅から徒歩5分
- TEL:
- 01-586-4872
- 営業時間:
- 土曜14:00~18:00
- 定休日:
- 日~金曜
- Webサイト:
- http://www.3mpc.net
まるでサーカス小屋で生まれたアート サーカス&ピエロ博物館 Circus & Clownmuseum
サーカスやマジックショーで使われた衣装や小道具、ポスターなどが懐かしく童心を刺激する。有名なピエロの歴史なども紹介している。
思わずウキウキする不思議な世界
サーカス&ピエロ博物館
- 現地名:
- Circus & Clownmuseum
- 住所:
- Ilgplatz 7
地図を見る » - アクセス:
- 地下鉄2 号線Messe-Praterメッセ・プラーター駅から徒歩3分
- 営業時間:
- 10:00~13:00、第1・3木曜19:00~21:00
- 定休日:
- 月~土曜
- Webサイト:
- http://www.circus-clownmuseum.at

観光情報を観光地ごとに紹介する雑誌スタイルの旅行ガイドブック「まっぷるマガジン」。その取材スタッフや編集者が足で集めた「遊ぶ」「食べる」「買う」「見る」「泊る」のおすすめ情報をご紹介しています。
- 奥付:
- この記事の出展元は「まっぷるウィーン プラハ・ブダペスト」です。掲載されているデータは、2016年5〜8月の取材・調査によるものです。掲載している情報、商品、料理、宿泊料金などに関しては、取材および調査時のもので、実際に旅行される際には変更されている場合があります。 最新の情報は、現地の観光案内所などでご確認ください。
※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。