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三重県のおすすめの花火大会【2023年版】 打ち上げ数、開催日、人出など情報満載

2023年の三重県のおすすめの花火大会をご紹介します。打ち上げ数や期間中の人出などでお好みの花火大会を探すことができます。写真や有料席の有無、トイレ数、アクセス、駐車場情報など情報も盛りだくさん。

三重県

久居花火大会

花火が頭上で開く大迫力を観客席で味わえる

風力発電と榊原温泉、梨の名産地として知られる津市・久居エリアの夏のフェスティバル。打上げ場所が観客席に近いため、市街地の上空で弾ける大迫力の花火が体感できる。久居駅東口の「緑の風公園」もおすすめのビューポイントだが、20:40頃のフィナーレに登場する空中ナイアガラ花火は、ぜひ会場で観賞したい。また、19:00からの市民総踊りなど、花火とともにイベントも盛り上がる。

開催地
三重県久居新町975 陸上自衛隊久居駐屯地グラウンド
打ち上げ数
5000発
開催日
2023年8月5日
三重県

第71回伊勢神宮奉納全国花火大会

花火師入魂の作品が伊勢の夜空を彩る

1953(昭和28)年に始まり、今年で71回目を迎える歴史ある花火大会で、日本三大競技花火大会の一つ。全国でも早い時期に開催されるこの大会は、花火師たちが今年の花火の安全を伊勢神宮に祈願する場にもなっている。プログラムは打上花火の部、スターマインの部の2部門で構成され、全国各地で活躍する花火師約40社による高レベルな花火が繰り広げられる。観覧は打上げ場所に近く、間近で花火を見ることができる有料観覧席がおすすめだ。音響設備も充実しているため、音と光の迫力ある花火を堪能できる。

開催地
三重県宮川河畔(度会橋上流)
打ち上げ数
約9000発
開催日
2023年7月15日
三重県

桑名水郷花火大会

大きな川から夜空に打上げる水郷のまちの花火大会

揖斐川の中洲から打上げる、その川幅の広さと長さを十分に生かした水郷のまち・桑名ならではの花火大会。1934(昭和9)年に伊勢大橋の完成を記念して始められ、戦時中は一時中断したものの、その後再開され現在まで引き継がれている。約1時間にわたりスターマインや仕掛花火など約1万発の花火が、桑名の夜空に鮮やかな大輪の花を咲かせる。今年は全席有料で自由観覧席なし。詳細は公式ホームページで確認を。

開催地
三重県住吉町 揖斐川河畔 鍋屋堤
打ち上げ数
約1万発
開催日
2023年7月29日
三重県

長島温泉 花火大競演

全国の有名花火師の芸術品をナガシマスパーランドで

ナガシマスパーランドでは夏の夜、花火大競演を開催する。全国の有名花火師たちが日替わりで登場し、ファンタジックな光の世界を演出。打上げプログラムは日によって替わるため、いつ見ても新鮮で、何度も訪れたくなる花火ショーだ。打上げ花火は園内ならどこからでも楽しめるが、特にオススメは仕掛花火が楽しめる芝生広場。夜景も楽しめる観覧車の周辺も人気がある。花火開催時は19時割引入園券がオトク。

開催地
三重県長島町浦安333 ナガシマスパーランド内芝生広場
打ち上げ数
約1500発(各日)
開催日
2023年8月11日~15日・19日・20日・26日
三重県

鈴鹿サーキット 花火 ザ パフォーマンス

花火の舞台はレーシングコース

モータースポーツで世界的に有名な鈴鹿サーキット。そのレーシングコースを舞台に5日間の日程で開催される。LEDで装飾された光り輝くバイクとラリーカーによる圧巻の「モータースポーツパフォーマンス」に加え、3500発の花火が音楽とともに打上がる「ミュージック花火」は必見。レーシングコースのグランドスタンドに座ってゆったり観賞できるのは鈴鹿サーキットならでは。目の前で打上げられるので、迫力も臨場感もたっぷり。

開催地
三重県稲生町7992
打ち上げ数
3500発(1日あたり)
開催日
2023年8月11日~2023年8月15日
三重県

第81回名張川納涼花火大会

名張川を華麗に彩る花火大会

お伊勢参りの宿場町として栄えた名張。夏の風物詩である花火大会は1931(昭和6)年、参宮急行電鉄(現近鉄大阪線)の開通を記念して始められ、戦時中に一時中断したものの、1949(昭和24)年に復活。後は中断することなく開催してきた歴史と伝統ある行事で、今年で81回目を迎える。毎年テーマを決めて行う花火ショーは、スターマインや仕掛花火、文字花火などが打上げられる予定だ。

