杵築市
杵築市のおすすめの観光スポット
ガイドブック編集部が厳選した杵築市のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。松平家の武具や古文書を展示「杵築城」、城下町を象徴する坂道「酢屋の坂」、城下町の風情漂う坂の道「北台武家屋敷跡」など情報満載。
杵築市のおすすめスポット
1~20 件を表示 / 全 36 件
杵築城
松平家の武具や古文書を展示
木付頼直が応永元(1394)年に築城。正保2(1645)年に松平氏が入城して十代を守った。現在は本丸、二の丸、三の丸の石垣や濠の一部が残り、昭和45(1970)年築造の天守閣が建つ。天守閣からの眺めは絶景。
杵築城
- 住所
- 大分県杵築市杵築16-1
- 交通
- JR日豊本線杵築駅から国東観光バス杵築バスターミナル行きで10分、終点下車、徒歩12分
- 料金
- 入場料=大人400円、小人200円/杵築城・大原邸・きつき城下町資料館・佐野家・重光家・一松邸・磯矢邸共通券=800円/ (団体30名以上は大人240円、小人120円、障がい者は手帳持参で半額)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉場17:00)
酢屋の坂
城下町を象徴する坂道
商家が連なる町と北台武家屋敷を繋ぐ酢屋の坂は、坂の下に酢屋があったことからこの名が付いた。扇形に広がる石畳の坂には灯篭が置かれ、夕暮れになると灯りがともる。坂の上から眺める石畳と土塀、商家が調和した風景は足が止まるほど美しい。
酢屋の坂
- 住所
- 大分県杵築市杵築
- 交通
- JR日豊本線杵築駅から国東観光バス杵築バスターミナル行きで10分、終点下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
北台武家屋敷跡
城下町の風情漂う坂の道
杵築城下町の見どころ。ゆるやかな石畳の勘定場の坂、土塀をめぐらせた重臣たちの屋敷、藩校・学習館の門、磯矢邸、家老屋敷の大原邸などがある。
北台武家屋敷跡
- 住所
- 大分県杵築市北台
- 交通
- JR日豊本線杵築駅から国東観光バス杵築バスターミナル行きで10分、終点下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
磯矢邸
庭園を楽しめる工夫が施された屋敷
藩主の休息所である御用屋敷の一部に使われていた。玄関を上がってすぐに客間、さらに奥に進むと主人の間があり、開け放たれた障子枠から手入れの行き届いた庭園を望む。
磯矢邸
- 住所
- 大分県杵築市杵築211-1
- 交通
- JR日豊本線杵築駅から国東観光バス杵築バスターミナル行きで10分、終点下車、徒歩7分
- 料金
- 入場料=大人200円、小人100円/杵築城・大原邸・きつき城下町資料館・佐野家・重光家・一松邸・磯矢邸共通券=800円/ (団体30名以上は大人160円、小人80円、障がい者手帳持参で半額)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉門17:00)
南台武家屋敷跡
当時の面影を伝える武家屋敷跡
杵築城下町の見どころ。もっとも見ごたえのある裏丁周辺は、高い石垣の上の長屋門、石段の上の土塀など、格式高い構えの屋敷が続く。西側には寺院が続いている。
南台武家屋敷跡
- 住所
- 大分県杵築市南台
- 交通
- JR日豊本線杵築駅から国東観光バス杵築バスターミナル行きで10分、終点下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
茶房 一番館
自家製タレが染み込んだ牛丼がおすすめ
石畳が続く城下町にある喫茶店。おすすめは地元の食材をふんだんに使った牛丼。甘辛い自家製タレで炒めた杵築牛はやわらかく、かむほどにうまみが広がる逸品だ。
茶房 一番館
- 住所
- 大分県杵築市杵築293
- 交通
- JR日豊本線杵築駅から国東観光バス杵築バスターミナル行きで10分、杵築市役所下車すぐ
- 料金
