小笠原村
小笠原村のおすすめの観光スポット
ガイドブック編集部が厳選した小笠原村のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。小笠原諸島最大の島。ダイビングやシーカヤックなどが楽しめる「父島」、美しい入江をもつ無人島「南島」、貴重な固有種の動植物がある隔絶された島「小笠原諸島」など情報満載。
小笠原村のおすすめスポット
1~20 件を表示 / 全 82 件
父島
小笠原諸島最大の島。ダイビングやシーカヤックなどが楽しめる
東京から約1000km南に位置する小笠原諸島最大の島で、亜熱帯に属し、年間を通じて温暖な気候で島特有の動植物が見られる。イルカやホエールウォッチングも楽しめる。
南島
美しい入江をもつ無人島
石灰岩から成る沈水カルスト地形の島で入江が美しい。魅力的な景観だが船での上陸地点はラピエと呼ばれる尖った岩で足場が不安定なため、注意を要する。上陸には東京都認定ガイドの同行が必要。
小笠原諸島
貴重な固有種の動植物がある隔絶された島
東京から約1000km南に位置する太平洋上にある30余りの島々からなる。亜熱帯に属し、大陸や大きな島から隔絶されていたため、独自の進化を遂げた貴重な固有種の動植物が多い。世界遺産(自然遺産)に登録される。
JA東京島しょ小笠原父島支店農産物観光直売所
特産の果物や野菜、農産加工品などがそろう
特産の果物や野菜、農産加工品などを販売。なかでもパッションフルーツやパパイヤ、マンゴー、青レモン、冬に収穫するトマトが人気。宅配便利用可、1箱より受け付ける。
JA東京島しょ小笠原父島支店農産物観光直売所
- 住所
- 東京都小笠原村父島東町
- 交通
- 二見港から徒歩5分
- 料金
- パッションカード=780円/レモンカード=780円/レモングラスティー=240円/パッショングミ=324円/小笠原の塩=540円/薬膳島辣油=840円/島唐辛子みそ=680円(150g入)/塩=200円~/島はちみつ=550円~(100g入)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~17:30(時期により異なる)
たびんちゅ
星空に優しく癒されたい
小笠原はスターウォッチングのベストスポット。心地良い波の音と、ウクレレの音色が響く中で眺める星空には最高に癒される。
たびんちゅ
- 住所
- 東京都小笠原村父島奥村
- 交通
- 二見港から徒歩5分
- 料金
- アイランド・ヨガツアー=5000円/スターウォッチングツアー=5000円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- ツアーにより異なる
ガラス工房TARA
グラスやガラスのオブジェを販売
ガラス工房TARAのショップ。夕方から開店し、オリジナルのグラスやガラスのオブジェを販売している。小笠原の海を思わせる青いグラスが人気。
ガラス工房TARA
- 住所
- 東京都小笠原村父島東町なぎ屋 1階
- 交通
- 二見港から徒歩10分
- 料金
- イルカグラス=1944円/イルカ置物=2160円/
- 営業期間
- おがさわら丸入港時のみ
- 営業時間
- 15:30~18:30
千尋岩(ハートロック)
ハート型の赤い岩
海抜260mの岩山。山道を進むと、赤褐色の岩肌が現れる。戦跡やガジュマルの森など、散策中の見どころも多数。往復8km、片道2時間半のコース。入村許可を受けたガイドの同行が必要。
千尋岩(ハートロック)
- 住所
- 東京都小笠原村父島北袋沢
- 交通
- 二見港からタクシーで30分(登山口)
- 料金
- ガイドツアー料金は要問合せ
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~17:00、おがさわら丸出港中は8:00~12:00、13:30~17:00
小笠原国立公園
亜熱帯の島々で構成された国立公園
日本列島から約1000km南に位置する亜熱帯の島々で構成された、世界遺産にも登録されている国立公園。島々は大陸と陸続きになったことがない「海洋島」であり、独自の進化を遂げた動植物や生態系が広がっている。大自然のなか、マリンスポーツなども楽しめる。
小笠原国立公園
- 住所
- 東京都小笠原村父島西町小笠原ビジターセンター
- 交通
- 二見港から徒歩12分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~17:00、時期により異なる
釣浜
背後は原生林のような感じだが海ではシュノーケリングが楽しめる
古くから磯釣りの名所として知られる小さなビーチ。亜熱帯の木々が生い茂り、ちょっとした秘境のムードが味わえる。ダイビング、シュノーケリングのスポットとして有名。
小笠原水産センター
