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ポータブル電源Jackery 240をフィールドで検証1.キャンプ編

ポータブル電源Jackery 240をフィールドで検証1.キャンプ編

ポータブル電源が活躍するシーンといえばキャンプ!フィールドにJackery 240を持ち出して電化製品を使った快適なキャンプに挑戦します。

おじさんのソロキャンプでは絵がもたなそうなので、今回はモデルの日向すみかちゃんを検証に誘いました。

すみかちゃんはキャンプ初心者ということで不安そうでしたが、ポータブル電源があれば心配無用!

スマホやタブレット端末などのバッテリーを気にする必要が無いだけでなく、ちょっとした家電も使えるので快適に過ごすことができます。

さらに火を使えない場所でも、ポータブル電源を使えば暖かいご飯を作ることができますよ!

今回は火を使わずポータブル電源Jackery 240でカレーライス作りに挑戦。

車中泊の定番アイテム直流炊飯器タケルくん(シガーソケット炊飯器)とムスヨ婆さん(炊飯器とセットで使える蒸し器)を使用してカレーとご飯を作ります。

このタケルくんは車中泊をする人にとっては定番の人気商品。シガーソケットから電源をとることが可能な炊飯器です。Jackery 240のシガーソケット口を使うことで、タケルくんでお米を炊くことができますよ。

またムスヨ婆さんという蒸し器をタケルくんにセットすることで、レトルトカレーを同時に温めることが可能。

火を使うことなく、キャンプの定番メニューであるカレーライスを作ることができます!

タケルくんとムスヨ婆さんにお米とレトルトカレーをセット。

ポータブル電源Jackery 240のシガーソケット口に電源ケーブルを挿して炊飯ボタンを押すだけ。後は御飯が炊けるのを待つだけです。

火を使わずにご飯が炊けたり、レトルト商品を温めたりすることができるのは便利。今回はキャンプで使用しましたが、災害時などでも活躍しそうですね。

炊飯時間は25分ほどで終わり、15分ほどの蒸らし時間を待ちます。蓋を開ければホカホカのご飯と熱々のカレー。

ポータブル電源Jackery 240を調理に活用することでアウトドア環境でも手軽にご飯が作れることを実証できました。

今回はカレーライスを作りましたが、他にもパスタや蒸し料理なども調理することが可能。工夫次第でいろいろな料理を作ることができますよ。

ポータブル電源Jackery 240があれば、スマートフォンやパソコンのバッテリーを気にすることなく使用できます。食後にゆったりと動画や音楽を楽しめますね。

またモバイルバッテリーと違い大容量なので、二人同時にスマホやパソコンをチャージしてもまだまだ余裕。Jackery 240はスマートフォンを14回ほど、ノートパソコンなら3回ほどフル充電ができる容量です。

今回は暖かい日中のキャンプでしたが、肌寒い日や就寝時には電子毛布を使うこともできます。

これだけ電子機器が使用できれば、「ワーク」と「バケーション」を組み合わせた「ワーケーション」にも活躍しそうですね!

ポータブル電源Jackery 240があれば、キャンプを快適に過ごすことが可能だと実証できました。

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調理に使用した商品 直流炊飯器 タケルくん&タケルくん用 多機能蒸器 ムスヨ婆さん

調理に使用した商品 直流炊飯器 タケルくん&タケルくん用 多機能蒸器 ムスヨ婆さん
画像:Amazon

車中泊ユーザーに大人気の直流炊飯器 タケルくん。シガーソケットから電源をとりご飯を炊くことができるポータブルの炊飯器です。

炊飯ボタンを押すだけのシンプル操作で炊飯と保温が可能。車中泊だけでなくポータブル電源と組み合わせて使うことでキャンプや災害時にも活躍します。

タケルくん用 多機能蒸器 ムスヨ婆さんという商品をセットで使えば料理の幅が広がるのでおすすめですよ。

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ポータブル電源Jackery 240をフィールドで検証2.テレワーク編

ポータブル電源Jackery 240をフィールドで検証2.テレワーク編

ポータブル電源Jackery 240が、屋外でのテレワークに使えるか検証します。

近年、急速に浸透しつつあるテレワーク。自由な場所で勤務できるというテレワークの利点を活かし、作業効率の良さそうな場所を探しました。

今回、検証の場に選んだのは海沿いの草原(広場)。潮の香りがほのかに漂う素敵な環境です。この環境ならストレスなく仕事がはかどるはず。

実際に草原(広場)の真ん中にテレワークが可能なオフィス環境を整えてみました!

まずは机を運びます。この時点で早々に疲れてきています。

次にイスや観葉植物、それに一番大事なポータブル電源Jackery 240を運びます。草原に観葉植物が必要なのか疑問ですが、オフィス風の空間を作りたかったので設置しました。

すでにこの時点で、今日の仕事をやり切った感は否めません。

これでテレワークに必要なオフィス用品を草原に搬入し終えました。

撮影当日はWEB会議の予定が入っていたので上半身だけはビジネスモードですが、下半身はレジャーを感じたいので半ズボン。

仕事をしながらもレジャー感が味わえるのは、アウトドアならではですね!

それでは快適なオフィス環境があっという間に完成したので、実際に仕事を開始したいと思います。

風の音、微かに聞こえる子供たちの遊ぶ声、カモメの鳴き声。これらの環境音は、集中して仕事をするのにちょうど良く作業効率を高めてくれます。

ポータブル電源Jackery 240があれば、この広大なスペースを贅沢に使えますよ!

テレワークが推奨されたことにより、自宅にこもって仕事をしているという人におすすめですよ。

さて予定していたWEB会議が開始。打合せ相手は、この素晴らしいオフィスに気づいてくれるのでしょうか。

……何も突っ込まれないまま無事に会議が終了。背景のグリーンは画像と思われたのかもしれません。ちょっと驚かせてみようと思っていたので寂しい結果になりました…。

MacBook、WEBカメラ、ヘッドホンにマイク、扇風機を2~3時間に渡り稼働させましたが全く問題なし。ポータブル電源Jackery 240を使うことで、オフィスで仕事をしているのと変わらない快適な空間で仕事ができました。

しかし注意点が1つ。

屋外でパソコンを扱う場合、太陽の光が反射してモニターを視認しにくくなります。屋外でのパソコン作業にはサングラスが必須ですよ。

やはり環境が整いすぎているからでしょうか?

ポータブル電源Jackery 240のおかげで、本日のタスクをいつもより効率的にこなすことができました。

ブレイクタイムは音楽を聴きながらリラックス。すでに仕事空間がアウトドアなので、ひと息つくのにわざわざ外の空気を吸いに行く必要はありません。まさに効率的!

休憩ではミニ冷蔵庫で冷やしていたキンキンのアイスコーヒーを楽しみます。もちろんスマホの充電もできるのでアウトドアなのにバッテリーは100%。

ポータブル電源Jackery 240があれば、野外でも快適にテレワークが可能なことを実証できました。

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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

筆者
池野誠

旅行、デジタルガジェット、釣りが趣味のノマドワーカー、ドローン講師。各地の観光情報、空撮や360度カメラなどを活用した美しい映像を発信していきたいです。最近はDIYも始めました。