トップ > 全国のおすすめ花火大会【2025年版】 打ち上げ数、開催日、人出など情報満載 > 東海のおすすめの花火大会【2025年版】 打ち上げ数、開催日、人出など情報満載

東海のおすすめの花火大会【2025年版】 打ち上げ数、開催日、人出など情報満載

2025年の東海のおすすめの花火大会をご紹介します。打ち上げ数や期間中の人出などでお好みの花火大会を探すことができます。写真や有料席の有無、トイレ数、アクセス、駐車場情報など情報も盛りだくさん。

エリアから花火大会を探す

岐阜県

日本ライン夏まつり花火大会

10日間連続で夜空に大輪の花が咲く

日本最古の名城・犬山城を臨む木曽川河畔において、各務原・犬山両市の共催で行われる恒例の花火大会。木曽川に浮かぶ舟の上から次々と打ち上げられる圧巻の花火と、合間から見える国宝犬山城は風情たっぷり。

開催地
岐阜県各務原市鵜沼南町
打ち上げ数
1日300発(10日で3000発)
開催日
2025年8月1日~10日
岐阜県

飛騨古川花火大会

飛騨古川の夏の風物詩

飛騨古川駅から徒歩10分と便利な場所で見られる花火大会。近距離からみられる花火は迫力満点!今年も真夏の宮川湖畔を舞台に大迫力の光景が古川の空を埋め尽くす。今年のフィナーレはどんな花火が上がるのか、ぜひ注目!

開催地
岐阜県飛騨市古川町向町3丁目 千代の松原公園
打ち上げ数
3300発
開催日
2025年8月13日
岐阜県

2025こいこい花火

飛騨市宮川町で花咲く4号玉の花火!

JR飛騨古川駅から車で30分の場所にある飛騨市宮川町は、美しい棚田の風景が残る絵に描いたような日本の原風景。バックには、飛騨の山々と豊富な水が流れる川が広がり、大自然に広がる花火の美しさは格別。花火に対して強い情熱を持った地元メンバーたちが煙火花火の資格を取って自ら打ち上げる。手作りの花火大会ながら、約600発、最大4号玉の情熱の花火が打ち上がる。

開催地
岐阜県飛騨市宮川町西忍ナチュールみやがわ
打ち上げ数
約600発
開催日
2025年8月10日
岐阜県

根尾川花火大会

根尾川を舞台に繰り広げられる光と音の競演

根尾谷の淡墨ザクラで知られる本巣市と、バラ苗の全国有数の産地である大野町とで共催する花火大会。本巣市と大野町の境を流れる美しい根尾川の河畔を舞台に、光と音の競演が繰り広げられる。特大スターマインや、3号から8号玉を中心とした迫力満点の花火約6000発が打上げられ、川面をキラキラと彩る様子が人々を魅了する。

開催地
岐阜県揖斐郡大野町根尾川 薮川橋上流
打ち上げ数
約6000発
開催日
2025年10月11日
岐阜県

いびがわの祭り ありがとう花火

住民の生活を潤す揖斐川に感謝の気持ちを伝える花火

揖斐川の水利・水運を祈願して行われる花火大会。あらかじめ募集した願い事や揖斐川への感謝の気持ちをメッセージシールにして花火に貼って打上げることから「ありがとう花火」と呼ばれている。10号玉やスターマインなどの人気花火が数多く登場し、夏の夜空と揖斐川の川面を華麗に染め上げ、歓声が湧きあがる。花火大会のほか、バザーなども開催される。

開催地
岐阜県揖斐郡揖斐川町地内 揖斐川河川敷(前島橋上流)
打ち上げ数
約3000発(予定)
開催日
2025年8月2日
岐阜県

第69回大垣花火大会

画像提供/岐阜新聞社

圧巻のワイドスターマイン 今年は約300メートル!

岐阜新聞社・岐阜放送主催の花火大会。絶好のロケーションである揖斐川河畔で開催され、毎年多くの人でにぎわう大規模な大会。戦後80年を迎える今年は、「戦後から未来へつなぐ花火ショー」をテーマに、戦前や戦後の花火を盛り込んだプログラムを予定している。大垣花火大会ならではの迫力満点の1尺(10号)玉や全幅約300メートルのミュージックワイドスターマインを織り交ぜ、平和への願いや未来への希望を託し、水都大垣の夜空へ打ち上げる。小雨決行だが荒天・河川増水時は延期予定。

開催地
岐阜県大垣市東町地内 揖斐川河畔
打ち上げ数
非公表
開催日
2025年7月26日
岐阜県

第3回ぎふ長良川花火大会

写真提供:中日新聞社(第1回の様子)

夏の夜空を彩る岐阜市の花火大会、今年も開催!

2023年に復活し、例年続いている「ぎふ長良川花火大会」が、今年も第3回大会を開催。「平和に願いを込めて」をテーマに、長良川の河畔で繰り広げられる光と音の花火絵巻は必見。特に、幅600mの「超ウルトラワイドスターマイン」やナイアガラ花火、ミュージック花火など、臨場感あふれる大迫力の花火を楽しむことができる。なお、長良橋から金華橋にかけての花火応援席(指定席及び自由席)は有料で、事前のチケット購入が必要。

開催地
岐阜県岐阜市長良川河畔、長良橋下流~金華橋上流
打ち上げ数
約1万発
開催日
2025年8月9日
岐阜県

飛騨金山花火大会

金山橋のたもとで打上がる飛騨金山の大花火

毎年8月13日に開催され、金山橋のたもとで打ちあがる飛騨金山の大花火は、間近で観賞できるのが最大の魅力。スターマインや小型煙火、乱玉など、迫力ある花火を楽しめる。

開催地
岐阜県下呂市金山町 金山橋付近
打ち上げ数
6000発(小型煙火を含む)
開催日
2025年8月13日
岐阜県

第65回美濃源氏七夕まつり みずなみ祈願大花火大会

盛大な七夕まつりをさらに盛り上げる大迫力の花火

瑞浪市は戦国武将・美濃源氏土岐氏発祥の地。土岐一族の「何者も恐れず自由大らかに振る舞うバサラの心意気」に由来するバサラ踊りをはじめ、陶土フェスタなどが2日間繰り広げられる大規模なまつりが「美濃源氏七夕まつり」だ。岐阜県下一を誇る盛大な七夕まつりの夜を飾るのが、初日に行われる「みずなみ祈願大花火大会」。打上げ会場のすぐそばで見られる大迫力の花火には、ひとつひとつに人々の「いのり」がこめられている。しっかりと目に焼きつけたい。

開催地
岐阜県瑞浪市総合文化センター前 土岐川河川敷
打ち上げ数
4000発
開催日
2025年8月9日(美濃源氏七夕まつりは8月9日・10日)
岐阜県

第46回川辺おどり・花火大会

ダム湖に花開く水中スターマインと特大スターマインが美しい

米田富士の名でも親しまれる愛宕山と飛騨川の自然が美しい川辺町の花火大会は、毎年多くの見物客が訪れる人気イベント。川辺おどりと同時開催で行われる打上げ花火は、ダム湖に浮かべた3基のイカダから次々に空に舞い上がり、きらびやかな華を夜空に咲かせる。周りの野山に反響する音がより一層迫力ある光景を演出し、湖面に映る花火が幻想的な風景をかもし出す。ボートから火のついた花火を落とす水中スターマインや特大スターマインは見応え十分だ。

開催地
岐阜県加茂郡川辺町中川辺 川辺町役場周辺
打ち上げ数
約3000発(予定)
開催日
2025年9月6日
岐阜県

第32回郡上長良川夢花火

願いを込めた打上げ花火が夜空を彩る

長良川河畔から打上げられる迫力満点の花火を間近で楽しむことができる。軽快な音楽にあわせて上がるミュージックスターマインが好評!夢花火は誰でも3000円から購入でき、購入者の夢や願い事メッセージなどを添えて地元の花火師が打上げてくれるプログラムが進呈される。

