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子どもの習い事最新ランキング 4位英語塾・英会話教室の特徴は?

子どもの習い事最新ランキング 4位英語塾・英会話教室の特徴は?
画像:123RF

2020年度からはじまった「入試改革」で大きく変わった教科の一つが英語です。習熟度を測るために民間試験が導入され、英検準2級程度が国立大学の出願資格に求められたり、共通テストの英語の点数に加算されることも多くなると言われています。高校2年生までに国際的指標「CEFR」A2レベル以上のスコアを持っておくことが求められてくるのです。

費用面では、平均的な月謝は10,000円前後で、オンライン英会話スクールだとさらに安くなります。幼児からの英会話スクールですと、聴覚の発達がピークを迎える7歳までにネイティブの英語に触れさせておくことが重要だという意見もありますが、必ずしも100%そうとは限らないので、個々の判断が求められるところだと言えます。ECC KIDSの場合、1歳半からそれぞれの年齢別にコースが分かれており、月額9,900円~(教材費、諸経費、入会金別途)となっています。学習内容は幼児の場合、楽しみながら英語のリズムを掴んだり、年齢に応じて必要な単語数やセンテンスの数を習うことができます。

筆者の場合、近所にある英会話スクールに子どもを通わせており、3名ほどの少人数クラスでネイティブの先生との会話45分に加え、日本人講師による文法講座(おもに英検対策)が45分、合わせて90分のレッスンを週に1回で月額13,900円(教材費、諸経費、入会金別途)となっています。小学生の習い事にしては高額な印象ですが、英語をコミュニケーションツールとした場合、やはり会話力が求められ、さらに受験を見越した場合、英検にも力を入れたほうがよいだろうと思い、選択しています。

子どもの習い事最新ランキング 5位音楽教室の特徴は?

子どもの習い事最新ランキング 5位音楽教室の特徴は?
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一般的にピアノをはじめとする音楽系の習い事は、集中力や記憶力を高める効果があると言われています。また両手をそれぞれに使うことで右脳と左脳をバランスよく働かせ、脳の神経の発達が活発になるとも言われています。ただし一番の問題がコスト。安価な電子ピアノもありますが、やはりしっかり習うならアップライトピアノは必要でしょう。50万円前後の出費は覚悟しなければなりません。

費用は個人の教室なら月額6,000円前後が相場だと言われていますが、ヤマハなら小学生の月3回個人レッスン(1回30分)8,250円~(入会金、教材費別途)、カワイなら3回個人レッスン(1回30分)7,700円~(入会金、教材費別途)となっています。

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※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。

昭文社旅行ガイドブック編集部にて編集歴約20年。関西在住の編集者。アウトドア、サブカル(特に漫画はジャンル問わず!)、文学、映画、雑学、オカルト、なんにでも興味津々。旅行・おでかけネタを中心にミックスカルチャーな情報を発信します。