開催地
三重県名張川左岸(名張市黒田地内)
打ち上げ数
未定
開催日
2023年7月29日
三重県

第70回おわせ港まつり

まつりの興奮がそのまま夏の夜空へ

尾鷲湾内の防波堤から、夜空一面に打上げられる花火大会。三方を山に囲まれた地形ならではの独特の反響音が持ち味だ。おすすめの観賞ポイントは打上げ場所に近い港の岸壁。海面に映る花火の美しさ、山に響く音なども十分に楽しめる。また午前中には新鮮魚介などの特産品が勢ぞろいする「尾鷲イタダキ市」をはじめとした多くのイベントが行われる。尾鷲市には世界遺産の熊野古道や三重県立熊野古道センターもあるので、ぜひ足を延ばしてみよう。

開催地
三重県尾鷲港一帯
打ち上げ数
約3000発
開催日
2023年8月5日
三重県

第70回津花火大会2023

津ならではの~夏・華・美~

大正時代に始まった歴史ある花火大会で、今年は記念すべき70回目の開催。津市初登場の虹色で彩られる花火や、疾走する船2隻から繰り出される海上花火、様々な方向に花火を発射する黄金大瀑布など、趣向を凝らした見ごたえ抜群の演出で、打上げる花火は5000発以上。阿漕浦に広がる砂浜からは臨場感あふれる花火が楽しめる。

開催地
三重県柳山津興 阿漕浦海岸沖南方
打ち上げ数
5000発以上
開催日
2023年7月29日
三重県

花火と音楽の競演「ムーンライトフィナーレ」

志摩スペイン村 パルケエスパーニャの夏期限定ショー

志摩スペイン村では期間限定でナイター営業を実施し、花火と音楽の競演「ムーンライトフィナーレ」を上演。大迫力の花火が志摩スペイン村の夜空を鮮やかに彩る。ナイトパレード「エスパーニャカーニバル“アデランテ”」では、イルミネーションに彩られたフロートと陽気な仲間たちが夜のパークを盛り上げる。新アトラクションとして、没入型3Dシューティングアトラクション「オバケハンター3D ~360°の大決戦~」が7月1日に登場。

開催地
三重県磯部町坂崎 志摩スペイン村 パルケエスパーニャシベレス広場
打ち上げ数
約100発(1日あたり)
開催日
2023年7月29日~2023年8月27日
三重県

第68回鳥羽みなとまつり

風光明媚な鳥羽湾に花火の名景が描かれる

伊勢志摩国立公園の代表的な景勝地・鳥羽湾で行われる「鳥羽みなとまつり」の花火大会。変化に富んだリアス式海岸やミキモト真珠島の上空を、約4000発の花火が彩る。スターマインや水中花火など、華やかで美しい花火が多いのが特色だ。まつりでは、九鬼水軍太鼓の演奏や金刀比羅宮鳥羽分社の海上パレードなども盛大に繰り広げられる。

開催地
三重県鳥羽 近鉄・JR鳥羽駅前鳥羽マリンターミナル周辺
打ち上げ数
約4000発
開催日
2023年7月28日
三重県

熊野大花火大会

「鬼ヶ城大仕掛け」は音と光の衝撃が会場を震撼させる

300年もの伝統を誇る花火大会。お盆の初精霊供養が起源とされ、現在でも初精霊供養の打上げ花火がプログラムに組み込まれている。見どころはまず「三尺玉海上自爆」。沖合400mのイカダに三尺玉を仕掛けてそのまま爆発させるもので、海面に直径600mの美しい半円が広がる。また、走っている2隻の船から花火玉を次々と海に投げ入れる「海上自爆」では、全速力で走る船を追いかけるように花火が開いていくのでスリルも満点だ。フィナーレを飾る「鬼ヶ城大仕掛け」は、鬼ヶ城の岩場に花火玉を置いてそのまま爆発させるという豪快なもの。爆発

開催地
三重県木本町~井戸町 七里御浜海岸
打ち上げ数
約1万発
開催日
2023年8月17日
三重県

2023きほく燈籠祭

巨大燈籠と花火が織りなす光の一大ファンタジー

1928(昭和3)年、川開き行事として数百羽の都鳥型の燈籠を流したのがはじまりの「きほく燈籠祭」。今年の大燈籠は「~未来を切り開く~」をテーマに“福籠(ふくろう)”を制作。子どもからお年寄りまでが携わり、たくさんの思いを込め、数ヶ月にわたり制作される巨大燈籠は、高さ6.5mを超える。また闇夜に打上げられる約3000発の花火は、大音響で迫力満点!ステージイベント等の詳細については公式ホームページを参照。

開催地
三重県長島 長島港
打ち上げ数
約3000発
開催日
2023年7月22日