甲賀市 x 見どころ・体験
甲賀市のおすすめの見どころ・体験スポット
甲賀市のおすすめの見どころ・体験スポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。甲賀武士・甲賀忍者たちの信仰を集めた神社「油日神社」、造営当時の姿を伝える薬師如来坐像「櫟野寺」、忍者装束を身に付けてレッツ忍者「甲賀の里 忍術村」など情報満載。
甲賀市のおすすめスポット
1~20 件を表示 / 全 33 件
油日神社
甲賀武士・甲賀忍者たちの信仰を集めた神社
油の火の神として古くより信仰を集める甲賀の総社。一直線に並ぶ本殿、拝殿、楼門、回廊は室町時代の神社建築であり、重要文化財に指定されている。近年は映画などのロケ地としても話題。
櫟野寺
造営当時の姿を伝える薬師如来坐像
奈良時代末期、最澄が櫟の木に彫った十一面観音を本尊として開山。平安時代後期に造営され、台座や光背も当時のものが残る薬師如来坐像など、平安仏の宝庫としても名高い。
櫟野寺
- 住所
- 滋賀県甲賀市甲賀町櫟野1377
- 交通
- JR草津線甲賀駅からタクシーで10分
- 料金
- 拝観料=大人500円、中・高校生300円/拝観料(御本尊公開時)=大人800円、中・高校生300円/
- 営業期間
- 通年(本尊公開は1月1~3日、4月18日~5月第2日曜、8月9日、10月18日~11月第2日曜)
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉門17:00)
甲賀の里 忍術村
忍者装束を身に付けてレッツ忍者
手裏剣道場や甲賀忍術博物館などがある忍者づくしのテーマパーク。忍者道場では忍者装束を着て水ぐもの術や井戸抜けの術など9つの忍者体験ができる。からくり忍者屋敷も必見。
甲賀の里 忍術村
- 住所
- 滋賀県甲賀市甲賀町隠岐394
- 交通
- JR草津線甲賀駅からタクシーで10分
- 料金
- 入村料=2000円/ (障がい者手帳持参で本人と同伴者5名200円引)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:00
信楽陶苑たぬき村
作陶体験ができる信楽焼のショップ
器、たぬきの置物など多彩な信楽焼を販売。敷地内に食事処とろくろを使った本格的な体験陶芸教室を併設する。
信楽陶苑たぬき村
- 住所
- 滋賀県甲賀市信楽町牧1293-2
- 交通
- 信楽高原鐵道雲井駅から徒歩10分
- 料金
- 電動ろくろ使用料(1時間、焼成料別、要予約)=1100円/絵付け体験=550円~/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:00、陶芸教室受付は~15:30
甲賀流忍術屋敷(甲賀望月氏本家旧邸)
今に残る本物の忍術屋敷
甲賀五十三家(甲賀忍者)筆頭格、甲賀望月氏本家旧邸。江戸時代元禄年間に建てられ、内部には防御建築としての多くの巧妙なからくりが施されている。手裏剣投げなどの忍者体験もできる。
甲賀流忍術屋敷(甲賀望月氏本家旧邸)
- 住所
- 滋賀県甲賀市甲南町竜法師2331
- 交通
- JR草津線甲南駅から徒歩20分
- 料金
- 入館料=大人(中学生以上)650円、小人(3歳以上)450円/ (団体30名以上は大人600円、小人400円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:30(土・日曜、祝日は9:30~)
大池寺
行基による釈迦如来坐像
天平年間(729~784)にこの地を訪れた行基が建立。一彫りごとに三拝したという「一刀三礼の釈迦丈六坐像」を安置する。小堀遠州作と伝わる、サツキの刈り込みが美しい蓬莱庭園も有名。
大池寺
- 住所
- 滋賀県甲賀市水口町名坂1168
- 交通
- JR草津線貴生川駅からタクシーで10分
- 料金
- 拝観料=大人400円、中学生300円、小人200円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉門、12月は~16:00)
鈴鹿スカイライン
紅葉は勿論、四季の草花や清々しい緑が楽しめるドライブウェイ
滋賀県甲賀市から三重県菰野町へ至る全長12kmのドライブウェイは四季を通じて大自然のパノラマが楽しめる。春はツツジやシャクナゲが咲き誇り、初夏は新緑、秋は紅葉が美しい。
鈴鹿スカイライン
- 住所
- 滋賀県甲賀市土山町大河原
- 交通
- 新名神高速道路甲賀土山ICから県道24号、国道1号、県道9号を青土方面へ車で15km
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 4月上旬~12月中旬
- 営業時間
- 24時間
ろくろ体験工房 遊器陶舎
大人も夢中になれる器づくり
気軽に挑戦できる手びねりのほか、本格的な電気ろくろを使った作陶体験もできる。明るく気さくな先生がていねいにわかりやすく指導してくれるので、初心者でも安心。併設するショップでは食器や雑貨などの販売も。
ろくろ体験工房 遊器陶舎
- 住所
- 滋賀県甲賀市信楽町勅旨2344マルタカ陶器店内
- 交通
- 信楽高原鐵道玉桂寺前駅から徒歩12分
- 料金
