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十津川村吉野郡

十津川村のおすすめの観光スポット

ガイドブック編集部が厳選した十津川村のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。旭川のせせらぎが聞こえる「あさひキャンプ場」、源泉かけ流し宣言で注目を集める秘境の湯「十津川温泉」、村いちばんの名所、長さ297m、高さ54mの橋「谷瀬の吊り橋」など情報満載。

十津川村のおすすめスポット

1~20 件を表示 / 全 41 件

あさひキャンプ場

旭川のせせらぎが聞こえる

きれいに整備されたキャンプ場で、規模は大きくないものの、すぐそばを流れる旭川では釣りや川遊びを楽しめる。大きな屋根付きの小屋があり、雨の日のバーベキューに便利。

あさひキャンプ場の画像 1枚目
あさひキャンプ場の画像 2枚目

あさひキャンプ場

住所
奈良県吉野郡十津川村旭200
交通
京奈和自動車道五條ICから国道168号で新宮方面へ進み、十津川村の田長瀬トンネル先で右折、さらに一般道へ右折して現地ヘ。五條ICから41km
料金
入場料=大人(中学生以上)500円、小人(3歳以上)300円/サイト使用料=オート1区画2500円(土・日曜、祝日、盆時期は3000円)、AC電源使用料1000円/
営業期間
4月上旬~10月
営業時間
イン11:00、アウト10:00

十津川温泉

源泉かけ流し宣言で注目を集める秘境の湯

日本三大秘境のひとつで知られる湯処。炭焼きが発見したというナトリウム‐炭酸水素塩泉の「下湯」を源泉とし昭和49年に開湯。現在は村の中心地として温泉街が発展。

十津川温泉の画像 1枚目
十津川温泉の画像 2枚目

十津川温泉

住所
奈良県吉野郡十津川村平谷
交通
JR和歌山線五条駅から奈良交通新宮駅行きバスで3時間、十津川温泉下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

谷瀬の吊り橋

村いちばんの名所、長さ297m、高さ54mの橋

十津川村を縦断するように、渓谷に沿って流れる十津川。その川とともに暮らしていくため、村には現在でも60もの吊り橋が架かっている。なかでも名所は谷瀬の吊り橋。上野地から谷瀬を結ぶ吊り橋で、今も住民の重要な生活道路として使われている。

谷瀬の吊り橋の画像 1枚目
谷瀬の吊り橋の画像 2枚目

谷瀬の吊り橋

住所
奈良県吉野郡十津川村上野地
交通
JR和歌山線五条駅から奈良交通新宮駅行きバスで1時間30分、上野地下車すぐ
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

瀞八丁

太古の自然が残る大峡谷

熊野川の支流、北山川にある紀伊半島随一の美しい峡谷。奈良・和歌山・三重の三県にまたがる瀞峡の下瀞あたりをこう呼ぶ。吉野熊野国立公園内の代表的な名勝。観光船や川船からの眺めも格別だ。

瀞八丁の画像 1枚目

瀞八丁

住所
奈良県吉野郡十津川村神下田戸
交通
JR和歌山線五条駅から奈良交通新宮駅行きバスで2時間30分、十津川村役場で村営バス瀞八丁行きに乗り換えて1時間、終点下車、徒歩3分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

食堂・喫茶 瀞ホテル

断崖絶壁に佇むレトロな喫茶

築100年以上の歴史ある老舗ホテルが、一度閉鎖したものの、食堂・喫茶として営業を再開。瀞八丁の絶景を眺めながら、クラシカルな空間で過ごすことができる。特製ハヤシライスなどがランチにおすすめ。

食堂・喫茶 瀞ホテルの画像 1枚目
食堂・喫茶 瀞ホテルの画像 2枚目

食堂・喫茶 瀞ホテル

住所
奈良県吉野郡十津川村神下405
交通
JRきのくに線新宮駅からタクシーで40分
料金
特製ハヤシライス=950円/手作りスコーン=150円/自家製ジンジャエール=500円/
営業期間
通年
営業時間
11:30~売り切れまで