- 杵築牛丼(どんと丼)=1000円/ランチ(コーヒー付き)=650円/チョコパフェ=800円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~22:00(閉店)
ギャラリー喫茶 台の茶屋
竹林を眺めながら武家屋敷で抹茶をいただく
武家屋敷群にある能見邸内の和風喫茶。和菓子や洋菓子のほか、ランチもある。天気のいい日は庭園の茶席や縁側でくつろぐのもいい。
ギャラリー喫茶 台の茶屋
- 住所
- 大分県杵築市杵築208-1能見邸内
- 交通
- JR日豊本線杵築駅から国東観光バス杵築バスターミナル行きで10分、酢屋の坂下車、徒歩6分
- 料金
- お抹茶セット=550円/松花堂弁当(要予約)=1200円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:00
レンタルきもの 和楽庵
自分好みの着物選び
男性用、女性用、子供用合わせて350着以上の着物をそろえ、好みの柄や色を選んで着付けをしてくれる。着物のレンタルのほかに、和傘や髪飾りなどの貸し出しや雑貨の販売も行う。
レンタルきもの 和楽庵
- 住所
- 大分県杵築市杵築372-4
- 交通
- JR日豊本線杵築駅から国東観光バス新道経由杵築バスターミナル行きで8分、杵築市役所下車すぐ
- 料金
- 着物レンタル(着付け・足袋込)=1名3000円、カップルブラン5500円/レンタル品(バッグ・髪かざり・和傘)=各種100円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:00、レンタル着物受付は~14:00
るるパーク(大分農業文化公園)
花と緑に包まれた公園
日指ダム湖を望む120haの広大な敷地内に、体験農園や果樹園、約400種類が揃うつばき園、35mのスライダーがあるレイクサイドキャッスル、オートキャンプ場などがある。
るるパーク(大分農業文化公園)
- 住所
- 大分県杵築市山香町日指1-1
- 交通
- JR日豊本線中山香駅からタクシーで20分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年(オートキャンプ・宿泊施設は3~11月)
- 営業時間
- 9:30~16:00(閉園17:00、7・8月は~17:00<閉園18:00>、12~翌2月は10:00~15:00<閉園16:00>)
若栄屋
元禄年間創業の300年を超える老舗料亭。鯛茶漬けが名物
元禄年間(1688~1703)創業の300年を超える老舗料亭。かつて殿さまが「うれしいのう」と喜んだことに由来する「うれしの」と呼ばれる鯛茶漬けが名物。ゴマダレがたっぷりかかる。
若栄屋
- 住所
- 大分県杵築市杵築665-429
- 交通
- JR日豊本線杵築駅から国東観光バス杵築バスターミナル行きで10分、終点下車、徒歩10分
- 料金
- 大名料理(要予約)=6300円~/うれしの=2000円/うれしの御膳(要予約)=2800円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:00~21:00(閉店、要予約)
杵築城下町
風情あふれる坂の町
南北の高台に武士が住み、その谷あいに商人が住んだ段差のある日本唯一の「サンドイッチ型城下町」。酢屋の坂をはじめとした石畳の坂も見どころのひとつだ。
杵築城下町
- 住所
- 大分県杵築市杵築
- 交通
- JR日豊本線杵築駅から国東観光バス杵築バスターミナル行きで10分、終点下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
きつき衆楽観
杵築の観光情報が集まる交流館
大正時代の酒蔵を改装した観光交流センター。九州を拠点に活動している劇団の大衆演劇をメインに、施設内には物産品の販売や観光案内コーナー、レストランなどがある。
きつき衆楽観
- 住所
- 大分県杵築市杵築398-1
- 交通
- JR日豊本線杵築駅から国東観光バス杵築バスターミナル行きで10分、杵築市役所下車すぐ
- 料金
