ベトナム・ホーチミンは「観光」する価値あり？オススメ観光地を検証！

日本から約6時間のフライトで到着するベトナム・ホーチミン。歴史ある建築物とハイセンスなお店が同居し、どこかおしゃれな街並みは「プチパリ」とも言われています。買い物はもちろん、エンターテイメントも充実。見どころ満載の観光スポットを詳しくご紹介します!

ベトナム・ホーチミンで麗しのコロニアル建築さんぽ

パリのような街並みに心ときめく
フレンチスタイルの美しい建築物が点在し、「プチパリ」とも称される街・ホーチミン。かわいい写真を撮ったり、建物をじっくり眺めたり、ちょっぴり優雅なおさんぽにでかけよう。

コロニアル建築って?
統治国の建築様式がその土地へと持ち込まれ、生まれたもの。ベトナムでは19世紀後半〜20世紀半ばのフランス統治時代に建築された建物を指す。精密な彫刻など豪華な装飾が特徴。

市民劇場はホーチミンのランドマーク
フランス統治時代にオペラハウスとして造られた建物。現在は各種イベントが行なわれる市民の娯楽の場となっている。

Saigon Central Post Office (HCMC, Vietnam 2016), by paularps, CC BY

壁の装飾が美しい中央郵便局
19世紀末のフランス統治時代に建てられた貴重な建築物。ガラス張りの天井はアーチ状になっており、壁面には近郊の地図などが描かれている。

凛とそびえ立つコロニアルホテルの華麗な姿にうっとり
市内にはコロニアル建築の歴史あるホテルが点在。エントランスや外壁の装飾は美しく、見学だけでも行く価値がある。また、カフェやレストランを利用できるホテルもあるので、インテリアも素敵な空間で優雅な時間を過ごすのもおすすめ。

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ベトナム・ホーチミンでリゾート気分「2区タオディエン地区」

ハイセンスなショップやレストランが集まり、洗練された雰囲気が漂う2区。ショッピングを楽しみ、スパやカフェでリラックス。木洩れ日を浴びて、穏やかな一日を過ごしたい。

2区のタオディエン地区はこんなところ
中心部からサイゴン川を渡った東側にある高級住宅地。富裕層や欧米人在住者が住む洋風のヴィラが建ち並ぶエリアで、交通量も少なく徒歩での散策にぴったり。近年は開発が進み、インテリアショップやブティックも次々とオープン。中庭があったり、サイゴン川に面したテラスがあったりと、1区中心部とは異なるリゾート感あふれる雰囲気のレストランも多い。

サイゴン川を眺めながら優雅に食事を楽しむザ･デッキ
サイゴン川沿いにあるフュージョン料理の店で、ベトナム産の新鮮な素材にこだわる。川にせり出したテラス席で、サンセットの眺めと上質な食事を楽しみたい。ロマンティックな夕暮れどきに訪れるのもおすすめ。

気取らないアーバンな空間ココイス
倉庫のような造りでここちよい風が通り抜ける、カフェレストラン&コンセプトショップ。フレンチビストロをベースにアレンジしたパスタやハンバーガーなどがそろう。

大人も子供も楽しめる憩いの場スナップ・カフェ
砂場や滑り台などの遊具があるので、家族連れでも安心して訪れられるカフェ。ゆったりとしたソファーや本棚が置かれた大人用のスペースや併設のショップもあり、休憩も買い物もこの一軒で満喫できる。

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ベトナム・ホーチミンの鉄板エンタメ!伝統芸能

古くから受け継がれてきた水上人形劇や、伝統音楽にのせて踊る華やかな舞など、ユニークで美しいべトナムのエンタメを体験。

各地の料理を味わいながら、優雅なひとときを過ごそう。
伝統舞踊のキホン
宮廷舞踊と民族舞踊があるが、一般的に鑑賞できるのは後者。民族衣装を着たダンサーたちがステージをまわりながら、巧みに編み傘を回すノン踊りが有名。
伝統音楽のキホン
ベトナム固有のさまざまな楽器で演奏され、また民族ごとに独自の伝統音楽がある。楽器は琴や筝、石琴、竹笛、太鼓など種類も多く、素朴で美しい音色を奏でる。