九州のおすすめの花火大会【2023年版】 打ち上げ数、開催日、人出など情報満載
2023年の九州のおすすめの花火大会をご紹介します。打ち上げ数や期間中の人出などでお好みの花火大会を探すことができます。写真や有料席の有無、トイレ数、アクセス、駐車場情報など情報も盛りだくさん。
SUGOI花火「B’z ULTRA FIREWORKS 2022-2023」北九州
最強のロックと“SUGOI花火”のコラボレーション!
2023年夏、ミクニワールドスタジアム北九州で、B’zデビュー35周年を記念する最新型花火エンターテインメント・ショー『B’z ULTRA FIREWORKS 2022-2023』の開催が決定。“クイーン花火”(「QUEEN THE GREATEST FIREWORKS 2022」)、“ストーンズ花火”(東京SUGOI花火「THE ROLLING STONES 60th ANNIVERSARY THE GREATEST FIREWORKS ~感激!偉大なる花火~」)を手掛けた、“SUGOI花火”の企画で、
- 開催地
- 福岡県浅野3-9-33 ミクニワールドスタジアム北九州
- 打ち上げ数
- 1万4000発
- 開催日
- 2023年8月4日
第364回筑後川花火大会
西日本最大級!久留米の夜空を彩る鮮やかな華
水天宮奉納花火として始まった歴史ある花火大会で、2ヶ所から打上げられる花火約1万5000発(予定)が夜空にあでやかに咲き乱れる。1650(慶安3)年に当時の久留米藩主・有馬忠頼公が、現在の水天宮の土地に社地、社殿を寄進してその奉祝行事に花火が打上げられたのが筑後川花火大会の起源とされている。今では西日本最大級の花火大会として、市内はもとより全国各地から大勢の人が訪れる、久留米の夏の夜を彩るビッグイベントとなっている。
- 開催地
- 福岡県瀬下町 水天宮河川敷(京町会場)、篠山城跡河川敷(篠山会場)、その他3会場
- 打ち上げ数
- 約1万5000発(予定)
- 開催日
- 2023年8月27日
のおがた夏まつり2023
遠賀川を色鮮やかに染める花火
福岡県の中央を北に向かって流れる遠賀川。この河川敷で打上げられるのが「のおがた夏まつり」の花火。水面に映し出される約6000発の色とりどりの輝きに、しばし夏の暑さも忘れてしまう。打上げ場所から観覧席が近く、臨場感ある花火が楽しめるのが特徴だ。当日は、屋台が並ぶ直方JCまつりと、4地区の流(ながれ)が競い合う直方追山笠(雨天中止)も開催される。
- 開催地
- 福岡県直方 直方市役所前遠賀川河川敷 直方リバーサイドパーク
- 打ち上げ数
- 約6000発
- 開催日
- 2023年7月30日
第99回遠賀川川開き 飯塚納涼花火大会
スピード感いっぱい、オートレースの花火パフォーマンス
一時中断をはさみつつも、1922(大正11)年から続く歴史ある花火大会。市街地にある遠賀川の河川敷で打上げられるため、間近で見られるのが特徴だ。約400mのナイアガラなど、仕掛花火は西日本トップクラスといわれるほどの大掛かりなもの。なかでも、例年、楽しみにしているファンが多いのが、飯塚オートレースのパフォーマンス。花火をつけたバイクが河川敷を疾走するというもので、そのスピード感と迫力は他では見られないすばらしさだ。
- 開催地
- 福岡県芳雄町 遠賀川中之島
- 打ち上げ数
- 約5000発(例年)
- 開催日
- 2023年8月1日
行橋夏まつり“こすもっぺ”
イベント盛りだくさんの夏まつりを締めくくる花火大会
まつりの名称にある「こすもっぺ」とは、市の花「コスモス」と「いなかっぺ」をあわせた造語。行橋市の中央を流れる今川を舞台にした夏まつりだ。出店がずらりと並ぶほか、市内各所に設けられたステージでイベントが開催される。まつりのラストを飾る花火大会は、河畔から打上げられた花火が水面に映え、見ごたえ十分。連続花火や仕掛花火、全長約200mのナイアガラなどが夏の夜空を彩る。今川河川敷から花火を間近に見ることができるのが魅力だ。
- 開催地
- 福岡県中央 市役所横 今川河畔
- 打ち上げ数
- 約2500発
- 開催日
- 2023年8月26日
豊前市みなと祭り
宇島漁港の夏の一大イベント。夜を華麗に彩る花火が見もの
大分県に程近い福岡県の東部、周防灘に面した豊前市はいろいろな海産物に恵まれている。宇島漁港には水産加工施設「うみてらす豊前」もあり、新鮮な魚介類を堪能することもできる。「豊前市みなと祭り」では、昼間は約50隻の漁船が大漁を祈って行進する「豊漁祭」などが行われる。祭りの見どころは、もちろん花火大会。様々な花火が海上から打上げられ、宇島漁港の夜を華麗に彩る。