開催地
岐阜県郡上市大和町徳永
打ち上げ数
約1000発(夢花火購入額に応じる)
開催日
2025年8月14日
岐阜県

飛騨高山市民花火大会

写真提供:岐阜新聞社

古都・飛騨高山の中心で打上げられる伝統の花火大会

飛騨の小京都、高山のアルプス展望公園スカイパークから打ち上げられ、打ち上げ会場周辺に観覧席や駐車場はないが、市街一円どこからでも光の大輪を楽しむことができる。3~4尺玉を含め、スターマインや乱玉など、色とりどりの花火が夜空を彩る。飛騨高山らしい情緒と、華やかさを満喫できる花火大会となっている。

開催地
岐阜県高山市上岡本町 アルプス展望公園スカイパーク
打ち上げ数
未定
開催日
2025年8月2日
岐阜県

つけち夢まつり花火大会

四方の山々に響く轟音

地域を守り育てている町民と、故郷を離れ付知に思いを馳せる人たちが、年に一度の夏祭りを通じて親交を深めるとともに、地域の活性化に繋げようと企画した大きなイベント。この地域では見られない8号玉を打ち上げる花火大会。

開催地
岐阜県中津川市付知町 中央橋上流河川敷
打ち上げ数
約300発
開催日
2025年8月13日
岐阜県

多治見市制記念花火大会

夜空を彩る多治見の一大イベント

「多治見市制記念花火大会」は例年、多治見市制記念日(8月1日)に一番近い日曜に開催されている多治見市を代表する夏のイベント。今年度のみ秋に開催される。毎年テーマに沿った色とりどりの花火が土岐川河川敷から打上げられ、地元コミュニティFM局とコラボレーションしたミュージック花火など、様々な企画で花火大会を盛り上げる。

開催地
岐阜県多治見市土岐川河畔(陶都大橋~国長橋)
打ち上げ数
未定
開催日
2025年11月8日
岐阜県

第52回恵那納涼水上花火大会

恵那峡の夜空を彩る大スターマイン

木曽川の流れをせきとめて造られた大井ダム周辺の景勝地、恵那峡で開催する花火大会。ダム湖上に浮かべた3基の台船から打上げられる大スターマインなど約2000発の花火が湖面に映え、迫力満点の大音響が渓谷に響き渡る。湖上で花開く水中花火も見どころのひとつ。打上げ前には放生会・灯篭流しも行われ、幻想的な夜が楽しめる。

開催地
岐阜県恵那市大井町 恵那峡さざなみ公園周辺
打ち上げ数
約2000発
開催日
2025年7月26日
岐阜県

おん祭MINOKAMO2025 市民花火大会

歴史ある宿場町・太田宿の夏の風物詩

1994(平成6)年にスタートした「おん祭MINOKAMO」は、市民花火大会と太田宿中山道まつりがあり、市民主導型で企画・運営している美濃加茂市最大のイベント。市民花火大会は、木曽川緑地ライン公園が会場となり、勇壮な和太鼓演奏で祭りがスタートし、迫力満点の花火が夜空に打上がる。特にフィナーレのスターマインの連続打上げは見ものだ。

開催地
岐阜県美濃加茂市太田本町 木曽川緑地ライン公園
打ち上げ数
未定
開催日
2025年10月12日
岐阜県

下呂温泉花火ミュージカル夏公演

いで湯の里・下呂温泉で壮大なライブショーが開演

日本三名泉の一つ下呂温泉で、8月1日から4日間にわたって開催される「下呂温泉まつり」。その3日目の夜を飾るのが「下呂温泉花火ミュージカル夏公演」だ。世界一の花火師たちが丹精を込めて作り上げた数々の花火をさらに盛り上げるため、演出にコンピュータを駆使。クラシックや話題の曲など様々な音楽に合わせ、花火を華麗に打上げる仕組みだ。花火と音楽が織り成す壮大かつ華やかなライブショーを楽しもう。観覧場所は、しらさぎ緑地公園(幸田側)が人気だが、宿によっては温泉に浸かりながら花火を見ることができる。

開催地
岐阜県下呂市幸田 飛騨川河畔 下呂大橋上流飛騨川河川敷(しらさぎ緑地公園)
打ち上げ数
1万発(予定)
開催日
2025年8月3日(下呂温泉まつりは8月1日~4日)
岐阜県

愛宕山神社祭礼・花火祭り

伝統ある情緒豊かな田舎の花火

戦前より岐阜県郡上市美並町の下苅安地区にて、地区内の愛宕山に祀られている氏神様の祭礼が行われ、青年団を中心に花火が打ち上げられてきた。明治時代に地区内で2度の大火があり、その一つが7月23日に起きたということで、毎年7月23日に祭礼と花火の打ち上げが行われている。会場では午後からステージイベントやバザーなどが開催され、最後に長良川の上空の夜空に、美しい花火が約200発打ち上げられる。情緒豊かな田舎の風景を彩り、屋台も立ち並び夏祭りの賑わいを見せる。

開催地
岐阜県郡上市美並町白山717番地2 美並町コミュニティセンター
打ち上げ数
約90発+スターマイン3基
開催日
2025年7月23日
岐阜県

阿木夏祭り・花火大会

尺玉、スターマインなどの珠玉花火

子どもみこしをはじめ、盆踊り、安岐太鼓、抽選会を行い、1尺玉を含む約500発の花火が夜空に打ち上がる。

開催地
岐阜県中津川市阿木
打ち上げ数
約500発
開催日
2025年8月14日
岐阜県

中津川夏まつり「おいでん祭(おいでんさい)」納涼花火大会

まつりの幕開けは清流中津川に咲く大輪の花火

1日目は、清流中津川の沿岸にてスターマインを含む花火が夏の夜空を彩る納涼花火大会で開幕。2日目の本まつりでは、オープニングパレード、キッズ・サマー・フェスティバル、中津川おどり「和」、ふるさと芸能、風流おどり、みこし練り歩きなど数多くの演目が目白押し。市内各地よりたくさんの地域の皆様が一堂に集い、伝統文化を織り交ぜた催しが行われ会場となる駅前通りは熱気と活気に包まれる。

開催地
岐阜県中津川市駒場大岩中津川河畔 桃山公園付近
打ち上げ数
未定
開催日
2025年8月12日
静岡県

網代温泉海上花火大会

送り火と海上スターマインが水面を照らす

毎年8月16日に網代温泉で開催される海上花火大会。国道135号沿いの網代湾から多賀湾にかけて、3000発の花火や灯篭流し、百八体焼きの旧盆送り火の行事が行われる。網代湾の花火と、多賀湾での灯篭流しの灯りや送り火があいまって、壮観な情景が楽しめる。海上から斜めに打上げる「海上横打ちスターマイン」や空中ナイアガラ、魚をかたどった花火などもあり、見どころは尽きない。

開催地
静岡県熱海市下多賀 網代湾周辺一帯
打ち上げ数
3000発
開催日
2025年8月16日
静岡県

第45回藤枝花火大会

池一面に映し出される色とりどりの花火が美しい

藤枝市のほぼ中央に位置し、春の桜や藤、夏の菖蒲や蓮など四季折々の花が楽しめる蓮華寺池公園。山々をバックに約5000発を豪快に打上げる「藤枝花火大会」がここで開催され、毎年多くの人が訪れる。スターマインや尺玉のほか、地場産品の一つである創作花火も用意される。夜空を舞い踊る花火の姿が蓮華寺池に映し出され、水面に色とりどりの華を咲かせ幻想的だ。

