【パリ】ヴィンテージショップ&古着屋めぐり!
今回紹介したいのは、観光名所を回る旅行とはまた一味違うパリめぐり。パリにはたくさんのヴィンテージショップが存在します。人と同じなんてつまらないと、オリジナルであることを重要視するパリジャンたちの多くは...
ヴォージュ広場の老舗でほっとひと息
赤レンガの建物に囲まれた風情のある回廊内にある。タルタル・ステーキやエスカルゴ、ステーク・フリットなど熟練された味わいのブラッスリー料理と店自慢のワインが供される。常連客から観光客まで、いつも人であふれる活気のある店だ。
夏はテラス席が満席に。人気のステーキも厚みがある
ココット料理で名シェフの味を気軽に
クリスチャン・コンスタン監修の料理が手軽に食べられると評判のココット(鍋料理)の専門店。肉や魚、季節の野菜などを、鉄鍋で煮込みにしたり蒸し焼きにしたりして、旨みを凝縮した料理が味わえる。予約は不可なので、行列も覚悟して。
カウンター中心のカジュアルな雰囲気が楽しめる
ビストロ本来のダイナミックな料理
メニューの考案から生産者との取引まで、オーナーが頼もしい辣腕をふるうビストロ。関わるすべての人とのコミュニケーションを大切にする姿勢は、辛口の美食家たちの信頼を勝ち得ている。ワインリストには400種以上を揃えている。
新鮮なシーフードを白ワインでいただく
新鮮な魚料理を気軽に食べるならここがおすすめ。スペシャリテのノルマンディ産の生ガキのほか、魚介の盛り合わせ、魚のスープなどが楽しめる。大人数で訪れて盛り合わせをシェアするのもよし、一人なら平日のランチコース€26もお得だ。
店先に生ガキやエビ、ホタテなど新鮮な魚介が並ぶ
1904年に創業した老舗ビストロ
創業当時のままの建物は、歴史的建造物にも指定。若手実力派シェフのシリル・リニャック氏が買い取った。老舗の味を現代的にアレンジしたメニューが新鮮。アール・ヌーヴォー様式のインテリアを眺めながら、優雅な時間を過ごせる。
老舗の風格と、モダンなセンスのコンビネーション
観光情報を観光地ごとに紹介する雑誌スタイルの旅行ガイドブック「まっぷるマガジン」。その取材スタッフや編集者が足で集めた「遊ぶ」「食べる」「買う」「見る」「泊る」のおすすめ情報をご紹介しています。
※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。