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旧家

日本のおすすめの旧家スポット

日本のおすすめの旧家スポットをご紹介します。加賀藩の武家文化の奥深さを実感できる「武家屋敷跡野村家」、新選組が3年間過ごした駐屯所「八木邸」、築300年近い合掌造りの家屋「和田家」など情報満載。

  • スポット:357 件
  • 記事:117 件

おすすめエリア

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おすすめの旧家スポット

武家屋敷跡野村家

加賀藩の武家文化の奥深さを実感できる

加賀藩の重臣野村伝兵衛信貞の屋敷跡を公開。現在の建物は大聖寺の豪商久保彦兵衛邸を移築したもので、総檜の格天井やギヤマン入りの障子戸、加賀藩のお抱え絵師による襖絵などがある。

武家屋敷跡野村家
武家屋敷跡野村家

武家屋敷跡野村家

住所
石川県金沢市長町1丁目3-32
交通
JR金沢駅から北陸鉄道香林坊方面行きバスで6分、香林坊下車、徒歩7分
料金
大人550円、高校生400円、小・中学生250円

八木邸

新選組が3年間過ごした駐屯所

新選組の隊士が宿舎にしていた場所。ここで13人が新選組を結成。誕生の家。近藤勇の像が飾られた座敷は、当時の局長・芹沢鴨が隊士に暗殺された部屋。

八木邸
八木邸

八木邸

住所
京都府京都市中京区壬生梛ノ宮町24
交通
阪急京都線大宮駅から徒歩10分
料金
見学料=大人1100円(ガイド抹茶京菓子付)、中・高校生600円(見学のみ)、小学生300円(見学のみ)/ (障がい者手帳持参で本人見学料1000円を700円に割引)

和田家

築300年近い合掌造りの家屋

110坪に上る1階面積の規模は、白川郷随一を誇り、国の重要文化財に指定されている。江戸時代に名主や番所役人を務め、焔硝(えんしょう)の取引によって栄えた和田家ならではの格式高い建築様式は見ものだ。

和田家
和田家

和田家

住所
岐阜県大野郡白川村荻町997
交通
JR高山本線高山駅から濃飛バス白川郷線白川郷方面行きで50分、白川郷バスターミナル下車、徒歩3分
料金
大人300円、小学生150円 (25名以上の団体250円、人数分一括支払いのみ、障がい者手帳持参で大人150円)

吉島家住宅

ダイナミックな立体交差が生む繊細で美しい吹き抜けは必見

明治40(1907)年に再建された日本を代表する町家建築。重要文化財に指定されており、立体的な格子の美しさは海外からも評価が高い。漆塗が施された柱や梁など繊細で優美な意匠にも注目を。

吉島家住宅
吉島家住宅

吉島家住宅

住所
岐阜県高山市大新町1丁目51
交通
JR高山本線高山駅から徒歩15分
料金
入館料=大人500円、小・中学生300円/ (団体30名以上は50円引)

木戸孝允旧宅

明治維新の立役者に思いを馳せる

明治維新の立役者、木戸孝允の生家。藩医の家だったので、患者のための専用玄関もある。孝允が生まれた当時の部屋や庭園が残り、国の史跡に指定されている。

木戸孝允旧宅
木戸孝允旧宅

木戸孝允旧宅

住所
山口県萩市呉服町2丁目37
交通
JR山陰本線萩駅からまぁーるバス西回りで18分、萩美術館浦上記念館・萩地方合同庁舎前下車、徒歩5分
料金
観覧料=小学生以上100円/ (萩市文化財施設1日券(9施設共通・310円)使用可)

角館歴史村・青柳家

400年の歴史を刻んだ武家屋敷

約400年の歴史がある名家で、角館散策の超定番スポット。3000坪の広大な敷地、立派な門や母屋などから、2代目当主・藤右衛門が佐竹氏の忠実な家臣として、主君の繁栄を支え続けた功績が高く評価された家柄であることがうかがえる。敷地内には資料館や食事処、みやげ店などが点在。解体新書記念館、刀の実触コーナー、骨董市場を新たに設置、蓄音機の不定期演奏会なども開催し、より一層、歴史を体感できる施設となった。

角館歴史村・青柳家
角館歴史村・青柳家

角館歴史村・青柳家

住所
秋田県仙北市角館町表町下丁3
交通
JR秋田新幹線角館駅から徒歩20分
料金
入場料=大人500円、中・高校生300円、小学生200円/ (団体20名以上は団体割引あり)

奈良市ならまち格子の家

休憩タイムも昔ながらの町家で

江戸から明治時代にかけて、ならまちに多かった伝統的な町家を細部まで忠実に再現。深い奥行の建屋には、土間や中庭、箱階段など当時の生活を体験できる仕掛けがいっぱい。職人の技術も見逃せない。入場無料なので散策中の休憩スポットとしても。