小笠原の水産資源や養殖漁業の研究施設
小笠原の水産資源や養殖漁業の研究施設。小さな水族館が併設されている。屋外には、小笠原の魚やアオウミガメが泳ぐプールもあり、間近で見ることができる。
扇浦海岸
きれいな夕日が見られる絶景スポット。レストハウスもあって便利
波穏やかなビーチはシュノーケリング初心者にぴったり。トイレやシャワー、レストハウスなどの設備も充実しており、家族連れにも安心だ。夕暮れ時には美しい夕日が見られるスポット。
小笠原ダイビングセンター
レベルに合ったダイビングスポットを案内
小笠原の海を知り尽くしたベテランスタッフがいる老舗ダイビングセンター。参加者のレベルに合ったスポットを案内してくれる。初心者向けの体験コースもあり。
小笠原ダイビングセンター
- 住所
- 東京都小笠原村父島東町
- 交通
- 二見港から徒歩10分
- 料金
- 2ボートダイビング=14148円~/初心者体験コース=16200円~(2名以上割引あり)/ (体験コースのみ2名以上割引あり)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 7:00~18:00(閉店)
小笠原海洋センター
ウミガメやクジラの資料も展示
アオウミガメの保護増殖を目的とした施設。館内の展示水槽でアオウミガメが観察できるほか、クジラなど海洋生物の展示もある。
小笠原海洋センター
- 住所
- 東京都小笠原村父島屏風谷
- 交通
- 二見港から徒歩15分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 定期船入港日は13:30~16:00(閉館)、定期船出港日は9:00~12:00(閉館)
ウエザーステーション展望台
サンセットポイントで、水平線に太陽が沈む光景は絶景
島一番のサンセットポイント。水平線に太陽が沈む光景はきっと忘れられない思い出になるので必見。1~3月頃はザトウクジラのブロウやブリーチングが観られることも。
小笠原ビジターセンター
小笠原の歴史や自然について学べる
小笠原の歴史や自然について学べるスポット。豊富な資料やビデオライブラリーが揃う。館内でもらえる植生プリントや散策マップは、トレッキングに便利。
商工観光会館
愛称「B-しっぷ」は島内の情報入手の重要拠点
愛称「B-しっぷ」で親しまれる、島内の観光やイベント情報入手に欠かせない施設。小笠原村観光協会と小笠原ホエールウォッチング協会、小笠原村商工会の窓口があり、村営バスの営業所も隣接する。
風土の家 TETSUYA
島懐石料理に舌つづみ
小港海岸近くにたたずむ隠れ家宿。ゆったりとくつろげる客室と素材にこだわった島懐石料理が人気。
風土の家 TETSUYA
- 住所
- 東京都小笠原村父島北袋沢
- 交通
- 二見港からすぐの船客待合所から村営バス扇浦線で15分、小港海岸下車、徒歩3分
- 料金
- 1泊2食付=25000円~/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- イン12:00、アウト11:00(繁忙シーズンのおがさわら丸着発便時はアウト9:00)
小笠原母島観光協会
宿や店、ガイドの紹介、物産などの観光情報を提供
沖港船客待合所内にあって観光情報を提供する。また乳房山と小富士の登頂記念証(事前申請)の受付を行っている。建物横には2頭のザトウクジラの像があるので、訪れた際は見てみよう。
小笠原母島観光協会
- 住所
- 東京都小笠原村母島元地
- 交通
- 沖港からすぐ
- 料金
- メグロのピンバッジ=480円/メグロキューピュー=780円/I Love hahajima缶バッチ=200円(白)、250円(キラキラ)/乳房山登頂記念証=300円/小富士登頂記念証=300円/書籍=1080円~/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~12:00(閉館)、13:00~17:00(閉館)
パパヤマリンスポーツ
ドルフィンスイムやホエールウォッチングなどマリンツアーを開催
昭和58(1983)年創設の父島マリンツアーの草分け的存在。ドルフィンスイムやホエールウォッチングのほか、光るキノコ見学ツアーなどのナイトツアーを主催。宿泊施設も完備。
パパヤマリンスポーツ
- 住所
- 東京都小笠原村父島西町
- 交通
- 二見港から徒歩5分
- 料金
- ドルフィンスイム&ウォッチング=4000円~(8:30~12:20、13:30~17:00の半日ツアーもあり)/イルカ・クジラエコツアー=5000円~(半日)、10000円~(1日)、3000円(ナイトツアー)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~22:00(閉店)