開催地
静岡県藤枝市若王子 蓮華寺池公園
打ち上げ数
約5000発
開催日
2025年8月7日
静岡県

全国花火名人選抜競技大会 ふくろい遠州の花火2025

ふくろい遠州の花火実行委員会提供

名だたる花火名人が集結する全国屈指の花火大会

全国から選抜された名だたる花火名人が集結し、文部科学大臣賞をかけて競い合う「全国花火名人選抜競技大会」がメインの花火大会。また、大団円と呼ばれる「日本一ジャンボワイドスターマイン」、コンピュータ制御により花火と音楽を融合させた「日本最大級メロディースターマイン」、花火の色の変化で富士山を表現する「空中ナイアガラ大富士瀑布」なども見どころだ。

開催地
静岡県袋井市愛野1682-1 原野谷川親水公園
打ち上げ数
非公表
開催日
2025年7月26日
静岡県

第49回富士山すその花火まつり

富士山のふもとでみる壮大な花火ショー

会場の裾野市民文化センターには多くの飲食店が並ぶフードエリアやステージエリアなど盛りだくさん。18時からは盛大に花火がスタートする。デジタルスターマインは、音楽と花火が完全にシンクロしたエンタテイメント花火ショー。感動的で素敵な思い出の1ページとなりそう。秋の澄んだ空気の中で、夜空を彩る美しい花火を堪能することができる。

開催地
静岡県裾野市 裾野市民文化センター
打ち上げ数
未定
開催日
2025年11月22日(予定)
静岡県

新居諏訪神社奉納煙火(遠州新居の手筒花火)

遠州人の心意気を感じる、勇壮・華麗な「火のシャワー」

江戸貞享年間以前より続く「東海道の奇祭」。威勢のいい掛け声とともに男衆が抱える手筒から夜空に火柱が噴き上がる。降りしきる火の粉の中で男衆が乱舞するさまは、まさに勇壮そのもの。一度に数十本もの火柱が上がる。ハネ粉を入れないため、最後に花火の底が抜けないのが特徴で、筒を抱えたまま自由に練り歩くことができる。中でもほら貝のリズムで次から次へと点火していく「猿田彦煙火」は必見。かつては東海道新居宿の西町から諏訪神社まで、手筒花火を出しながら練り歩いたが、現在は保安距離などの関係で広い会場で行われている。

開催地
静岡県湖西市新居町 新居中学校
打ち上げ数
1000本(手筒花火)
開催日
2025年7月26日
静岡県

土肥サマーフェスティバル海上花火大会

真夏の夜空を鮮やかに染め上げる3日間

西伊豆最古の温泉・土肥温泉は、海と山を両方楽しめる自然豊かな温泉郷。その土肥温泉郷の夏の風物詩が、3日間にわたって実施される花火大会。土肥の夜空を色とりどりの花火が鮮やかに染め上げる。スターマインや仕掛花火など、音・色・迫力どれも圧巻。中でも各日のフィナーレを飾る大空中ナイアガラは、高さ約250m、幅約500mというビッグスケールだ。

開催地
静岡県伊豆市土肥 土肥海水浴場 松原公園特設会場
打ち上げ数
2000発(各日)
開催日
2025年8月18日~8月20日
静岡県

弘法大師奉納花火大会

温泉街の夜空に開く大輪の花

地元で「お弘法さん」と呼ばれ親しまれている、弘法大師の霊を慰めるために奉納されている花火大会。修善寺温泉は、今から1200年ほど前、この地を訪れた弘法大師が、桂川の水で病気の父の体を洗っている少年を見て「川の水では冷たいだろう」と、手にした独鈷(とっこ)という仏具で川の中の岩を打ち、温泉を出したという伝説に始まる。花火は温泉街の空を明るく染め、山々に轟音を響かせる。フィナーレは桂川に仕掛けられた約70mのナイアガラ。光の滝が美しく流れ落ち、見る者を神秘の世界へと誘う。

開催地
静岡県伊豆市修善寺温泉街
打ち上げ数
2000発(予定)
開催日
2025年8月21日
静岡県

第38回大井川大花火大会

新時代の幕開けに、夜空を彩るスターマイン!

広大な大井川で開催する花火大会。大井川橋付近の大井川河川敷からダイナミックに打上げられる花火は、創作花火やスターマインなど種類もさまざま。大井川の両岸から同時に点火され、夜空に華やかな光の花を咲かせる。花火の炸裂する音があたり一面に響きわたり、川幅が広いため開放感も抜群だ。大井川橋の歩行者自転車道路での観覧はできないので注意しよう。

開催地
静岡県島田市大井川河川敷 JR東海道本線大井川鉄橋~県道島田岡部線大井川橋間
打ち上げ数
約1万発
開催日
2025年8月1日
静岡県

伊東温泉「夢花火」Part6・箸まつり

箸を供養する伊東温泉ならではのまつり

箸まつりは年間に伊東温泉の旅館などで使用された箸を供養する伊東温泉独特のまつりで、今年は「夢花火」Part6と合わせて開催。50本ほどの手筒花火は圧巻で、打上げ花火とはまた違う迫力ある花火が観られる。箸まつりのラストを飾るのは伊東オレンジビーチの海上に打上がる斜め打ちスターマインなど約1500発の花火で、伊東海岸の夜空を彩る。

開催地
静岡県伊東市湯川 伊東オレンジビーチ
打ち上げ数
約1500発
開催日
2025年8月22日
静岡県

やんもの里花火大会

短い時間に繰り広げられるダイナミックな花火の祭典

およそ2000発の花火を30分間ですべて打上げてしまうダイナミックさが魅力。早打ち、スターマインが折り重なるように夜空に広がり、海を明るく染め続ける光景に圧倒され、最初から最後まで目が離せない。見物場所から打上げ場所が近いため、真上で花火が花開くのが特徴だ。大会名の「やんも」は伊豆に自生するやまももの木のことで、7月に甘酸っぱい赤い実をつける。

開催地
静岡県伊東市八幡野 八幡野海岸
打ち上げ数
約2000発
開催日
2025年8月14日(予定)
静岡県

伊東温泉「夢花火」Part1~5・7~9

間近で見られる壮大な花火

伊東温泉「夢花火」は今年もPart1からPart9(Part6は箸まつりと同時開催)まで、9日にわたって行われ、20分間にダイナミックな花火が伊東海岸から打上がる。大型スターマイン、早打ちなど趣向を凝らしたバラエティ豊かな花火がぎゅっとつまった内容だ。芝生に座ってゆっくりと花火を眺めることができる、なぎさ公園が一番のビュースポット。

開催地
静岡県伊東市和田 伊東海岸
打ち上げ数
約1000発(各日)
開催日
2025年7月26日、8月1日・2日・16日・17日・23日・24日・30日(箸まつりは22日)
静岡県

第72回安倍川花火大会

安倍川の流れに姿を映す華麗な打上げ

安倍川河川敷から尺玉や大型スターマインなど、スケールの大きな花火が多く上がり、質・量ともに静岡県内でもトップクラスの花火大会。今回もバラエティ豊かな花火1万発以上が夜空を彩り、安倍川の両岸は多くの見物客でにぎわう。会場の夜店からは売り子の威勢のいいかけ声が聞こえ、古き良き日本の花火大会の風情を残している。

開催地
静岡県静岡市葵区田町地先 安倍川河川敷 田町三丁目付近
打ち上げ数
1万発~1万5000発
開催日
2025年7月19日
静岡県

第40回日本平まつり

広々とした庭園から見上げるコンピュータ制御のスターマイン

日本夜景遺産にも選ばれている日本平で「日本平まつり」を開催。会場は、日本平のほぼ山頂、眼下に広がる駿河湾と、秀峰富士がそびえる大パノラマがすばらしい日本平ホテル。宝石を散りばめたような夜景をバックに、2万坪の敷地を開放して大花火大会が行われる。テーマにちなんだ花火は豪華なものばかりで、コンピュータ制御のデジタルスターマインは、観る者の感動を呼ぶ。打上げ間隔も短く、これほどの臨場感と迫力は「日本平まつり」ならでは。