- 観劇料=1700円/ (障がい者は200円引)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~18:00(閉館)、土・日曜は~21:00(閉館)
とまや
創業から守り続ける茶の味と香り
創業280年のお茶の老舗。契約茶園から仕入れた茶葉を、併設の製茶工場で製品にしている。まろやかな味わいの中にコクがある煎茶、豊国一がおすすめ。
とまや
- 住所
- 大分県杵築市杵築新町385
- 交通
- JR日豊本線杵築駅から国東観光バス杵築バスターミナル行きで10分、杵築市役所下車すぐ
- 料金
- 深蒸し仕上げの豊国一=1620円(100g)/煎茶「杵築城」=1300円(100g)/落雁「豊生」=870円(10個)/とまやの最中=1200円(8個)/落雁付き抹茶=540円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~19:00
松山堂
老舗和菓子屋自慢のあんをどうぞ
創業昭和15(1940)年の菓子舗。フレッシュバターを使った献上菓子「三万二千石」、味噌生地でこし餡を包んだ「みそ饅頭」など手作り和菓子が豊富。
松山堂
- 住所
- 大分県杵築市杵築173-1
- 交通
- JR日豊本線杵築駅から国東観光バス杵築バスターミナル行きで10分、酢屋の坂下車すぐ
- 料金
- みそ饅頭=120円/しそ好み=120円/ゆき笹=210円/どら焼き=220円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~18:00
杵築市大田横岳自然公園
美しい星空にであえるキャンプ場
国東半島の真ん中、標高389mの横岳山頂にあるキャンプ場で、天体観測施設「よこだけキララ館」を併設。家族・グループからソロキャンプにおすすめのサイトまで24区画あり、管理棟「横岳荘」にも宿泊できる。
杵築市大田横岳自然公園
- 住所
- 大分県杵築市大田波多方4448-1
- 交通
- 大分空港道路杵築ICから県道49号を大田方面へ。波多方交差点を県道34号へ右折、チシャノ木峠を越え、一般道へ左折。横岳を目指し現地へ。杵築ICから14km
- 料金
- キャンプ場使用料=大人550円、小学生330円/サイト使用料=オート1区画1650円、AC電源使用料1100円、テント専用1区画1650円/宿泊施設=ログハウス5人用9350円・7人用22000円・12人用33000円・24人用41800円、横岳荘大人3850円・小学生2750円(布団が不要な未就学児は無料)/ (車中泊もキャンプ場使用料+サイト使用料(1台=1区画)適用)
- 営業期間
- 2月中旬~翌1月上旬
- 営業時間
- イン15:00、アウト10:00(アーリー・レイト対応可、要問合せ)
財前家墓地
自然の中の石造美術
この辺りを治めた財前一族の墓地。小高い丘の上に国東塔や五輪塔、板碑など111基が建つ。中でも中央の高さ3mの国東塔は、国の重要有形文化財に指定されている。これは財前美濃守の墓と伝えられており、自分の死後の冥福を祈るために建てられた。
山香温泉
国東半島の玄関口、山香の近代的な施設で湯を堪能
重要文化財「熊野磨崖仏」などで有名な国東半島。いにしえの地層から湧出する塩分の濃い源泉は茶褐色だが、「山香温泉風の郷」では透明にろ過した内風呂と日本有数の温泉成分を含む源泉桶風呂が楽しめる。
洋食屋 おわたり
約7種の魚介が彩る鉄板めし
地元の野菜、別府湾直送の魚介を使ったメニューが充実。アツアツの鉄板で出てくるシーフー丼は、スープをかけていただくリゾット風の一杯。魚のだしが食材の味をひき立てる人気丼だ。
洋食屋 おわたり
- 住所
- 大分県杵築市杵築126
- 交通
- JR日豊本線杵築駅から国東観光バス杵築バスターミナル行きで10分、終点下車、徒歩10分
- 料金
- 洋食屋の鉄板シーフー丼=1650円/ハヤシライス=900円/和風ハンバーグステーキ=1650円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 11:30~14:00(L.O.)、17:30~20:30(L.O.)