- 手ひねり基本コース(焼成費1点込み)=2000円/電動ろくろ基本コース(焼成費2点込み)=3800円/ (両コース体験の創作コースあり)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:30
宗陶苑
日本最大級ののぼり窯
200年以上の歴史をもつのぼり窯で制作を行う窯元。長さ30m、幅15m、高さ3.5mの日本最大級の窯の見学、器や狸の作陶体験もできる。作品がリーズナブルに購入できるのも嬉しいポイント。
宗陶苑
- 住所
- 滋賀県甲賀市信楽町長野1423-13
- 交通
- 信楽高原鐵道信楽駅から徒歩16分
- 料金
- 陶芸教室=1800円~(手びねり)、4000円~(電動)、3000円(狸作り)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:30~17:30(閉館、陶芸教室は予約制)
奥田忠左衛門窯信楽陶芸村
窯見学、作陶など信楽焼の魅力を堪能
明治21(1888)年開窯の窯元。登り窯や穴窯を完全な形で残し一般に公開。たぬきの置物から食器、工芸品までを展示販売する。職人の指導による陶芸教室、予約制のカフェもある。
奥田忠左衛門窯信楽陶芸村
- 住所
- 滋賀県甲賀市信楽町長野1131
- 交通
- 信楽高原鐵道信楽駅から徒歩8分
- 料金
- 陶器づくり=1760円(要予約)/電動ろくろ=3300円(要予約)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:00、陶芸教室は~15:30(予約が望ましい)
新宮神社の桜
参道から表門を覆うように咲く桜
新宮神社参道に咲き誇る満開の桜は圧巻。国の重要文化財に指定されている表門を覆うように、枝いっぱいに花をつけた桜が咲き誇る風景は、一幅の絵のような美しさだ。地元では「新治の楼門」の名で親しまれている。
しがらき顕三 陶芸倶楽部
閑静な山あいの工房で器作り
4代続く窯元、小川顕三さんが主宰する陶芸工房。小川さんと息子の記一さん指導のもと手びねりや電動ろくろが体験できる。2階には顕三さんと記一さんの作品を展示販売するギャラリーも併設。
しがらき顕三 陶芸倶楽部
- 住所
- 滋賀県甲賀市信楽町長野755-1
- 交通
- 信楽高原鐵道信楽駅から徒歩17分
- 料金
- 作陶体験(1名)=5500円(電動ロクロは土1.5kgで2点まで、手びねりは土1kgで2点まで)/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~17:00(要予約)
玉桂寺
地元の信仰が厚い弘法さま(信楽の弘法様)
奈良時代に淳仁天皇が造営した離宮「保良宮」跡に、空海が建立したのが始まりと伝えられる高野山真言宗の寺。空海が植えた高野槇は滋賀県指定の天然記念物で、毎月21日に会式が行なわれている。
信楽の町並み
信楽焼のたぬきが出迎える焼き物の町
約1260年続く緑豊かな古窯の町。信楽駅付近を中心に、信楽焼の窯元やギャラリー、骨董商店やショップなどが立つ。駅前には信楽のシンボル、たぬきの置物も立つ。
野洲川河畔岩上橋付近の桜
川岸に植えられた約50本の桜はドライブの車中からも楽しめる
野洲川に架かる岩上橋付近の川岸には、約50本の桜が植えられている。ドライブ途中、車上からも桜を眺めることができ、豊かな自然に恵まれた周辺では散策も楽しめる。
野洲川河畔岩上橋付近の桜
- 住所
- 滋賀県甲賀市水口町水口
- 交通
- JR草津線貴生川駅から甲賀市コミュニティバス田村神社行きで15分、県道岩上下車、徒歩3分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 4月上旬~中旬
- 営業時間
- 情報なし
正福寺
秘仏の十一面観音立像は珍しい北向きの観音として有名
聖徳太子の開基と伝えられる古刹。江戸時代は将軍家の祈願所になった。秘仏の十一面観音立像は世継ぎ観音として、ほかに例を見ない北向きの観音としても名高い。近江西国31番・湖国108札所87番。
正福寺
- 住所
- 滋賀県甲賀市甲南町杉谷2928
- 交通
- JR草津線甲南駅からタクシーで5分
- 料金
- 拝観料=300円/本尊拝観(8月10日)=500円/
- 営業期間
- 通年(本尊拝観は8月10日)
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉門)
岩尾山の桜
ドライブがてらピクニック気分のお花見を
岩尾池キャンプ場から岩尾山にかけて若い桜の木が多い。周辺の豊かな自然をドライブで満喫したあとに、ピクニック気分でのんびり花見見物をするには最適なスポットだ。
水口古城山頂上の桜
ハイキングがてらに楽しめる山頂付近の桜が美しい
安土桃山時代に水口岡山城が築かれた古城山。山頂付近に咲く桜は周囲の自然にとけ込んで美しく、頂上までは初心者でも気軽に楽しめるハイキングコースが続いている。
陶器神社
信楽焼を見守る火の守護神を祀る神社
愛宕山頂には陶器神社があり信楽の人々の信仰を集めている。江戸時代以前から続く火まつりは毎年7月に行われ、陶器や生活、文化に欠かせない火への感謝と安全祈願を込めて松明が奉納される。