- 開催地
- 福岡県宇島 宇島漁港周辺
- 打ち上げ数
- 約3000発
- 開催日
- 2023年8月5日
甘木川花火大会
夏の終わりを告げる花火と灯明流し
朝倉市を流れる小石原川の甘木橋周辺では、8月下旬に無縁仏などの霊に飲食を施す施餓鬼供養が催され、先祖供養、家内安全祈願をする伝統行事「流灌頂(ながれかんじょう)法要会」が行われる。花火大会では、約4000発(予定)の打上げ花火と200mの間にびっしりと置かれた仕掛花火が闇夜を華麗に彩り、小石原川に映える。また同日、千灯明流しも行われる。大勢の人々でにぎわう流灌頂が終わると、秋の空気が漂い始める。
- 開催地
- 福岡県甘木 小石原川 甘木橋下流
- 打ち上げ数
- 約4000発(予定)
- 開催日
- 2023年8月26日
あしや花火大会2023
見事に復活を果たした伝統ある花火大会
大正時代に始まったとされ、一時期中断したものの1950(昭和25)年ごろから本格的に再開し、現在に至る花火大会。その歴史と実績は県下でも3本の指に入るほどだ。響灘にそそぐ遠賀川の河口付近がメイン会場で、芦屋橋上流に浮かべた鉄船の上から休む間もなく連発の連続で見る人を飽きさせない。夜空をキャンバスに次々と大輪の花が開き、特に大玉(一尺玉)や水中花火は迫力満点でおなかの底から体感できる。遠賀川の両岸を渡る250mのナイアガラの滝も見どころのひとつだ。
- 開催地
- 福岡県山鹿 遠賀川河口一帯(芦屋橋上流)
- 打ち上げ数
- 7000発(予定)
- 開催日
- 2023年7月22日
第37回遠賀町夏まつり
町民が一体となって楽しむ、素朴なふれあいイベント
遠賀町の名は、岡湊神社などに見られる「岡」が、奈良時代から次第に「おんが」と読まれるようになっていったことに端を発するとされている。遠賀川を中心に豊かな自然に恵まれた町の夏の風物詩である「遠賀町夏まつり」は、飛び入り参加ができる総踊りとステージイベントを4年ぶりに実施。フィナーレには迫力ある花火が夜空を彩り、まつりを盛り上げる。(打上げ場所は変更となる場合あり)
- 開催地
- 福岡県広渡 遠賀総合運動公園
- 打ち上げ数
- 未定
- 開催日
- 2023年8月26日
宮若納涼花火大会
犬鳴川の上空に華を添える表情豊かな約3000発の花火
1年を通じてさまざまな伝統行事が行われ、まちづくりイベントも積極的に開催している宮若市。夏の「宮若納涼花火大会」は、犬鳴川河川公園を舞台に催され、ずらりと並ぶ出店が会場をにぎやかに盛り上げる。メインイベントの花火は、本城橋下流左岸堤防から約3000発が打上がり、夏空を美しく染める。当日は多くの見物客で混み合うため会場付近は交通規制がかかるので、車での来場は注意しよう。
- 開催地
- 福岡県本城 本城橋下流左岸堤防 犬鳴川河川公園付近
- 打ち上げ数
- 約3000発(例年)
- 開催日
- 2023年7月23日
日田彦山線BRTひこぼしライン開業記念「そえだ花火大会」
豊かな自然の中、花火を満喫!
福岡県の東南部に位置し、南方には九州北部の最高峰英彦山がそびえる添田町。豊かな自然の中で開催される添田町の夏の一大イベントが「そえだ花火大会」。今年は、8月28日に日田彦山線BRTひこぼしラインが開業することを記念した花火大会となる。英彦山をバックに打上げられる花火は約3000発で、フィナーレには音楽と花火のコラボレーションも楽しめる。
- 開催地
- 福岡県庄933 そえだサン・スポーツランド
- 打ち上げ数
- 約3000発
- 開催日
- 2023年8月11日
くきのうみ花火の祭典
華麗な花火の音と光が心に響く、くきのうみ
「くきのうみ花火の祭典」は、地域の活性化と北九州港洞海地区の発展に寄与する目的で1986(昭和61)年から始まり、今年で38回目を迎える。洞海湾の台船上からの大玉10号をはじめとした打上げ花火やジャズなどの音楽に合わせた花火、若戸大橋を舞台とした長さ260mの仕掛花火「ナイアガラ」を実施。また、北九州市制60周年を記念した「記念花火」も打上げる。海上花火ならではのロケーションで、真上に打上がる大迫力の大輪の花火は見応え十分だ。
- 開催地
- 福岡県・戸畑区 洞海湾、若戸大橋周辺
- 打ち上げ数
- 約4000発
- 開催日
- 2023年7月29日
水光呼子港まつり花火大会
海の幸と、夜空と水面を彩る大花火を楽しむ