奈良市ならまち格子の家
奈良市ならまち格子の家

奈良市ならまち格子の家

住所
奈良県奈良市元興寺町44
交通
近鉄奈良線近鉄奈良駅から奈良交通バス市内循環内回りで10分、田中町下車すぐ
料金
無料

小泉八雲旧居(ヘルン旧居)

美しい日本庭園をもつ文豪の邸宅

明治24(1891)年の約5か月間、八雲がセツ夫人と新婚生活を送った武家屋敷。母屋の三方には日本庭園があり、八雲は中央の部屋から3つの庭を眺めるのが好きだったそう。彼の著書にこの庭や屋敷が登場する。屋敷の一部公開。

小泉八雲旧居(ヘルン旧居)
小泉八雲旧居(ヘルン旧居)

小泉八雲旧居(ヘルン旧居)

住所
島根県松江市北堀町315
交通
JR松江駅から市営バスぐるっと松江レイクラインで16分、小泉八雲記念館前下車すぐ
料金
大人310円、小・中学生150円 (20名以上の団体は大人240円、小・中学生120円、障がい者手帳・療育手帳持参で本人と同伴者1名無料)

伊藤博文別邸

明治を代表する政治家の別邸へ

明治40(1907)年に東京の大井村に建てられた伊藤博文の別邸で、往時の面影をよく残す玄関、大広間、離れの3棟をここに移築している。旧宅と併せて市の史跡に指定されている。

伊藤博文別邸
伊藤博文別邸

伊藤博文別邸

住所
山口県萩市椿東1511-1
交通
JR山陰本線東萩駅から徒歩15分
料金
観覧料=小学生以上100円/ (萩市文化財施設1日券(9施設共通・310円)が使用可)

高杉晋作誕生地

長州藩のヒーローが生まれ育った場所

萩市内、菊屋横町のなかほどにある高杉晋作の誕生地。庭には、天保10(1839)年に中級武士の家に生まれた晋作の産湯に使ったとされる井戸や晋作の句碑がある。

高杉晋作誕生地
高杉晋作誕生地

高杉晋作誕生地

住所
山口県萩市南古萩町23
交通
JR山陰本線萩駅からまぁーるバス西回りで18分、萩美術館浦上記念館・萩地方合同庁舎前下車、徒歩5分
料金
見学料=一般100円、中・高校生50円/

安藤醸造本店

長い歴史を誇る味噌・醤油の醸造元

嘉永6(1853)年創業の、秋田を代表する味噌・醤油の醸造元。享保時代に地主として栄え、小作米を原料に味噌の醸造を始めた。普段使いにも贈り物にも喜ばれる、豊富なラインナップがうれしい。試食ができる「文庫蔵」は、散策途中の休憩スペースとして開放している。

安藤醸造本店
安藤醸造本店

安藤醸造本店

住所
秋田県仙北市角館町下新町27
交通
JR秋田新幹線角館駅から徒歩15分
料金
見学料(古い蔵屋敷)=無料/しろだし=648円(360ml)/こびん詰め合わせ=1080円~/安藤のだし御用袋セット=1620円/特上つぶみそ=594円(800g)/別撰醤油=508円(1リットル)/粕うり=648円(200g)/家伝醤油=864円(360ml)/いぶりたくあん=648円(200g)/家伝つぶみそ=1188円(800g)/

旧齋藤家別邸

湊町の繁栄を物語る豪商の別邸

豪商齋藤家の4代目喜十郎が、大正7(1918)年に別邸として造営した。砂丘地形を利用した回遊式の庭園と、開放的な近代和風建築が美しい。庭園では、四季折々の景観が楽しめる。

旧齋藤家別邸

住所
新潟県新潟市中央区西大畑町576
交通
JR新潟駅から新潟交通観光循環バス朱鷺メッセ先回りで35分、北方文化博物館新潟分館前(入口)下車すぐ
料金
入館料=大人300円、小・中学生100円/ (各種障がい者手帳持参で無料、第1種は同伴者1名無料)

武家屋敷石黒家

座敷に上がれる現存最古の屋敷

代々佐竹北家に仕えた財政などを担った用人。嘉永6(1853)年に8代目の当主・直信が現在の地に居を移したとされる。角館に現存する武家屋敷の中では、築年数が最古の主屋でありいつでも座敷に上がって見学ができる。建物や生活様式などについて5分ほどの無料ガイドもわかりやすいと好評。