開催地
静岡県静岡市清水区馬走1500-2 日本平ホテル野外庭園
打ち上げ数
1万2000発
開催日
2025年7月23日
静岡県

河津温泉郷 今井浜花火大会

美しい砂浜でゆっくりと花火を楽しむ

水質がよく、伊豆の中でも有数の遠浅で美しい海岸、今井浜海水浴場で行われる花火大会。色とりどりの、約1000発の花火が打ち上げられる。打上げ花火の目玉は水中スターマイン。水面上で花開く光景を海岸から間近で見ることができ迫力満点。夜空を美しく染める花火を眺め、素敵な夏の夜のひとときを過ごそう。

開催地
静岡県賀茂郡河津町見高 今井浜海岸
打ち上げ数
約1000発
開催日
2025年8月17日
静岡県

第75回伊豆山温泉納涼海上花火大会

斜め打ちスターマインは見逃せない

熱海で一番の歴史をもつ伊豆山の花火大会。伊豆山港から打上げられる約3000発の花火の大部分はスターマインで、中でも斜めに打上げるスターマインが見どころ。また、フィナーレの金と銀のナイアガラは圧巻だ。特等席はなんと言っても各旅館やホテル。湯上がりに心地よい涼風を感じながら、ゆったりのんびり花火を眺めよう。

開催地
静岡県熱海市伊豆山 伊豆山海岸(伊豆山港)
打ち上げ数
約3000発
開催日
2025年8月3日
静岡県

堂ヶ島夕映えの花火

日本一の夕陽と花火が彩る。黄金色の饗宴

夕陽日本一のまちと称えられる西伊豆町で行われる「堂ヶ島夕映えの花火」。堂ヶ島公園で開催する延べ4日間の花火イベントで、日没後のマジックアワーと呼ばれる美しい夕景をバックにBGMと連動した花火が打上がる。美しい夕陽と華やかな花火が織りなす黄金色の饗宴を、家族や友人とともに楽しもう。

開催地
静岡県賀茂郡西伊豆町仁科 堂ヶ島公園
打ち上げ数
約1800発(各日)
開催日
2025年9月27日・28日、10月4日・5日
静岡県

さがら海上花火大会

迫力ある水中スターマインが夜のビーチを彩る

海水浴場として人気の「さがらサンビーチ」で、開催される「さがら海上花火大会」。相良シーサイドパーク前から水中スターマインをメインに約1173発(いいなみ)を打上げ、浜辺の夜を鮮やかに彩る。間近で観られるため、花火はどれも迫力満点だ。会場には屋台が軒を並べる。さがらサンビーチの駐車場は当日は利用ができなくなるので注意。

開催地
静岡県牧之原市相良 さがらサンビーチ
打ち上げ数
約1173発(いいなみ)
開催日
2025年9月6日
静岡県

第35回吉田町港まつり花火大会

安全と豊漁を祈願した花火大会

吉田漁港にまつられている「青峯さん」の縁日で行われる花火大会。海の安全と豊漁を祈願した花火は防波堤から打上げられ迫力満点。音と光がシンクロするデジタルスターマイン、観客からは歓声があがる。港まつりでは、シラスなどの地元特産品の販売や町内グループによるダンスの披露、小山城太鼓保存会の演奏なども行われる。

開催地
静岡県榛原郡吉田町住吉5436-864 吉田漁港
打ち上げ数
約2000発
開催日
2025年8月23日
静岡県

第56回熱川海上花火大会

温泉街・熱川がひときわにぎわう夏の風物詩

伊豆・熱川温泉は、江戸城を築城したことでも有名な太田道灌がかつて深手を負った際の傷を癒やしたとされ、「太田道灌ゆかりの温泉地」として知られている。この海と絶景を望める熱川温泉で開催される夏の一大イベントが「熱川海上花火大会」。スターマインなどが連続で打上げられ、温泉街の夜空を彩る。海岸から打上がる花火の連弾は迫力満点!

開催地
静岡県賀茂郡東伊豆町奈良本 熱川温泉海岸通り
打ち上げ数
未定
開催日
2025年7月26日
静岡県

御前崎みなと夏祭

グルメと花火で楽しい夏祭を

マリンパーク御前崎で御前崎みなと夏祭を開催。夏祭を華やかに彩るのは打上げ花火。広々としたロケーションを生かし、マリンパーク御前崎内の突堤からスターマインや仕掛花火が打上がる。闇に沈む空と海の間で明るく華やかに舞う色とりどりの炎が、夏の夜を華麗に演出し、見る人を楽しませてくれる。「うまいみさき屋台村」の会場には市内企業などの出店が並ぶ。おいしいものを食べながら、御前崎の夏を堪能してみては。

開催地
静岡県御前崎市港6104-9 マリンパーク御前崎
打ち上げ数
未定
開催日
2025年8月2日
静岡県

白浜海の祭典納涼花火大会

海上を鮮やかに染め上げる迫力の花火

白い浜で知られ、若者に人気の白浜大浜海水浴場で開催される海の祭典。およそ800mのビーチが花火会場で、打上げ場所が近いため、目の前から頭のすぐ真上へ打上がる花火が楽しめる。今年の打上数は900発。水面に映える海上スターマインや水中花火は息を呑む美しさだ。花火のほかにも白浜太鼓やフラダンスの披露なども開催予定。

開催地
静岡県下田市白浜 白浜大浜海水浴場
打ち上げ数
900発
開催日
2025年7月26日
静岡県

熱海海上花火大会

画像提供:熱海市観光協会

温泉街の名物花火は、壮大な大空中ナイアガラ

人気の温泉リゾート地・熱海で年間を通して10回以上も開催されている名物的な花火大会。単発やスターマイン、新種の花火など盛大に打上げる。特にフィナーレの「大空中ナイアガラ」は空前の大スケール。仕掛花火ではなく、会場全体を使った連続打上げ花火だ。銀色の光が夜空を埋め尽くし真昼のように輝くその壮大さに、見る者は驚嘆し、感動すら覚えるだろう。この会場は3面を山に囲まれているため、大きなスタジアムのような音響効果がある。山々から反響する音が「ドーン!」とよく響き、花火業者も絶賛する会場といわれている。

開催地
静岡県熱海市熱海湾内
打ち上げ数
7月・8月は各日約5000発(その他は各日約3000発)
開催日
2025年7月25日、8月5日・8日・18日・25日、9月15日
静岡県

第46回戸田港まつり

戸田港の夜を彩る大輪の花

戸田地区を支える海と港に感謝を込めて開催する「戸田港まつり」は戸田の夏の風物詩。まつりの安全無事を祈願し清め塩をかぶる「塩衣(えんぎ)式」にはじまり、餅まきやダンボールレース、華やかな舞台芸能の披露などの盛大な催しが行われ、塩を海に帰す「塩帰(えんぎ)式」で閉幕する。花火大会では、海上を照らすスターマインなど約1000発はどれも目が離せない。また、納涼船(有料)からの花火観賞もおすすめ。

開催地
静岡県沼津市戸田 戸田港周辺、おまつり広場(中央桟橋)ほか
打ち上げ数
約1000発
開催日
2025年7月19日
静岡県

松崎町の夏まつり花火大会 松崎海岸

水中花火の響き渡る音は迫力満点

毎年恒例の夏まつりで、松崎海岸で花火を打ち上げる。海岸のすぐ近くから打ち上げるため、迫力ある花火を堪能できる。

開催地
静岡県賀茂郡松崎町松崎 松崎海岸
打ち上げ数
未定
開催日
2025年8月16日
静岡県

第50回焼津海上花火大会

海上スターマインなど豪華な花火が目白押し

焼津ならではの花火を次々と打上げる「焼津海上花火大会」。現代花火師の職人技を駆使した、ここでしか見ることができない花火が盛りだくさんだ。海上スターマインなどを中心に、花火が焼津の夜空を鮮やかに染め上げる。また、本年第50回記念に合わせた特別企画の実施も用意されている(詳細は決定次第改めて発表)。今年も協賛者向け桟敷席と、一般向け観覧スペースが設置される。

開催地
静岡県焼津市城之腰地内 焼津港新港地区
打ち上げ数
未定
開催日
2025年10月26日
静岡県

第78回沼津夏まつり・狩野川花火大会

歓喜とにぎわい!歴史ある花火大会で沼津の夜が熱くなる!!