「水光呼子港まつり」のフィナーレを飾る花火大会。夜空を染める華やかな花火がきらびやかに水面に映る様は格別だ。花火が打上げられる呼子港周辺はもちろん、加部島もビューポイントとしておすすめ。また呼子朝市から少し北側に行った海岸道路や、加部島の海岸道路は、知る人ぞ知る特等席だとか。風の見える丘公園から見下ろすのも格別だ。当日、港周辺と商店街には露店が立ち並び、新鮮な海の幸が楽しめる。港ならではの美味しいものを頬張りながらの花火は、夏の思い出になるだろう。
- 開催地
- 佐賀県呼子町呼子 呼子港周辺
- 打ち上げ数
- 約5000発(予定)
- 開催日
- 2023年8月11日
佐賀新聞社 唐津市主催 第71回九州花火大会
唐津城をバックに打上げる大玉花火が見もの
佐賀新聞社と唐津市の二者が共催する花火大会。唐津市の東の浜、西の浜海水浴場より打上げ、唐津市民をはじめ県内外から多数の見物客が訪れにぎわいを見せる。見どころは直径480mに及ぶ大輪の花が開く20号の大玉だ。会場は、周囲に日本三大松原のひとつ「虹の松原」や、鏡山、唐津城など唐津のシンボルがある白砂青松の景勝地。昼の観光、夜の花火と、唐津での一日をゆっくりと満喫してみては。
- 開催地
- 佐賀県東の浜・西の浜
- 打ち上げ数
- 6000発(予定)
- 開催日
- 2023年7月16日
鎮西町夏まつり 波戸岬花火大会
子どもも大人もたっぷり遊んで楽しめる夏まつり
玄界灘に面する波戸岬にあり、夕日が特に美しいことでも知られ、「日本の渚百選」にも選定されている波戸岬海水浴場をイベント会場として開催される「鎮西町夏まつり」。ビーチは多くの来場者でにぎわい、メインイベントの「波戸岬花火大会」がスタート。漁火が灯る幻想的な光景の中、山型のナイアガラや仕掛花火などが楽しめる。
- 開催地
- 佐賀県鎮西町波戸 波戸岬園地(波戸岬海水浴場周辺)
- 打ち上げ数
- 約1000発
- 開催日
- 2023年8月26日
平戸港夏まつり
歴史ある潮待ち風待ちの港・平戸港を染める壮大な花火
「平戸港夏まつり」のメインは、明るく軽快な平戸の民謡「田助ハイヤ節」。「ハイヤ」は「南風(はえ)」から来ており、もともとは船出の歌だったという。長崎県無形民俗文化財に指定されている。まつりのフィナーレを飾る花火大会は、ライトアップされた平戸城をバックに大輪の花が開くさまはなんとも幻想的で、まつりの夜をさらに盛り上げる。
- 開催地
- 長崎県崎方町 平戸港交流広場
- 打ち上げ数
- 未定
- 開催日
- 2023年8月8日
対馬厳原港まつり
国境の島、対馬の花火大会
国境の島、対馬で毎年8月第1土曜・日曜に開催される対馬最大のまつり「対馬厳原港まつり」。舟グロー大会やヒーローショー、ライブ公演など、多彩なイベントが行われる。そのフィナーレを飾るミュージックスターマインの花火は、夜空や海面を彩り見応え十分。対馬の雄大な自然のなか、厳原港の夜空を焦がす花火は多くの人々を魅了する。
- 開催地
- 長崎県厳原町東里 厳原港東浜ふ頭
- 打ち上げ数
- 約3500発(予定)
- 開催日
- 2023年8月6日(対馬厳原港まつりは8月5日・6日)
マリンフェスタ in くちのつ2023
夏のはじまりを告げる100発の水中花火
1562(永禄5)年に有馬義直(義貞)によって開港し、南蛮船の来航によりキリスト教布教のきっかけとなった南島原市・口之津港。南蛮船来航から約450年の口之津港をメイン会場に、「マリンフェスタ in くちのつ」を開催。イルカウォッチング特別便を運航し、夕方からはバルーンリリースや餅まき大会、芸能大会等のステージイベントも開催。イベントの最後は40年以上続いている口之津港花火大会。100発の水中花火が花開きイベントを締めくくる。
- 開催地
- 長崎県口之津港緑地公園
- 打ち上げ数
- 2000発
- 開催日
- 2023年7月22日
ハウステンボス サマーナイト花火
夏の夜空を華やかに彩る大輪の花火ショー
ハウステンボスでは、夜空を彩る「サマーナイト花火」を今年も13日間で開催。打上げられる花火は有料の花火特別観覧席はもちろん、場内最大のガーデンに広がる夏限定のプールからも観賞できる。また、会場近くの特設ステージではショーも行われるので、楽しみ方はさまざま。昼夜を問わず楽しめるハウステンボスで、特別な時間を過ごそう。
- 開催地
- 長崎県ハウステンボス町1-1 ハウステンボス
- 打ち上げ数
- 2000発
- 開催日
- 2023年7月15日・16日・22日・29日、8月5日・11日~16日・19日・26日
おおむら夏越花火大会
大村湾を色鮮やかに染める花火大会。ラストの二尺玉は迫力満点
