新島
新島のおすすめの観光スポット
ガイドブック編集部が厳選した新島のおすすめの観光・旅行スポットをご紹介します。海に面した露天風呂から見る沈む夕日と満天の星が格別「湯の浜露天温泉」、伊豆諸島でも有数のサーフポイント。真っ白い砂のビーチが眩しい「羽伏浦海岸」、長さ7km程の火山灰土からなる白い絶壁。陸からは行けない「白ママ断崖」など情報満載。
新島の魅力・見どころ
有名なサーフポイントをもつ南国ムードがあふれる島
新島には6.5キロメートルにわたって続く羽伏浦海岸や間々下海岸など白浜のビーチがいくつもあり、世界大会も開かれるサーフィンのスポットとして有名。島のゆるやかな雰囲気に魅せられて、都会から移住する人も多く、おしゃれなカフェなどもある。イタリアのシシリー島と新島でしか産出しないというコーガ石の産地としても知られ、島内にはこの石を使ったモヤイ像が立ち並ぶ。古代ギリシアの宮殿をモチーフにした「湯の浜露天温泉」では、水着着用で無料で温泉が楽しめる。独特の匂いと旨味を持つ干物『くさや』が名物。
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新島のおすすめスポット
1~20 件を表示 / 全 10 件
湯の浜露天温泉
海に面した露天風呂から見る沈む夕日と満天の星が格別
海に面した見晴らしのよい露天風呂。ギリシャのパルテノン神殿を模したような造りの展望風呂は6つの湯温の異なる湯舟があり、太平洋に沈む夕陽や満天の星を眺められる。泉質は神経痛や筋肉痛に効能のあるナトリウム塩化物温泉。水着着用。


羽伏浦海岸
伊豆諸島でも有数のサーフポイント。真っ白い砂のビーチが眩しい
年間を通して波が高く、数多くのサーフィン大会が開催される、伊豆諸島の中でも有数のサーフポイント。白ママ地層の真っ白い砂のビーチが6.5kmも続く海岸だ。トイレ・シャワーあり。


白ママ断崖
長さ7km程の火山灰土からなる白い絶壁。陸からは行けない
羽伏浦南端から7kmほど続く高さ30~250mの白い絶壁。千年以上昔の向山噴火で積もった火山灰層が海蝕で姿を現したという。陸からは行けないが、チャーター船でのクルージングが可能。

湯の浜露天温泉
ギリシャをテーマに6つの湯船は神経、筋肉痛に効果大。水着着用
ギリシャのパルテノン神殿を模したような造りの展望風呂は、6つの湯温の異なる湯舟を有する。泉質はほぼ透明なナトリウム塩化物強塩泉。神経痛や筋肉痛に効能あり。水着着用。


コーガ石採掘場
コーガ石は軽石の一種。ここの他、イタリアのリパリ島にしかない
コーガ石は火山噴火の水蒸気爆発で生まれたスポンジ状の軽石で、新島とイタリアのリパリ島にしかない鉱石。新島のコーガ石埋蔵量は約10億トン、島南部の向山で産出。


宮造神社
島の北端にある若郷の鎮守様で、祭神は宮造大明神
島の北端にある若郷の鎮守様で、祭神は宮造大明神。宝永3(1706)年に若郷が本村から分村したため、1712年に十三神社からこの地に移転。12月1日の師走祭には、神輿が出る。
新島
様々なマリンスポーツができ、コーガ石を敷詰めた白い砂浜は絶景
東京から南へ160km、周囲約28kmの島で、サーフィンなどのマリンスポーツを楽しめる。白く美しい砂浜や特産のコーガ石が原料のガラス製品も有名。24時間無料の湯の浜露天風呂も。

新島村地域休養施設 砂むし風呂
天然砂蒸し風呂。料金にはシャワーと温泉が含まれており楽しめる
村営の「まました温泉」内の天然砂蒸し風呂施設。砂蒸しは1回15分、一度に8名利用可。温泉&シャワーは料金に含まれるがサウナと露天風呂は別途。

新島村地域休養施設 砂むし風呂
- 住所
- 東京都新島村瀬戸山
- 交通
- 新島港から徒歩10分
- 料金
- 砂風呂入浴料=大人700円、小人400円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 13:00~20:00(閉館22:00)
コーガ石 石像
島の産物コーガ石を使ったモヤイ像は島内に100体程ある
島特産のコーガ石を彫った石像のことで、地元の大後友市氏が彫り始めた。現在、島内には各所に100体もの彫像が点在している。ユニークな表情が魅力だ。