夏の風物詩「沼津夏まつり」のメインイベントで毎年7月に開催される花火大会。戦後間もない1948(昭和23)年に、意気消沈している市民を活気づけるとともに戦災を受けた商店街の復興事業として始められ、以来70年以上におよぶ長い歴史を持つ。市街地での花火大会としては東海地方随一の規模を誇り、駅からのアクセスが良いのもうれしい。間近で見る花火は大迫力で、スターマインやナイアガラなど、2日間にわたり色とりどりの花火で夏の夜空が彩られる。

開催地
静岡県沼津市狩野川河川敷(永代橋~御成橋~あゆみ橋)
打ち上げ数
約1万2000発(2日間で)(予定)
開催日
2025年7月26日・27日
静岡県

第79回按針祭海の花火大会

三浦按針の功績を称えるイベント

伊東温泉最大のイベント「按針祭」を彩る花火大会。花火大会としては伊豆で最大級だ。1時間に約1万発を海上の5ヶ所より同時に打上げる。尺玉やスターマイン、早打ちなどが随所に盛り込まれ、飽きのこない演出だ。水中打ち込みや15号玉、空中ナイアガラも圧巻。「按針祭」の按針とは、ウィリアム・アダムス(三浦按針)のこと。徳川家康の時代に日本に漂着し、家康の外交顧問としてヨーロッパとの通商に力をつくしたイギリス人である。

開催地
静岡県伊東市伊東海岸
打ち上げ数
約1万発
開催日
2025年8月10日(按針祭は8月8日~10日)
静岡県

松崎町の夏まつり花火大会(雲見地区)

雲見の海岸で花火を打ち上げる

毎年恒例の夏まつりで、雲見の海岸で花火を打ち上げる。海岸のすぐ近くから打ち上げるため、迫力ある花火を堪能できる。

開催地
静岡県賀茂郡松崎町雲見
打ち上げ数
未定
開催日
2025年8月15日
静岡県

富士まつり2025花火大会

富士市民総出で楽しむ夏の一大イベント

「市民一人一人が主役」をキャッチフレーズに、毎年7月第4日曜に開催される、富士市の一大イベント「富士まつり」。市民総おどりや富士市の観光PR大使「かぐや姫」のお披露目イベントなどが行われ、かぐや姫横丁(飲食店ブース)も軒を連ねる。まつりのフィナーレを飾る花火大会では、音楽とシンクロさせたストーリー性のある演出で約5000発(予定)の花火が夜空を彩る。

開催地
静岡県富士市永田町2-112 中央公園、中央公園前青葉通り
打ち上げ数
約5000発(予定)
開催日
2025年7月27日
静岡県

鹿島の花火大会

天竜川で行われる歴史ある花火

1875(明治8)年から開催されているという、静岡県内で有数の歴史を持つ花火大会。浜松市天竜区二俣町鹿島の天竜川河川敷で行われ、仕掛花火やスターマイン、尺玉など様々なプログラムが繰り広げられる。河川敷には毎年観覧席が設けられ多くの見物客が訪れる。周りを囲む山々に響きわたる音と光の艶やかな競演をじっくりと楽しんでみたい。打上げ総数は約4000発。

開催地
静岡県浜松市天竜区二俣町鹿島 天竜川河川敷(鹿島橋下流)
打ち上げ数
約4000発
開催日
2025年8月2日
静岡県

第76回清水みなと祭り海上花火大会

1時間に約1万発!瞬きする間もなく打上げられる

3日間にわたる「清水みなと祭り」のフィナーレを飾る花火大会。海上に浮かぶ2台の台船から「これでもか!」という勢いで打上げられる花火は、1時間になんと約1万発の乱れ打ち。夜空に咲く大輪の花が海面に浮かび上がる。打上げ花火やスターマインのほか、子どもたちが描いた夢いっぱいの花火なども打上げられる。見晴らしがよく、少し離れた場所からでも楽しめるので、三保内浜海岸、日本平山頂から観賞するのもいい。

開催地
静岡県静岡市清水区日の出町 清水港日の出埠頭
打ち上げ数
約1万発
開催日
2025年8月3日(清水みなと祭りは8月1日~3日)
静岡県

三ヶ日花火大会

奥浜名湖を幻想的に包む湖上スターマイン

浜名湖北岸の温暖なリゾート地・三ヶ日町で行われる花火大会。開幕スターマインでスタートし、猪鼻湖上から約3000発の花火が次々と打上げられ、鮮やかに湖上を彩る。なかでも花火大会のラストを飾る、孔雀が羽を広げたように見えるド迫力の特大湖上スターマインが一番の見ものだ。猪鼻湖を囲む高台や山からも眺められる。会場周辺ではフードコートなどが楽しめる「三ヶ日フェスタ」を開催。

開催地
静岡県浜松市浜名区三ヶ日町 猪鼻湖畔
打ち上げ数
約3000発
開催日
2025年8月3日
静岡県

森町納涼花火大会

遠州の風にのせて、夜空に願い・・・

旧盆に合わせた昔ながらの伝統の花火大会。澄んだ夜空に約2000発が打ち上げられる。太田川親水公園の芝生に寝転がりながら、ゆっくりと見ることができ、露店の出店もある。

開催地
静岡県周智郡森町森地内
打ち上げ数
約2000発
開催日
2025年8月15日
静岡県

第61回富士山金太郎夏まつり

小山町の夏まつりのラストを飾る大輪の花

金太郎ゆかりの地、静岡県小山町で開催される、自然とのふれあいを楽しむ夏まつり。昼の部で行われる「おやまDEどんぶらこ」は、町内を流れる鮎沢川を大型車両のタイヤチューブに乗って下り、速さを競う小山町の名物イベント。そして夜の部では、吉本お笑い芸人によるステージイベントや模擬店、大抽選会などが行われ、盛大な打上げ花火でまつりはフィナーレへ。夜空に咲き乱れる大迫力の光と音の競演はみごとだ。

開催地
静岡県駿東郡小山町阿多野地内 小山町総合文化会館周辺
打ち上げ数
約1000発
開催日
2025年7月26日
静岡県

堂ヶ島火祭り

豪快なスケールで繰り広げられる爆発と炎上の火祭り

堂ヶ島には昔、たびたび現れた海賊を退治するために火矢を放って焼き討ちにしたという言い伝えが残ることから、海賊討伐にちなんだ火祭りが行われている。海上に海賊船を浮かべて火薬を仕掛け、爆発炎上させて成敗するという伝説を再現したパフォーマンスや、堂ヶ島湾内から打上げる花火などが豪快なスケールで繰り広げられる。

開催地
静岡県賀茂郡西伊豆町仁科 堂ヶ島公園
打ち上げ数
3000発
開催日
2025年7月24日
静岡県

弓ヶ浜花火大会

浜辺に座って迫力ある水中花火を観賞

「日本の渚百選」や「快水浴場百選」にも選ばれている美しい海岸「弓ヶ浜」で開催される花火大会。観覧場所である砂浜の目の前から打上がるため、迫力満点。スターマインや海上扇菊、仕掛花火など約900発の花火が夜の弓ヶ浜を鮮やかに染める。花火は座って観賞できるので、地響きのように伝わってくる振動を体で感じられる。