武家屋敷石黒家
武家屋敷石黒家

武家屋敷石黒家

住所
秋田県仙北市角館町表町下丁1
交通
JR秋田新幹線角館駅からタクシーで5分
料金
入館料=大人400円、小・中学生200円/「石黒家」オリジナル絵はがき(10枚組)=550円/桜のお香立て(有田焼)=550円/白檀の香りのお香(オリジナルパッケージ、40本入り)=1900円/ (20名以上の団体は割引あり、障がい者手帳持参で50円引)

大橋家住宅

倉敷で唯一、町家全体を公開

江戸時代に塩田・水田の開発で財を成した大地主の住まい。建物内では、かつての日用品や家財道具などを展示する。襖や欄間など見事な意匠にも注目したい。靴を脱いで宅内まで入ることができる。重要文化財。

大橋家住宅
大橋家住宅

大橋家住宅

住所
岡山県倉敷市阿知3丁目21-31
交通
JR山陽本線倉敷駅から徒歩10分
料金
大人550円、小・中学生350円 (65歳以上350円、障がい者無料、団体30名以上は大人450円)

口羽家住宅

美しい長屋門が目を引く

口羽家は萩城下に残る上級武士の屋敷としては古く、主屋は18世紀末から19世紀初頭、表門は18世紀後半の建物といわれる。主屋と表門がともに残っているのは珍しい。

口羽家住宅

口羽家住宅

住所
山口県萩市堀内
交通
JR山陰本線萩駅からまぁーるバス西回りで40分、ミドリヤファーム入口下車、徒歩7分
料金
観覧料=小学生以上100円/

旧風間家住宅 丙申堂

豪壮な邸宅に繁栄ぶりをしのぶ

庄内の豪商・風間家が、明治29(1896)年に建造した豪壮な建物。住居を兼ねた貸金業店舗は、母屋を中心に4つの蔵や4万個の石で覆われた屋根など、見どころ満載。

旧風間家住宅 丙申堂
旧風間家住宅 丙申堂

旧風間家住宅 丙申堂

住所
山形県鶴岡市馬場町1-17
交通
JR羽越本線鶴岡駅から庄内交通湯野浜温泉行きバスで4分、銀座通り下車、徒歩3分
料金
入館料(無量光苑釈迦堂との共通券)=大人400円、小・中学生200円、特別展は別料金/ (障がい者手帳持参で入館料半額)

御城番屋敷

紀州藩士たちが住んだ組屋敷

松坂城跡の南側に立ち並ぶ、槇垣が美しい組長屋の武家屋敷。松坂城の警護に就いた紀州藩士たちの住居で、そのうちの西棟北端一軒が公開されている。

御城番屋敷
御城番屋敷

御城番屋敷

住所
三重県松阪市殿町1385
交通
JR紀勢本線・近鉄山田線松阪駅から徒歩15分
料金
無料

出雲文化伝承館

出雲地方の豪農屋敷を見学

出雲地方の豪農だった江角家の母屋、長屋門、出雲流庭園を移した豪壮、かつ閑雅な屋敷を公開している。千利休が建てた「独楽庵」を復元した茶室もある。

出雲文化伝承館
出雲文化伝承館

出雲文化伝承館

住所
島根県出雲市浜町520
交通
一畑電車大社線浜山公園北口駅から徒歩30分
料金
入館料=無料、特別展は別料金/呈茶(菓子付)=500円/ (障がい者とその同伴者1名観覧料半額)

旧小澤家住宅

主屋や蔵など敷地内7棟の建物が新潟市の文化財指定

江戸時代後期から米穀商や回船業で栄えた豪商・小澤家の店舗兼住宅。約1600平方メートルの敷地に主屋や土蔵などが並ぶ。ワークショップや展覧会なども開催されている。

旧小澤家住宅
旧小澤家住宅

旧小澤家住宅

住所
新潟県新潟市中央区上大川前通十二番町2733
交通
JR新潟駅から新潟交通八千代橋経由入船営業所行きバスで18分、東堀通十二番町下車、徒歩3分
料金
入館料=200円/小・中学生=100円/ (20名以上の団体は2割引)

にしん御殿 小樽 貴賓館

かつてのニシン漁の賑わいを今に伝える

祝津三大網元のひとり、青山政吉と娘、政恵が建てた豪邸。廊下や天井、紫檀・白檀の欄間、島崎柳鴻の水墨画「八仙人」が13枚の襖に描かれた「八仙人の間」などが見られる。

にしん御殿 小樽 貴賓館
にしん御殿 小樽 貴賓館

にしん御殿 小樽 貴賓館

住所
北海道小樽市祝津3丁目63小樽貴賓館旧青山別邸内
交通
JR函館本線小樽駅から北海道中央バスおたる水族館行きで25分、祝津3丁目下車、徒歩5分
料金
入場料=大人1080円、小人540円/にしんお重=1836円/にしんそば=1080円/