湯泉地温泉 滝の湯

美しい滝を間近に望む渓流の湯

端整なしつらいの露天風呂と内湯があり、夜はライトアップされた小さな滝が露天風呂から望める。泉温が高いため加水する場合もあるが、基本は源泉そのままをかけ流しで利用。ゆっくりと湯を堪能できる環境と、木の香漂う十津川らしい空間が快適。

湯泉地温泉 滝の湯の画像 1枚目
湯泉地温泉 滝の湯の画像 2枚目

湯泉地温泉 滝の湯

住所
奈良県吉野郡十津川村小原373-1
交通
JR和歌山線五条駅から奈良交通新宮駅行きバスで2時間30分、十津川村役場下車、徒歩10分
料金
入浴料=大人800円、小人(3歳~小学生)400円/
営業期間
通年
営業時間
8:30~20:00(閉館)

十津川温泉 庵の湯

バスターミナルに直結、木の香りが気持ちいい共同湯

十津川らしい総木造りがすがすがしさとレトロ感を同時に漂わせる公衆浴場。二津野ダム湖畔を見渡す男女別浴槽のほか、手湯・足湯や県内初の飲泉場、ベンチを配した休憩コーナーなどが設けられ、温泉公園のような趣が好評。

十津川温泉 庵の湯の画像 1枚目
十津川温泉 庵の湯の画像 2枚目

十津川温泉 庵の湯

住所
奈良県吉野郡十津川村平谷865
交通
JR和歌山線五条駅から奈良交通新宮駅行きバスで3時間、十津川温泉下車すぐ
料金
入浴料=大人600円、小人(3歳~小学生)300円/ (足湯、手湯、飲泉場は無料)
営業期間
通年
営業時間
8:30~20:00(閉館)

ホテル昴(日帰り入浴)

すべての浴槽が源泉かけ流し。庭園風の露天風呂が快適

昴の郷に建つリゾート感覚のホテル。温泉館「星の湯」に壺湯や打たせ湯を配した露天風呂、温泉プールを備え、十津川の湯を源泉かけ流しで楽しめる。そばの川岸には十津川名物「野猿」がある。

ホテル昴(日帰り入浴)の画像 1枚目
ホテル昴(日帰り入浴)の画像 2枚目

ホテル昴(日帰り入浴)

住所
奈良県吉野郡十津川村平谷909-4
交通
JR和歌山線五条駅から奈良交通新宮駅行きバスで3時間、ホテル昴下車すぐ
料金
入浴料=大人800円、小人(1歳~小学生)400円/
営業期間
通年
営業時間
12:00~17:00(GW・盆時期・1月1日は~16:00)

道の駅 十津川郷

貴重な民具を紹介した資料館で村の歴史を学ぶ

1階は道路情報と特産品販売、喫茶。2階はそば処で、本格そばを味わうことができる。地階は十津川伝統の民具などを展示した「むかし舘」で、入館無料。日曜には朝市が開催される。

道の駅 十津川郷の画像 1枚目
道の駅 十津川郷の画像 2枚目

道の駅 十津川郷

住所
奈良県吉野郡十津川村小原225-1
交通
京奈和自動車道五條ICから国道310号・168号を十津川方面へ車で64km
料金
むかし館=無料/入浴料(足湯)=無料/
営業期間
通年
営業時間
8:00~17:30(12~翌3月は8:30~17:00)、そば処は11:00~15:00(閉店)

湯泉地温泉 泉湯

気軽な雰囲気と渓谷に沿った露天風呂が魅力

湯泉地温泉の共同湯。気取りのない雰囲気が人気で、観光客の利用も多い。露天風呂からは、眼下に十津川の渓流と対岸の緑を望む。ほのかに硫黄臭が香る豊富な湯が湯船に満たされ、保温効果も抜群。