大村の夏を彩る「おおむら夏越まつり」本祭の前夜に宵まつりとして行われる「おおむら夏越花火大会」。3日間開催されるまつりの初日に、大村湾内のボートレース大村沖海上で花火が打上がる。臼島や箕島大橋を背景に約3000発、テンポよく上がる花火に目が釘付け。特にクライマックスを飾る二尺玉は夜空に500m近くも広がり、迫力の1発となっている。空も海も花火が織りなす夏色に染まる情景は美しく、例年多くの人でにぎわいを見せる。
- 開催地
- 長崎県玖島 大村湾(ボートレース大村周辺)
- 打ち上げ数
- 約3000発
- 開催日
- 2023年8月1日(おおむら夏越まつりは8月1日~3日)
2023ながさきみなとまつり
長崎の港を華麗に彩る花火大会
ながさきみなとまつりは、長崎の海と港に集い、経済・文化の振興発展を願う祭りで、花火以外のイベントも盛りだくさん。今年は、メインステージで音楽やお笑いのライブが行われ、2日間合計1万発の花火が夏の夜を美しく演出。稲佐山や風頭公園などの高台から、世界新三大夜景に再認定された夜景と花火のダブル観賞もおすすめだ。また、松ヶ枝国際観光埠頭前で長崎ペーロン選手権大会も開催される。
- 開催地
- 長崎県常盤町 長崎水辺の森公園
- 打ち上げ数
- 7000発(29日)・3000発(30日)
- 開催日
- 2023年7月29日・30日
ハウステンボス 九州一 大花火まつり
西日本最大級2万2000発が打ち上がる圧巻のひと時
打上げ総数2万2000発を誇る西日本最大級の花火まつり。世界最高峰を誇る日本の有名花火師30社が思いを込めた「一尺玉競演会」は、一瞬の輝きと感動を体験できる。さらに、クライマックスの5分間では5000発・幅1kmにわたって打上がる大スターマインは圧巻だ。花火特別観覧席はロッテルダム会場、ウォーターマークホテル前会場があり、花火観覧クルーズもおすすめ。
- 開催地
- 長崎県ハウステンボス町1-1 ハウステンボス
- 打ち上げ数
- 2万2000発
- 開催日
- 2023年10月7日(予定)
再春館製薬所 TKU 江津湖花火大会
熊本地震からの復興を願って開催
「水の都」熊本市のシンボルとして親しまれている、市民の憩いの場・江津湖で開催する花火大会。今年は4年ぶりの開催となる。約1万発の花火が打上げられ、漆黒の夜空と湖面を絢爛豪華に彩る。 中でも、音楽に合わせて花火を打上げる「ミュージック花火」が見どころの一つだ。会場周辺には夜店も並び、大勢の観客でにぎわう。
- 開催地
- 熊本県下江津湖周辺(水前寺江津湖公園広木地区)
- 打ち上げ数
- 約1万発
- 開催日
- 2023年8月26日
ドライブイン花火熊本2023.夏
会場(駐車場)の中だけで楽しむファンタジックショー
会場(駐車場)の中だけで楽しめる「日本最高峰のファンタジックショー」として、2021年4月から春・夏と年2回開催。レーザーと特殊効果、そして、1万発以上の花火が、音楽のリズムや情景に合わせて打上がる光景は、「今までの花火大会にない感動」と観客を魅了。また、ワイド800mから打上がる圧巻のショーはこの会場の中でしか味わえない演出。今回、音楽の情景をよりリアルに表現した演出やフィナーレは、音楽・レーザー・特殊効果・花火との競演で今までで一番の感動を体感できる演出を計画している。
- 開催地
- 熊本県新港 熊本港親水緑地広場・特設駐車場
- 打ち上げ数
- 1万発以上
- 開催日
- 2023年9月9日
第36回やつしろ全国花火競技大会
熊本の秋の夜空を彩る風物詩
球磨川の河川敷で行われるこの大会は、西日本を代表する全国花火競技大会で、北は秋田県から南は鹿児島県までの30人の有名花火師がその腕を競う。5号玉、10号玉、スターマインの部の3部門の競技花火のほか、ミュージック花火なども予定。ラストは「花火師との光の交流」で締めくくる。ハイレベルな花火の競演は「八代の花火」として有名で、九州以外からも注目を集めている。
- 開催地
- 熊本県渡町 球磨川河川緑地 新萩原橋上流
- 打ち上げ数
- 約1万4000発
- 開催日
- 2023年10月21日(予定)
第68回人吉花火大会
人吉の夜空を彩る花火
熊本県最南端にあり、鹿児島県、宮崎県に接する人吉は、九州山地の奥深くに広がった盆地地帯。山並みに囲まれた町には球磨川が流れ、シーズンには川下りが楽しめる。毎年8月15日に開催する人吉花火大会は、3000発ほどの打上げ花火や仕掛花火が夜空を彩り、音が山々に反響するので花火の豪快さを体で感じられる。観覧場所はふるさと歴史の広場。
- 開催地
- 熊本県新町 中川原公園
- 打ち上げ数
- 約3000発
- 開催日
- 2023年8月15日
さのよいファイヤーカーニバル2023
夜空を彩る1万発のノンストップ花火