開催地
静岡県賀茂郡南伊豆町湊 弓ヶ浜
打ち上げ数
約900発
開催日
2025年8月8日
愛知県

ラグナシア 花火スペクタキュラ FLAME

ナイトプールに入りながら楽しめる大迫力の花火ショー

ラグーナテンボス ラグナシアのルナポルトエリアで行われる花火ショー。テクノとロックが融合したサウンドをはじめ、今年さらに派手にパワーアップした照明、噴水、レーザーとコラボした壮大な花火が打上がる。花火ショーはナイトプールに入りながら観賞可能。こどもも入場でき、噴水ショーも間近で行われるのでおすすめだ。また、ナイトプールに入らなくても園内から見ることもできる。

開催地
愛知県蒲郡市海陽町2-3 ラグーナテンボス ラグナシア ルナポルトエリア
打ち上げ数
非公表
開催日
2025年8月10日~14日
愛知県

とよかわ輝まつり2025

東三河最大級のミュージック花火が夜空を彩る

市民リクエストによる楽曲に合わせて打ち上げられる迫力の花火と、三河陣太鼓や、吹奏楽団「Wind Ensemble 峯」による圧巻のライブパフォーマンスが織りなす感動のコラボレーションは必見。会場には「TOYOKAWA グルメ夜市」も登場し、美味しいグルメを味わいながら、夏の夜を満喫できる。家族や友人と一緒に、最高の思い出を作る絶好のチャンスだ。

開催地
愛知県豊川市諏訪1-80 豊川公園内
打ち上げ数
非公表
開催日
2025年8月23日
愛知県

第57回豊田おいでんまつり花火大会

全国屈指の花火師により打上げられるこだわりの詰まった花火

豊田市の一大イベント「豊田おいでんまつり」のフィナーレを飾る花火大会。全国的に著名な花火師たちによる創作花火や勇壮な手筒花火のほか、最大の目玉となるメロディ花火では、コンピュータ制御により花火と音楽をシンクロさせ、感動の一夜を演出する。また、ラストに披露されるワイドスターマイン、高所からのナイアガラ大瀑布も見どころ。

開催地
愛知県豊田市白浜町 矢作川河畔 白浜公園一帯
打ち上げ数
非公表
開催日
2025年7月27日(豊田おいでんまつりは5月31日~7月6日・26日・27日)
愛知県

第77回西尾・米津の川まつり

川面の万燈と夜空の花火がお盆の夜を美しく彩る

「西尾・米津の川まつり」は、戦没者や水難者の霊を慰めるために始められたお盆の行事。読経が流れるなか、矢作川に流された1500個の「万灯」が水面に揺れ、幻想的な雰囲気をかもし出す。夜空には単発やスターマインなどの花火が次々と打上げられ、まつりを大いに盛り上げる。圧倒的な迫力が見物客を魅了する花火大会だ。

開催地
愛知県西尾市米津町 矢作川米津橋下流
打ち上げ数
約3000発(予定)
開催日
2025年8月15日
愛知県

第43回蒲郡まつり花火大会

写真提供:蒲郡市

竹島を背景に壮大に打上がる正三尺玉は必見

2日間にわたって行われる蒲郡最大のまつり「蒲郡まつり」のフィナーレを飾る花火大会。蒲郡港の対岸ふ頭で打上げるため、海岸線一帯で観覧でき、蒲郡駅からも近くアクセスが便利なのもうれしい。最大の見どころは、3発打上がる太平洋側最大級の正三尺玉。直径650mもの大きさに開き、圧巻の迫力だ。蒲郡のシンボル「竹島」も照らし出される。

開催地
愛知県蒲郡市港町 竹島ふ頭(蒲郡市民会館南側緑地)
打ち上げ数
非公表
開催日
2025年7月27日(蒲郡まつりは7月26日・27日)
愛知県

日本ライン夏まつりロングラン花火

国宝・犬山城をバックに打上げる大型花火

愛知県犬山市と岐阜県各務原市の境を流れる木曽川(日本ライン)の河畔で繰り広げられる10日間の花火イリュージョン。川に浮かべた花火台船からスターマインなどの大型花火を打上げる。小高い山の上でライトアップされた国宝・犬山城を背景に、闇夜に開く美しい光の輪は、風情たっぷり。花火専用の駐車場はないが、観覧スポットの木曽川沿い一帯は名鉄犬山遊園駅西口から近いため、公共交通機関の利用を。

開催地
愛知県犬山市犬山 木曽川河畔、ツインブリッジ下流
打ち上げ数
約300発(1日あたり)
開催日
2025年8月1日~10日
愛知県

第79回海の日名古屋みなと祭花火大会

名古屋港を彩る一大イベント

名古屋港の夏の風物詩として定着している花火大会。10号玉をはじめとした迫力満点の大玉花火連続打上げや、芸術性豊かな創作スターマインが打上がる。おすすめのビューポイントは、間近で観覧できるガーデンふ頭2号、3号岸壁や、名古屋港水族館南側緑地など。

開催地
愛知県名古屋市港区港町 名古屋港ガーデンふ頭一帯
打ち上げ数
約3000発
開催日
2025年7月21日
愛知県

豊橋祇園祭花火大会

江戸時代、日本三大花火と称された花火を今に受け継ぐ

豊橋の夏の風物詩である花火大会。毎年約12000発の花火が夜空を彩る。吉田(豊橋)の花火は江戸時代、日本三大花火と称され、その伝統は今も大切に引き継がれている。とよ川の河川敷に設けられた桟敷席から見る花火は、水面にも映し出されて美しい。対岸からの打ち上げ花火はで間近で見ることができ、音と共に大迫力。また、8つの川舞台で手筒花火や仕掛け花火、金魚花火などは途切れることなく見られ、多彩な花火を楽しめる。メロディー・ワイドスターマインなど川舞台で行われる花火は桟敷席からしか見ることができない。

開催地
愛知県豊橋市関屋町 豊川河畔 吉田大橋~豊橋間
打ち上げ数
1万2000発
開催日
2025年7月19日
愛知県

岡崎城下家康公夏まつり 第77回花火大会

写真提供:岡崎市

江戸時代から続く三河花火の歴史と伝統を堪能したい

三河花火の起源は江戸初期までさかのぼる。江戸幕府初代将軍・徳川家康が、その生誕の地である三河の若者を中心に鉄砲隊を編成。そして火薬の製造と管理を三河に限らせた。この「お国もの」の特権が三河花火のルーツとされている。そんな歴史と伝統を背景に、この花火大会は開催される。川面に浮かぶ情緒豊かな鉾船と岡崎城をバックに仕掛花火やスターマインなどが次々と夜空を彩る。三河花火の伝統的な水上花火である金魚花火も必見。水面の四方八方に赤・緑・銀の光がパチパチと音を立てて漂う。(打上げ会場近くに無料観覧エリアなし)

開催地
愛知県岡崎市乙川・矢作川河畔
打ち上げ数
非公表
開催日
2025年8月2日
愛知県

御油夏まつり

勇壮な神輿行脚とバラエティに富んだ花火

旧東海道の宿場町に位置する豊川市御油町の御油神社。祭礼の一環として行われる夏まつりでは、厄男たちが神輿をかついで2日かけて町内を巡行する慣わしとなっている。1日目に御油神社を出発した神輿が御旅所に到着した後、手筒花火が奉納され、夜空に花火が打上がる。翌日、山車行列とともに神輿が神社に還った後、まつりを締めくくる花火が盛大に打上がる。松明の明かりに照らされながら道中を行く夜の神輿還御は特に勇壮。夏空に映えるさまざまな花火は圧巻だ。