湯泉地温泉 泉湯の画像 1枚目
湯泉地温泉 泉湯の画像 2枚目

湯泉地温泉 泉湯

住所
奈良県吉野郡十津川村武蔵28-4
交通
JR和歌山線五条駅から奈良交通新宮駅行きバスで2時間30分、十津川村役場下車、徒歩5分
料金
入浴料=大人600円、小人(3歳~小学生)300円/
営業期間
通年
営業時間
10:00~20:00(閉館)

癒しの郷 神湯荘

秘湯ムード満点の露天風呂が自慢の湯元

上湯温泉の元湯。湯量豊富な温泉を秘湯ムードあふれる露天風呂や貸切風呂「ランプの湯」などで楽しめる湯三昧の癒し宿。食事は鹿や猪、鮎、アマゴなど野趣ある山の幸を使った会席料理。

癒しの郷 神湯荘の画像 1枚目

癒しの郷 神湯荘

住所
奈良県吉野郡十津川村出谷220
交通
JR和歌山線五条駅から奈良交通新宮駅行きバスで3時間、十津川温泉で村営バス上湯行きに乗り換えて10分、終点下車すぐ(十津川温泉バス停から送迎あり、予約制)
料金
1泊2食付=13110~19590円/外来入浴食事付(15:00~20:00、不定休、個室・広間利用、要予約)=6000円~/
営業期間
通年
営業時間
イン15:00、アウト10:00

つり橋の里キャンプ場

谷瀬の吊り橋下のキャンプサイト

吊り橋の下に整備されたサイトは、開放的な川原と林間の2つのロケーション。設備も整っている。

つり橋の里キャンプ場の画像 1枚目
つり橋の里キャンプ場の画像 2枚目

つり橋の里キャンプ場

住所
奈良県吉野郡十津川村谷瀬1
交通
京奈和自動車道五條ICから国道310号・168号で新宮方面へ進み、十津川村で谷瀬の吊り橋を目標に現地へ。五條ICから45km
料金
入場料=大人500円(日帰りは300円)、小学生300円(日帰りは200円)/駐車料=普通車1000円(日帰りは500円)/サイト使用料=オートフリーテント1張り1500円(ソロテントは1000円、日帰りはテント1張り500円、タープ1張り500円)/宿泊施設=バンガロー3000~15000円、別途入場料・駐車料/
営業期間
3月下旬~11月
営業時間
イン7:00、アウト17:00(繁忙期はアウト12:00)(バンガローはイン11:00、アウト10:00)

静響の宿 山水

渓谷美を眺める寝湯付き露天風呂が好評

十津川、下湯温泉の源泉地に建つ宿。自然に抱かれ、渓谷美が堪能できる露天風呂が素晴らしい。夜は星空を眺めながら、のんびりできる。四季折々の食材を生かした山里料理も美味。

静響の宿 山水の画像 1枚目
静響の宿 山水の画像 2枚目

静響の宿 山水

住所
奈良県吉野郡十津川村平谷946-1
交通
JR和歌山線五条駅から奈良交通新宮駅行きバスで3時間、ホテル昴下車、徒歩15分(十津川温泉バス停から送迎あり、要確認)
料金
1泊2食付=12800円~/外来入浴(15:00~20:00、不定休)=800円/外来入浴食事付(11:00~15:00、不定休、個室・広間利用、要予約)=5400円~/
営業期間
通年
営業時間
イン15:00、アウト10:00

果無集落

北側に絶景が広がる小さな集落

村の中でも世界遺産・熊野古道が通る果無集落は、果無山脈を見渡す美しさから「天空の郷」とも呼ばれている。地元の語り部が熊野古道などを案内してくれるガイドツアーもある。

果無集落の画像 1枚目

果無集落

住所
奈良県吉野郡十津川村桑畑
交通
JR和歌山線五条駅から奈良交通新宮駅行きバスで3時間、ホテル昴下車、徒歩1時間
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

十津川(村)