グリーンランドの夜空をド派手に飾る1万発の花火。音楽と花火がシンクロする「ミュージックスターマイン」で一緒に盛り上がろう。4年ぶりの開催となる「さのよい踊りコンテスト」も要チェック。アトラクションは営業終了の23:00まで稼働し、さらに園内100ヶ所以上のイルミネーションスポットも必見。夏のはじまりを告げる熱い一日をグリーンランドで満喫しよう。
- 開催地
- 熊本県緑ヶ丘 グリーンランド
- 打ち上げ数
- 1万発
- 開催日
- 2023年7月16日
玉名花火大会
バラエティに富んだ花火が歴史ある温泉街の空を染める
かつては立願寺温泉と呼ばれ、1300年以上の歴史がある玉名温泉。傷ついた白鷺が田んぼに降り立ち、やがて飛び去った様子を疋野長者が見て、温泉を発見したといわれている。ここを舞台に繰り広げられる花火大会は、熊本県内でも有数の規模を誇る。ミュージック花火をとり入れ、音と光の幻想の演出と、フィナーレのワイドスターマインの大連発は、目を見張る美しさだ。
- 開催地
- 熊本県大倉 菊池川高瀬大橋上流一帯
- 打ち上げ数
- 未定
- 開催日
- 2023年11月4日
山鹿灯籠まつり納涼花火大会
山鹿最大の夏まつりに彩りを添える
1000年以上の歴史がある山鹿温泉の一大イベント「山鹿灯籠まつり」が8月15日・16日の2日間にわたり開催される。まつり初日の夜は打上げ花火・仕掛花火が菊池川の夜を鮮やかに染める。まつりのハイライトは翌日の「千人灯籠踊り」だ。女性たちが灯りをともした灯籠を頭にのせ、輪になって優雅に踊る。灯籠は手漉きの和紙で作られたもの。霧に行く手を阻まれた第12代景行天皇の一行を山鹿の里人が案内したという故事に由来するという。千の灯りが舞う様子は実に幻想的だ。
- 開催地
- 熊本県宗方 菊池川河川敷 山鹿大橋下流域
- 打ち上げ数
- 4000発
- 開催日
- 2023年8月15日(山鹿灯籠まつりは8月15日・16日)
菊池白龍まつり
菊池の守護神・伝説の白龍が勇壮に練り歩く
平安時代後期から菊池一族が支配していた現在の菊池市一帯。この地に温泉が湧出した際、夢枕に現れたという白龍は、市の守護神となって現在に至っている。菊池白龍まつりでは壮大な4頭の白龍を担いで練り歩く。クライマックスに、華麗さと力強さを感じさせる約3000発(予定)の花火が炸裂。打上げられる花火の轟音が、まつりに華を添える。
- 開催地
- 熊本県隈府 菊池市ふるさと創生市民広場
- 打ち上げ数
- 約3000発(予定)
- 開催日
- 2023年8月5日
天草ほんど花火大会
迫力と感動!天草の夜空を花火が彩る
「天草ほんどハイヤ祭り」で開催される花火大会。本渡港を舞台に毎回恒例1.5尺玉の大玉花火(直径400mの大輪)をはじめとした花火が観客を魅了する。「天草ほんどハイヤ祭り」の「ハイヤ」とは天草地方の伝統芸能。7月29日には子どもたちが元気いっぱいに踊る「子ハイヤ」、9月30日には踊り手と観客が一つとなる「道中総踊り」が盛大に行われる。
- 開催地
- 熊本県港町 本渡港
- 打ち上げ数
- 未定(例年は1万2000発)
- 開催日
- 2023年7月29日(天草ほんどハイヤ祭りは7月29日・9月30日)
あゆまつり花火大会
アユを育む清流・緑川をステージに打上がる光の競演
自然豊かな甲佐町は清流・緑川へのアユ放流などもさかんな町。その「アユ」にちなんだ「あゆまつり」は夏の風物詩として愛され、朝からさまざまなイベントが行われる。日中は大道芸ショーやそうめん流し、子どもによるアユのつかみ取り大会、夕方は盆踊りやステージイベントなど体験参加型の催しが盛りだくさん。まつりの夜を彩るのは、緑川河川敷から打上がる約3000発の花火で、ミュージック花火も行われる。
- 開催地
- 熊本県緑町 緑川河川敷(中甲橋グリーンパーク)
- 打ち上げ数
- 約3000発
- 開催日
- 2023年7月23日
第35回苓北じゃっと祭
天草の海に打上がる華やかな大輪の華
苓北町は天草諸島の中でもっとも大きな天草下島の西に位置している。かつて苓州と呼ばれていた天草地方の北寄りにあることから、現在の町名がつけられた。夏の風物詩である「苓北じゃっと祭」では、ペーロン大会や餅なげ抽選会などの様々なイベントが行われる。夜の花火大会は、富岡港から打上げられる大輪の単発や華麗に海を染めるスターマインが見どころだ。ちなみに祭りの名前の「じゃっと」とは、方言で「そうだ」や「本当だ」という意味。住民が一丸となって進んでいく決意が込められている。
- 開催地
- 熊本県富岡 富岡港高速船岸壁先端
- 打ち上げ数
- 約700発
- 開催日
- 2023年7月15日
第72回つくみ港まつり納涼花火大会
頭上に降り注ぐ光のシャワー、津久見の花火