開催地
愛知県豊川市音羽川河畔(御油橋付近)
打ち上げ数
手筒煙火約50本(3日)、打上げ花火3000発(2日間で)
開催日
2025年8月2日・3日
愛知県

第56回東海まつり花火大会

スターマインが次々と打上げられ迫力満点

スターマインや大乱玉が迫力いっぱいの夏の一大イベント。3号玉から6号玉にも早打ちなどの趣向が凝らされており、体の芯まで震わす轟音、まぶしいまでの輝きが夏の暑さをしばし忘れさせる。フィナーレには圧巻の大スターマインも登場する。会場である大池公園の北側道路には夜店がずらりと並び、浴衣姿の観覧客でにぎわう。

開催地
愛知県東海市中央町 大池公園
打ち上げ数
約4000発
開催日
2025年8月9日
愛知県

第2回渥美半島花火大会

渥美半島の夜空を彩る新花火大会

スターマインや尺玉をはじめとする約4000発の花火が渥美半島の夜空を彩る。

開催地
愛知県田原市田原町 田原市総合体育館周辺
打ち上げ数
約4000発
開催日
2025年9月27日
愛知県

第30回炎の祭典

東三河地域伝統の手筒花火が一斉に上がる

手筒花火発祥の地である豊橋市の「炎の祭典」では、手筒花火を中心に乱玉、仕掛花火など多彩な花火が楽しめる。愛知県東三河地域の手筒花火は、火薬を詰めた竹筒を抱え、火の粉を体に浴びながら打上げるもの。10本以上の手筒花火が一斉に10mの高さに噴き上がるのはほかにはない壮大なスケール。観覧は全席指定で、事前にチケットの購入が必要。

開催地
愛知県豊橋市神野新田町ユノ割
打ち上げ数
手筒花火140本
開催日
2025年11月1日
愛知県

打上花火 スプラッシュ GIGAMAX

※画像はイメージ

噴水や照明の演出と一緒に楽しめる打上花火

噴水や照明レーザーなどのショーエフェクトなどの演出を楽しみながら観覧できる打上花火。水しぶきや様々な光の演出を浴びながら打上花火を楽しめる。プールエリアに入らず園内からも観覧可能。

開催地
愛知県蒲郡市海陽町2-3 ラグーナテンボス ラグナシア ルナポルトエリア
打ち上げ数
非公表
開催日
2025年8月9日・15日~17日
愛知県

「刈谷わんさか祭り2025」花火大会・ドローンショー

見どころわんさか、笑顔もわんさか

夏の盛りに開催される「刈谷わんさか祭り」を盛り上げる、豪快で華やかな花火大会。早打ちや音楽に合わせて打上げられるスターマインなど、見どころ満載のプログラムで次から次へと夏の夜空に大輪の花を咲かせる。また、今回は市制施行75周年を記念して、花火大会のオープニングでドローンショーを実施する予定。この「刈谷わんさか祭り」は、市民参加型のフェスティバル。市内商店街を中心とした「グルメエリア」や、各種テーマブースでの展示、ステージでの催し物など内容も盛りだくさん。笑顔あふれる一日を家族や友人と過ごそう。

開催地
愛知県刈谷市築地町荒田1 刈谷市総合運動公園
打ち上げ数
非公表
開催日
2025年8月16日(刈谷わんさか祭りは8月15日・16日)
愛知県

デンパーク サマーフェスティバル

間近で見られる大迫力の花火ショー

四季折々の花とみどりに囲まれた安城産業文化公園デンパークは、夏休み期間中に「サマーフェスティバル」を開催。期間中8月9日~17日と23日・24日・30日・31日は20時まで開園する。夏の暑さが吹き飛ぶウォータースライダーや新登場のびっくりバケツ、バブルマシーン泡タイムなどの水遊びをはじめ、体験やイベントが盛りだくさん。8月9日~17日と23日・24日に行われる音楽と光と炎が共演した間近で見られる大迫力の花火ショーは夏の思い出づくりにぴったりだ。

開催地
愛知県安城市赤松町梶1 デンパーク 水のステージ
打ち上げ数
非公表
開催日
2025年8月9日~17日・23日・24日
愛知県

衣浦みなとまつり花火大会

色とりどりの花火が衣浦港を染める

衣浦海底トンネル開通と合わせて、1973(昭和48)年に始められ、武豊町・半田市・碧南市が交互に主催する「衣浦みなとまつり花火大会」で、今年は半田市が主催。ロマンチックな夜の衣浦港でメロディ花火をはじめ、創作花火などバラエティに富んだ花火の乱舞が楽しめる。海面が七色にきらめく光景を楽しむなら岸壁近くで見物するのがおすすめ!

開催地
愛知県半田市衣浦港中央ふ頭沖合海上
打ち上げ数
約1000発
開催日
2025年7月26日
愛知県

新城納涼花火大会

渓谷に響きわたる炸裂音の大迫力を肌で感じよう

日本のほぼ真ん中、新城市の中央を流れる豊川。その両岸に広がる桜淵公園で開催される花火大会。山間部というロケーションのため、花火の爆発音が谷間に大反響するのが圧巻だ。10号玉(予定)やスターマインなどの大玉が打上げられると、体が揺さぶられるほどの迫力を感じる。クライマックス前に行われる豊川に架かる幅150mの銀滝と大スターマインは、流れ落ちる光の滝が川面に反射して実に幻想的。自然が生み出す迫力、漆黒の夜空に咲く大輪の花、涼を感じさせる川音の見事なまでのハーモニーを堪能したい。

開催地
愛知県新城市庭野 桜淵公園内
打ち上げ数
2000発
開催日
2025年8月13日
三重県

亀山市関宿納涼花火大会

絢爛な花火にため息

夏の風物詩として市民に愛されている亀山の恒例行事。会場の鈴鹿川は多くの見物客の熱気に包まれる。ナイアガラやスターマインなどバラエティに富んだ花火が見ごたえ十分。仕掛花火や色鮮やかな打上げ花火が夜空に炸裂し、観客の心を震わせる。エンターテインメント性溢れる花火ショーが満喫できる大会だ。

開催地
三重県亀山市鈴鹿川河川敷(関消防署西側グラウンド)
打ち上げ数
約2000発
開催日
2025年8月23日
三重県

桑名水郷花火大会

大きな川から夜空に打上げる水郷のまちの花火大会

揖斐川の中洲から打上げる、その川幅の広さと長さを十分に生かした水郷のまち・桑名ならではの花火大会。1934(昭和9)年に伊勢大橋の完成を記念して始められた、歴史ある花火大会。約1時間にわたりスターマインやミュージック花火など約1万発の花火が、桑名の夜空に鮮やかな大輪の花を咲かせる。全席有料で自由観覧席なし。詳細は公式ホームページで確認を。

開催地
三重県桑名市住吉町 揖斐川河畔 鍋屋堤
打ち上げ数
約1万発
開催日
2025年7月26日
三重県

伊勢市制施行20周年記念 第73回伊勢神宮奉納全国花火大会

花火師入魂の作品が伊勢の夜空を彩る

1953(昭和28)年に始まり、今年で73回目を迎える歴史ある花火大会で、日本三大競技花火大会の一つ。全国でも早い時期に開催されるこの大会は、花火師たちが今年の花火の安全を伊勢神宮に祈願する場にもなっている。プログラムは打上花火の部、スターマインの部の2部門で構成され、全国各地で活躍する花火師約40社による高レベルな花火が繰り広げられる。観覧は打上げ場所に近く、間近で花火を見ることができる有料観覧席がおすすめだ。音響設備も充実しているため、音と光の迫力ある花火を堪能できる。