自然の景観と温泉に恵まれた日本一広い村

紀伊半島中央、奈良県の最南端に位置し、村としては日本一の広さがある。村内には鉄線橋では日本一の長さの谷瀬の吊り橋があり、湯泉地、十津川、上湯の3つの温泉もある。

十津川(村)の画像 1枚目
十津川(村)の画像 2枚目

十津川(村)

住所
奈良県吉野郡十津川村
交通
JR和歌山線五条駅から奈良交通新宮駅行きバスで1時間30分、上野地下車すぐ(谷瀬の吊り橋)
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
見学自由

十津川村歴史民俗資料館

十津川村の歴史と文化を紹介

十津川の水害の歴史や村人の暮らしぶりを、パネルを使って紹介。皇室と深くかかわった村の歴史も知ることができる。また、近くの「道の駅十津川郷」地下1階には、民具などを見ることのできる「むかし館」がある。

十津川村歴史民俗資料館の画像 1枚目

十津川村歴史民俗資料館

住所
奈良県吉野郡十津川村小原225-1
交通
JR和歌山線五条駅から奈良交通新宮駅行きバスで2時間35分、十津川村役場下車すぐ
料金
入館料=大人300円、小人150円/ (障がい者手帳持参で本人と同伴者半額)
営業期間
通年
営業時間
9:00~16:00(閉館17:00)

熊野古道小辺路(果無峠)

遺跡や手付かずの森が残される参詣道

高野山から熊野本宮大社に至る全長72kmの参詣道。熊野は1000年以上も前から人々が祈りを捧げてきた聖地だ。時が止まったような雄大な森に足を踏み入れてみよう。

熊野古道小辺路(果無峠)の画像 1枚目

熊野古道小辺路(果無峠)

住所
奈良県吉野郡十津川村桑畑
交通
近鉄大和八木駅から奈良交通バス・新宮駅行きで4時間、十津川温泉下車、徒歩約3時間※本格的な登山の装備が必要
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

十津川温泉郷

日本三大秘境の一つに数えられる峡谷に湧く

関西の秘境十津川は、南北朝や幕末の動乱にもしばしば登場。温泉は元禄年間(1688~1704年)に炭焼きが発見したと伝わり、平成16(2004)年には十津川温泉郷エリアの、全温泉施設で塩素をいっさい使わない「源泉かけ流し」を宣言した。共同めぐりも楽しめる。

十津川温泉郷の画像 1枚目
十津川温泉郷の画像 2枚目

十津川温泉郷

住所
奈良県吉野郡十津川村平谷、小原ほか
交通
JR和歌山線五条駅から奈良交通新宮駅行きバスで2時間30分~3時間、十津川村役場前・十津川温泉、ほか下車、徒歩3~15分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

湯泉地温泉

絶景の断崖上に宿が建ち並ぶ、十津川渓谷の温泉

織田信長の家臣、佐久間信盛も湯治に訪れたという560年の歴史を誇る温泉。2軒の公衆浴場が十津川左岸の断崖上に建ち、渓谷にせり出した露天風呂からの眺めはまさしく絶景。

湯泉地温泉の画像 1枚目

湯泉地温泉

住所
奈良県吉野郡十津川村武蔵、小原
交通
JR和歌山線五条駅から奈良交通新宮駅行きバスで2時間30分、十津川村役場下車、徒歩8分
料金
情報なし
営業期間
通年
営業時間
情報なし

やど湯の里

源泉そのままをかけ流す良泉に癒される

十津川温泉郷にある家庭的な旅館。浴場は源泉100%をぜいたくにかけ流し、そのうえ24時間いつでも入浴OKなのがうれしい。宿泊の場合は必ず電話予約を、飛び込みは不可。

やど湯の里の画像 1枚目
やど湯の里の画像 2枚目

やど湯の里

住所
奈良県吉野郡十津川村武蔵846
交通
JR和歌山線五条駅から奈良交通新宮駅行きバスで2時間30分、十津川村役場下車、徒歩20分(十津川村役場前バス停から送迎あり、予約制)
料金
1泊2食付=14040~17280円/
営業期間
通年
営業時間
イン14:00、アウト10:00