津久見港防波堤と台船を使い、アップテンポの曲とシンクロさせた音楽花火など、趣向を凝らしたプログラムが繰り広げられる花火大会。1尺5寸玉の打上げや尺玉30連発を含む大玉100発、フィナーレのミュージックシンクロ花火は必見。リアス式海岸に反響する大音響とともに大迫力の花火が楽しめる。ビューポイントは「つくみん公園」がベスト。当日はイベントFM放送で、観光・交通情報やプログラムの紹介を行う。また、会場周辺では無料湾内クルージングやバンドバフォーマンス、宗麟太鼓演奏等、多彩な催しを予定している。
- 開催地
- 大分県中央町 つくみん公園周辺
- 打ち上げ数
- 約5000発(予定)
- 開催日
- 2023年7月16日(つくみ港まつりは7月15日・16日)
豊後いぬかい花火大会~2023~
清流・大野川の水面をスターマインが幻想的に彩る
大分県の南部に位置する豊後大野市犬飼町で開催される花火大会。市内を流れる大野川のほとりでスターマインや創造花火など約3500発を観賞できる。会場は大野川河川公園で、大野川独特の絶壁が迫る地形がつくり出す光と音の競演が楽しめる。当日は他にも様々なイベントが行われ、お祭りの雰囲気を楽しみ、さわやかな秋の風を求める多くの人でにぎわう。
- 開催地
- 大分県犬飼町 大野川河川公園(犬飼大橋下)
- 打ち上げ数
- 約3500発
- 開催日
- 2023年10月7日
由布市はさま花火大会
山に響き渡る花火の数々
由布市の挾間地区で開催される花火大会。色とりどりの花火を会場内から間近に見られる。開催場所の河川敷の先に山があり、花火の音が響き渡り、一層迫力を増す。例年、花火大会当日は各種イベントが開催され、豪華景品の抽選会など数多く、多くの人でにぎわった。4年ぶりに開催する今年も充実した内容で、美しい花火を眺めるうちにあっという間に時が流れることだろう。
- 開催地
- 大分県挾間向原 中洲賀グラウンド
- 打ち上げ数
- 未定
- 開催日
- 2023年9月30日
第46回まつりのべおか花火大会
華やかな花火の数々が人々を魅了する延岡の風物詩
延岡市の風物詩でもあり、多くの観客が集まりにぎわいをみせる「まつりのべおか花火大会」。会場は大瀬大橋下流河川敷を予定し、連発など質・量ともに豪華な花火が次から次へと打上げられる。見どころは県内でも有数のワイドスターマイン。打上げ場所から観覧場所までが近く、臨場感たっぷりだ。大瀬川の夜空に色とりどりの大輪の花が開いて、観客を魅了し、歓声が上がる。川面に映る花火もまた実に美しい。
- 開催地
- 宮崎県大瀬川 大瀬大橋下流河川敷
- 打ち上げ数
- 未定(2022年度は約6000発)
- 開催日
- 2023年9月2日
油津港まつり2023花火大会
大迫力の花火大会と海にちなんだイベントも満載
日南市の夏を代表するイベント「油津港まつり」は、花火大会を中心に盛大に開催される。花火のほかにも、名産の飫肥杉(弁甲材)を用いて競う「弁甲競漕大会」など、海にちなんだイベントが盛りだくさん。夜に開催する花火大会は県内最大級を誇り、総打上げ数が約1万発。港に響き渡る音と光のコラボレーションが見事だ。当日は有料観覧席のほかに、駐車場付きエリアも設置する。
- 開催地
- 宮崎県油津 油津港
- 打ち上げ数
- 約1万発
- 開催日
- 2023年7月15日
第47回やまびこ花火大会
山間にこだまする轟音は、やまびこ花火ならではの迫力
四方を濃い緑に包まれた、西米良村で開催される花火大会。大会名の「やまびこ」は、1発の爆音が山々に反響して、文字通りやまびことなり、2発3発と渓谷に響きわたるところから名づけられた。山に囲まれた場所での花火大会とあって、その炸裂音の大きさは格別。この迫力を求めて遠方から駆けつけるファンも多い。打上げは、清流・一ツ瀬川の河原。昼間はキラキラと光る川も、夜になると真っ暗闇。そこに打上げられる花火はくっきりと鮮やかで、生命力さえ感じさせる美しさだ。
- 開催地
- 宮崎県村所 一ツ瀬川河原
- 打ち上げ数
- 約4000発(予定)
- 開催日
- 2023年10月14日
御田祭の里 花火大会
約1000年の歴史を誇る田植え祭りに添えられる花火
美郷町は日向市から西方30kmほどの山手に位置する自然豊かな町。町の一大イベントである御田祭は平安時代からの伝統を持つ田植え祭り。その歴史は約1000年にも及ぶ。水田への御神幸が行われた後、牛、馬や神輿を田に入れて神田整地が行われ、最後に早乙女たちが田植えをする。「御田祭の里 花火大会」はこの前日に開催され、夏の訪れを告げるかのように町の夜空を彩り、山々に威勢のいい音をこだまさせる。
- 開催地