開催地
三重県伊勢市宮川河畔(度会橋上流)
打ち上げ数
約9600発
開催日
2025年7月19日
三重県

錦花火大会

海面に映る花火も美しく幻想的

錦湾の堤防から打ちあがった花火が山々に炸裂音を響かせ、海面に光を放つ。尺玉・スターマインなど約1000発、花火大会終了後には盆踊りもある。

開催地
三重県度会郡大紀町錦
打ち上げ数
約1000発
開催日
2025年8月15日
三重県

第64回 久居花火大会

駅周辺の市街地で開催する珍しい花火

久居の花火大会は、観覧場所と打ち上げ場所が近く、迫力満点の花火を体感することができる。頭上で開き、視界に収まらない贅沢な花火をぜひ。今年は去年の打ち上げ数よりも増やし、恒例の上空約100mから降り注ぐしだれ柳のほか、「ONLY ONEの花火と感動」をコンセプトに花火・音楽・レーザー光線による演出を初採用、久居の夜空を鮮やかに彩る。また、毎年恒例の市民総踊りも行い、飛び入り参加も可!花火とともにイベントも盛り上がる。

開催地
三重県津市久居新町975 陸上自衛隊久居駐屯地グラウンド
打ち上げ数
4000発
開催日
2025年8月2日
三重県

花火と音楽の競演「ムーンライトフィナーレ」

志摩スペイン村 パルケエスパーニャの夏期限定ショー

志摩スペイン村では期間限定でナイター営業を実施し、花火と音楽の競演「ムーンライトフィナーレ」を上演。大迫力の花火が志摩スペイン村の夜空を鮮やかに彩る。ナイトパレードでは、イルミネーションに彩られたフロートと陽気な仲間たちが夜のパークを盛り上げる。さらに、志摩スペイン村の人気キャラクター「ダルシネア」が主役の特別イベント「Mucha Mucha Dulcinea!(ムチャ ムチャ ダルシネア!)」を6月28日~9月12日に開催。ダルシネアの魅力あふれるフォトスポット、グルメ、グッズなどが登場する。

開催地
三重県志摩市磯部町坂崎 志摩スペイン村 パルケエスパーニャ
打ち上げ数
約140発(1日あたり)
開催日
2025年7月26日~8月24日
三重県

第70回鳥羽みなとまつり

風光明媚な鳥羽湾に花火の名景が描かれる

伊勢志摩国立公園の代表的な景勝地・鳥羽湾で行われる「鳥羽みなとまつり」の花火大会。変化に富んだリアス式海岸やミキモト真珠島の上空を、約3000発の花火が彩る。スターマインや水中花火など、華やかで美しい花火が多いのが特色だ。まつりでは、九鬼水軍太鼓の演奏や金刀比羅宮鳥羽分社の海上パレードなども盛大に繰り広げられる。

開催地
三重県鳥羽市鳥羽 近鉄・JR鳥羽駅前鳥羽マリンターミナル周辺
打ち上げ数
約3000発
開催日
2025年7月25日
三重県

長島温泉60周年「花火大競演」

全国の有名花火師の芸術をナガシマスパーランドで

60周年を祝して夏の10日間開催!有名花火師が日替わりで登場。目の前で繰り広げられる庭園花火やスターマインに打上げ花火。圧倒的スケール、フィナーレの「特大スターマイン」が見どころ!打上げ花火は園内ならどこからでも楽しめるが、特にオススメは仕掛花火が楽しめる芝生広場。夜景も楽しめる観覧車の周辺も人気がある。花火開催時は19時割引入園券がオトク。

開催地
三重県桑名市長島町浦安333 ナガシマスパーランド内芝生広場
打ち上げ数
非公表
開催日
2025年8月10日~16日・23日・24日・30日
三重県

熊野大花火大会

「鬼ヶ城大仕掛け」は音と光の衝撃が会場を震撼させる

300年もの伝統を誇る花火大会。お盆の初精霊供養が起源とされ、現在でも初精霊供養の打上げ花火がプログラムに組み込まれている。見どころはまず「三尺玉海上自爆」。沖合400mのイカダに三尺玉を仕掛けてそのまま爆発させるもので、海面に直径600mの美しい半円が広がる。また、走っている船から花火玉を次々と海に投げ入れる「海上自爆」では、全速力で走る船を追いかけるように花火が開いていくのでスリルも満点だ。フィナーレを飾る「鬼ヶ城大仕掛け」は、鬼ヶ城の岩場に花火玉を置いてそのまま爆発させるという豪快なもの。

開催地
三重県熊野市木本町~井戸町 七里御浜海岸
打ち上げ数
約1万発
開催日
2025年8月17日
三重県

第72回おわせ港まつり

まつりの興奮がそのまま夏の夜空へ

尾鷲湾内の防波堤から、夜空一面に打上げられる花火大会。三方を山に囲まれた地形ならではの独特の反響音が持ち味だ。おすすめの観賞ポイントは打上げ場所に近い港の岸壁。海面に映る花火の美しさ、山に響く音なども十分に楽しめる。また午前中には新鮮魚介などの特産品が勢ぞろいする「尾鷲イタダキ市」をはじめとした多くのイベントが行われる。尾鷲市には世界遺産の熊野古道や三重県立熊野古道センターもあるので、ぜひ足を延ばしてみよう。特設ステージでは、地元民謡「尾鷲節」の太鼓、踊りの共演が花火の始まりを告げる。

開催地
三重県尾鷲市尾鷲港一帯
打ち上げ数
約3000発
開催日
2025年8月2日
三重県

第83回名張川納涼花火大会

名張川を華麗に彩る花火大会

お伊勢参りの宿場町として栄えた名張。夏の風物詩である花火大会は1931(昭和6)年、参宮急行電鉄(現近鉄大阪線)の開通を記念して始められ、戦時中に一時中断したものの、1949(昭和24)年に復活。後は中断することなく開催してきた歴史と伝統ある行事で、今年で83回目を迎える。テーマは「大輪の花に想いを乗せて」。スターマインや仕掛花火、文字花火などが打上げられる予定だ。

開催地
三重県名張市名張川左岸(名張市黒田地内)
打ち上げ数
4000発
開催日
2025年7月26日
三重県

鈴鹿サーキット HANABI祭

花火の舞台はレーシングコース

鈴鹿サーキットレーシングコースにて、花火イベント「鈴鹿サーキット HANABI祭」を開催。前半は音楽に合わせて花火を打上げる「ミュージック花火」をグランドスタンドから観覧可能。後半はホームストレートを歩きながら打上げ花火や特殊効果花火を間近で観覧できるほか、ライトアップされたフォトスポットや花火を背景に、コース上での記念撮影や、花火を盛り上げるショーも行われ、さまざまなコンテンツで鈴鹿サーキットらしい夏を満喫することができる。

開催地
三重県鈴鹿市稲生町7992
打ち上げ数
3500発(1日あたり)
開催日
2025年8月13日~8月16日
三重県

2025きほく燈籠祭

※過去の作品

大燈籠と花火が織りなす光の一大ファンタジー

1928(昭和3)年、川開き行事として数百羽の都鳥型の燈籠を流したのがはじまりの「きほく燈籠祭」。今年は、紀北町20周年と四條畷市友好都市提携30周年という節目の年。両市町のキャラクター「きーほくん」と「くっすん」が、船だんじりの船上で2人仲良く釣りをしている様子をモチーフとした大燈籠を製作。子どもからお年寄りまでが携わり、たくさんの思いを込め、数ヶ月にわたり制作される巨大燈籠。また闇夜に打上げられる約3000発の花火は、大音響で迫力満点!詳細については公式ホームページを参照。

開催地
三重県北牟婁郡紀北町長島 長島港
打ち上げ数
約3000発
開催日
2025年7月26日
三重県

第72回津花火大会2025

津ならではの~夏・華・美~

大正時代に始まった歴史ある花火大会。疾走する船から繰り出される海上花火、豪華絢爛なフィナーレなど趣向を凝らした見ごたえ抜群の演出。砂浜から臨場感あふれる花火を楽しむことができる。

開催地
三重県津市柳山津興 阿漕浦海岸沖南方
打ち上げ数
5000発
開催日
2025年7月26日