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ソフトクリームメーカー5選!ひんやりできたてソフトクリームをおうちで楽しもう! 画像:123RF

MIHO-G

更新日: 2023年2月6日

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ソフトクリームメーカー5選!ひんやりできたてソフトクリームをおうちで楽しもう!

今回は「ソフトクリームメーカー」のご紹介。

旅行やドライブなど、レジャーの時に目にする「ソフトクリーム」のノボリ。
基本のバニラソフトからご当地の名産品を生かした変わり種などいろいろなものがあり、楽しく美味しい旅には欠かせませんよね。

そんなふうに遠出をしなくても、暑い日、お風呂上りに夕涼み……自宅で手軽にソフトクリームを作れたら素敵だと思いませんか?
その願望を叶えてくれるのがソフトクリームメーカーです。

まずはソフトクリームとアイスクリームの違いを押さえた上で、ソフトクリームメーカーの選び方や、おすすめのソフトクリームメーカーをチェックしていきましょう!

ソフトクリームとアイスクリームの違いは?

ソフトクリームとアイスクリームの違いは?
画像:123RF

ふだん意識せずに使っている「ソフトクリーム」という言葉。実はこの「ソフトクリーム」にはちゃんと定義があります。それは「-5℃〜-7℃にフリージングし、アイスクリームのように固めないで食べる」というもの。

かたやアイスクリームの定義は「-18℃以下で冷やし固めて食べる」もの。

つまりソフトクリームは柔らかくフレッシュな状態を味わうスイーツ。ちなみに東京都では、ソフトクリームの売り場はアイスクリーム製造工場としての許可が必要となります。要は売り場のひとつひとつがそれぞれ工場!工場直送・作りたてのアイスクリームだけが「ソフトクリーム」なのですね。

参考URL:東京都福祉保健局「営業許可種類一覧」

ソフトクリームメーカーの選び方

ソフトクリームメーカーの選び方
画像:123RF

暑くて外に出るのも嫌、そんな日は自宅にソフトクリーム工場を設けてみるのはいかがでしょうか。

ソフトクリームメーカーがあれば、自分の好きな味で自由に巻き巻き。自宅にコーンを用意してもよし、カップでゆっくり味わってもよし、トッピングだって自由自在。友だちを集めてソフトクリームパーティーだって開けますよ。

ここからは家庭用のソフトクリームメーカーを選ぶ際にチェックしたい4つのポイントをご紹介!

ソフトクリームメーカーの選び方1. 蓄冷容器に注目!

ソフトクリームメーカーの選び方1. 蓄冷容器に注目!

家庭用のソフトクリームメーカーの場合、基本的には蓄冷容器をあらかじめ凍らせておく必要があります。そのため、この部分が自宅の冷凍庫に入るサイズかどうかを知っておくことが大事。

しかし蓄冷容器が小さいとソフトクリームは少しずつしか作れません。ちょうどいい大きさを見つけるのがソフトクリームメーカー選びの最大のポイントになるでしょう。

同時に、この容器をどのくらい冷やしておくか、その冷却時間も大事。なるべく短時間で冷やすことができれば、より手軽に楽しめますね。

ソフトクリームメーカーの選び方2. なめらか食感にこだわるなら「自動式」

ソフトクリームメーカーの選び方2. なめらか食感にこだわるなら「自動式」

自分の手でハンドルを回して作るタイプのソフトクリームメーカーもありますが、実はソフトクリームは空気を抱き込んでカクハンするという作り方が舌触りに直結します。なるべく細かな気泡が均一に混ざることで、あの独特のふんわり感が出るというわけです。

そこでおすすめしたいのは自動式。機械は少し大きく、電気も必要になってきますが、お店のような舌触りの良いものを作りたければ、均一にカクハンできる自動式のソフトクリームメーカーを選びましょう。

もちろん素朴な手作り感を求めるのであれば手動式のソフトクリームメーカーでもOK!

ソフトクリームメーカーの選び方3. 手入れが楽なもの

ソフトクリームメーカーの選び方3. 手入れが楽なもの

ソフトクリームを作って楽しんだ後には、片付けが待っています。その際、楽に洗えるよう複雑な作りでないソフトクリームメーカー(かんたんに分解できるもの)を選ぶのも大事なポイントです。

ソフトクリームメーカー自体は比較的単純な構造ですが、自動トッピングなどの機能が増えるとそれなりに手入れに対する労力や時間はかかります。また海外のメーカーの場合、付属の取扱説明書が日本語でなかったりする場合もありますので、こちらも注意が必要です。

「一度使ってお蔵入り」ということがないように、しっかり選びましょう!

ソフトクリームメーカーの選び方4. 一時間でできたて!「コンプレッサー内蔵型」

ソフトクリームメーカーの選び方4. 一時間でできたて!「コンプレッサー内蔵型」

基本的には蓄冷容器をあらかじめ凍らせておくものが多いソフトクリームメーカーですが、本体に冷却機能(コンプレッサー)を内蔵した製品もあります。

電気代はかかりますが、コンプレッサー内蔵型のソフトクリームメーカーであれば、思い立ったらだいたい一時間でソフトクリームを作ることができるのでとっても便利。ただし、値段は高め&ややサイズが大きくなる点にはご注意ください。

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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

筆者
MIHO-G

古典落語や歌舞伎、文楽にお神輿と日本の伝統文化が大好きだけど、お酒も音楽も同じくらい愛するX世代。
楽しいことならなんでも興味津々。あらゆることに首を突っ込める、という理由で編集の仕事を長らく続けています。
これからもジャンルを問わずどんどん首を突っ込んで、面白おかしく紹介していきたいと思っています!

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