- 宮崎県西郷田代 葉桜ふれあい公園
- 打ち上げ数
- 約1200発(予定)
- 開催日
- 2023年7月1日(御田祭は7月1日・2日)
第75回みやざき納涼花火大会
宮崎市の夏の風物詩
市民に親しまれている夏の一大イベント「みやざき納涼花火大会」。観覧席と打上げ場所が近いため、大淀川河畔から打上げられる花火の大迫力を目の前で感じられる。フィナーレを飾るのは、大型仕掛花火のナイアガラだ。さらに、これと合わせて、連発花火が次々に繰り出され、まばたきする暇もない。時を忘れて花火の世界に吸い込まれてみよう。
- 開催地
- 宮崎県鶴島 大淀川河畔
- 打ち上げ数
- 1万発
- 開催日
- 2023年8月5日
都城市高城観音池まつり
レジャーパークで遊びつくした後は花火の競演を堪能
ゴーカートや観覧車、オートキャンプ場など遊びどころ満載のレジャーパークとして、宮崎の人々に親しまれている観音池公園での夏まつり。観音池堤防の安全と五穀豊穣を祈願する伝統花相撲の奉納や、ステージイベントが会場を盛り上げる。夜の花火大会では観音池を覆うように打上がる色とりどりの花火約3000発(予定)が、公園一帯を鮮やかに照らし、人々を魅了する。池からの風が心地良く、ひとときの夕涼みを満喫できる。
- 開催地
- 宮崎県高城町石山4195 観音池公園
- 打ち上げ数
- 約3000発(予定)
- 開催日
- 2023年8月27日
2023高崎夏まつり
満天の星と花火の競演を楽しみたい
星空の美しい町として知られる都城市高崎町の「高崎夏まつり」。太鼓やダンス、バンド演奏等のイベントと、花火が披露される。美しい星空に向かって放たれる色鮮やかなスターマインは圧巻の一言。イベント会場である高崎総合公園陸上競技場には広い芝生があり、ゆっくり座って観賞できる。競技場の周囲はたくさんの夜店も出店し、夏まつりの雰囲気を盛り上げる。
- 開催地
- 宮崎県高崎町大牟田 高崎総合公園陸上競技場
- 打ち上げ数
- 未定(例年は約1万発)
- 開催日
- 2023年8月19日
第21回かごしま錦江湾サマーナイト大花火大会
鹿児島の夏の風物詩は見逃せない
2000年を機にスタートした鹿児島の夏の風物詩。世界有数の活火山・桜島と波静かな錦江湾という世界に誇れる自然景観を背景に開催する九州最大級の花火大会だ。1尺玉連発や2尺玉の2発同時打上げなどこだわった演出で、約1万5000発の花火が夏の夜空を彩る。また、大迫力の花火をゆっくりと観賞できる有料席は限りがあるので、早めの購入がおすすめ。
- 開催地
- 鹿児島県本港新町 鹿児島港本港区
- 打ち上げ数
- 約1万5000発
- 開催日
- 2023年8月19日
さつま黒潮きばらん海 枕崎港まつり花火大会
南国の海を染める南薩摩最大級1万発の花火
薩摩半島南の港町・枕崎で、大漁と航海の安全を祈願する港まつりが始まったのは1951(昭和26)年のこと。現在では、大漁みこしや大灯籠などのイベントでにぎわう、南薩摩最大級のまつりとなった。まつりの最後を締めくくる花火大会は、総打上げ数1万発。今年も超特大の三尺玉の打上げが見逃せない。南国の空は尺玉の豪華な花火の数々で彩られ、港はスターマイン、仕掛花火などで明るくにぎやかに照らし出される。
- 開催地
- 鹿児島県松之尾町 枕崎漁港一帯
- 打ち上げ数
- 1万発
- 開催日
- 2023年8月6日(さつま黒潮きばらん海 枕崎港まつりは8月5日・6日)
第41回夏祭りいずみ鶴翔祭
大空を舞うツルのように夜空を舞う鮮やかな花火
出水市は、越冬のためツルが飛来することで知られる。「ツルと共存するまちづくり」を目指し、夏祭りの名称も「鶴翔祭」。祭りは2日間にわたって行われ、初日は「出水音頭」の総踊りでお祭りムード一色になる。2日目も、演芸大会など趣向を凝らしたイベントが盛りだくさん。そしてフィナーレを飾る花火が南国鹿児島の夜空を彩る。音楽花火やナイアガラなど、その幻想的な眺めは必見だ。
- 開催地
- 鹿児島県中央町 出水運動公園周辺
- 打ち上げ数
- 5000発
- 開催日
- 2023年7月23日(夏祭りいずみ鶴翔祭は7月22日・23日)
種子島鉄砲まつり花火大会
澄み切った夜空に輝く星と花火のコラボレーション
1543(天文12)年の鉄砲伝来を記念するまつり。例年は火縄銃の轟音で始まり、南蛮扮装行列や種子島火縄銃の試射、演芸大会など種子島ならではのイベントが行われる。まつりのクライマックスを飾るのが、約4000発(予定)の花火大会だ。種子島の澄んだ空や輝く星に負けない美しい花火が続々と放たれる。「ドーン!」という音がおなかの底まで響く大迫力だ。
- 開催地
- 鹿児島県西町 日ポみなと公園(西之表港中央埠頭)ほか
- 打ち上げ数
- 約4000発(予定)
- 開催日
- 2023年8月20日
第65回 川内川花火大会
度肝を抜かれる壮大な川内川の花火
九州三大河川の一つ、川内川の河川敷で繰り広げられる花火大会で、九州ではトップクラスの規模を誇る。速射、仕掛け同時打上げなど、迫力ある花火1万発(例年)が休みなく打上げられ、瞬きする暇もないほど。圧巻は何といっても川内川を横断するナイアガラだ。流れる火の粉がキラキラと川面に映え、一面はまばゆい光に包まれる。
- 開催地
- 鹿児島県西開聞町 川内川太平橋河川敷
- 打ち上げ数
- 1万発(例年)
- 開催日
- 2023年8月16日
志布志みなとまつり
大玉連続打上げなど、迫力満点の花火の競演
県内外からの多くの観光客や市民でにぎわいを見せる夏の一大イベント。志布志港を鮮やかに彩る花火大会をはじめ、バンド演奏など多彩なイベントが楽しめる。鮮やかに夜空を彩る花火はおよそ1万発。尺玉を含む大玉連続打上げやミュージック花火など、迫力満点の花火が次々に打上げられる。志布志港の夏の夜に咲く光の花を存分に楽しもう。
- 開催地
- 鹿児島県志布志町志布志 志布志港旅客船埠頭(観光船バース)
- 打ち上げ数
- 約1万発(例年)
- 開催日
- 2023年7月23日
伊佐市夏祭り花火大会
伊佐の夏を彩る約7000発の花火
鹿児島県の北部に位置する伊佐市で開催される、羽月川を舞台にした花火大会。伊佐市の中心部に近い大口総合グラウンドから連続花火など約7000発の花火が打上がり、夏の夜空を彩る。間近で打上がる花火は迫力があり、特にラストのナイアガラが見もの。会場では夜店も軒を並べ、県内外から訪れた多くの見物客でにぎわう。
- 開催地
- 鹿児島県大口鳥巣 大口総合グラウンド付近
- 打ち上げ数
- 約7000発
- 開催日
- 2023年7月28日
第55回かいもん夏祭り
開聞岳のすそ野で繰り広げられる、迫力ある花火大会
美しい円錐形の姿から「薩摩富士」と呼ばれ親しまれている開聞岳をバックに約3000発の花火がダイナミックに打上げられる「かいもん夏祭り」での花火大会。間近から打上がる尺玉の轟音が辺りに鳴り響き、その迫力には圧倒される。「かいもん夏祭り」は、花火のほかに、神輿や竜宮太鼓の演奏、芸能ショー、うちわデザインコンテスト表彰式など、様々なイベントが催され、1日中盛り上がる。
- 開催地
- 鹿児島県開聞十町 かいもん山麓ふれあい公園レクリエーション広場
- 打ち上げ数
- 約3000発
- 開催日
- 2023年8月11日
第76回指宿温泉祭 花火大会
圧倒的な海上パノラマ花火は必見
指宿温泉祭は、戦後まもなく始まった歴史ある祭で、例年祭典では湯権現神社に詣り、温泉の恵みに感謝し、泉源が枯渇しないように祈願を行う。一時は指宿の夏の一大イベントとして開催されていたが、近年は初回開催時と同じく秋に開催されている。その指宿温泉祭と同時期に開催される花火大会は、指宿市の秋の風物詩。指宿港から次々に打上がる約5000発(予定)の花火が南国指宿の夜空を彩る。
- 開催地
- 鹿児島県湊3丁目 指宿港周辺
- 打ち上げ数
- 約5000発(予定)
- 開催日
- 2023年9月24日(指宿温泉祭は9月23日・24日)
南種子町ロケット祭
満天の星と大輪の花火の融合がロマンチック
鉄砲伝来の地、そしていまは世界に誇る宇宙の町として有名な種子島。国内で唯一の商業ロケット打上げ施設「JAXA種子島宇宙センター」がある南種子町で行われるのが、「ロケット祭」だ。神輿等の市街パレードから始まり、夜はステージイベントなどさまざまな催しが夏の宵を盛り上げる。クライマックスの打上げ花火は約1万発。星が降りそうなほど澄み切った夏の夜空に、打上がる花火の音と炎が広がる情景は実にロマンチック。
- 開催地
- 鹿児島県中之上 前之峯陸上競技場
- 打ち上げ数
- 約1万発
- 開催日
- 2023年8月11日(予定)
第5回あいら市花火大会
姶良市の夜空に迫力満点の花火が打上がる
鹿児島港の北部にある姶良市加治木港。姶良地区と加治木地区の夏まつりを合わせて5回目となる「あいら市花火大会」はここが舞台だ。花火が始まるのは20:00頃だが、天気がよければ桜島が眺望できるので、早めに会場付近を訪れてみるのもいい。夕陽を受けた桜島のシルエットは印象的だ。花火は水中花火を含めた1万発(予定)。打上げ場所が会場から近いため、迫力満点の花火を見ることができる。
- 開催地
- 鹿児島県加治木町港町 加治木港
- 打ち上げ数
- 1万発(予定)
- 開催日
- 2023年8月6日