稚内・利尻・礼文 x 見どころ・レジャー
稚内・利尻・礼文のおすすめの見どころ・レジャースポット
稚内・利尻・礼文のおすすめの見どころ・レジャーポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。北海道遺産に認定された周氷河地形「宗谷丘陵」、異国の地を望む本土最北の地「宗谷岬」、利尻島、礼文島、サハリンを一望「ノシャップ岬」など情報満載。
- スポット:255 件
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稚内・利尻・礼文のおすすめの見どころ・レジャースポット
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宗谷丘陵
北海道遺産に認定された周氷河地形
高さ20~200mの丘陵地帯が広がり、稜線や谷など丸みを帯びた形は、約1万年前の氷河期に形作られたといわれている。日本最大の宗谷岬肉牛牧場もあり、宗谷黒牛も味わえる。
宗谷岬
異国の地を望む本土最北の地
北緯45度31分、本土の最北端に位置する岬。突端には日本最北端の地の碑が建ち、すぐ近くには世界地図に名を残す間宮林蔵の立像やモニュメントが多数ある。ライトアップされた夜は幻想的な雰囲気に。
ノシャップ岬
利尻島、礼文島、サハリンを一望
東に宗谷岬、西に礼文島、南西に利尻島、はるか北にはサハリンを見晴らせる岬。また、夕日の美しい景勝地としても知られる。日没時刻をチェックして訪れたい。
ノシャップ岬
- 住所
- 北海道稚内市ノシャップ2丁目
- 交通
- JR宗谷本線稚内駅から宗谷バス坂の下方面行きで10分、ノシャップ下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
白い恋人の丘
国内外で有名な「あの風景」を見に行こう
銘菓「白い恋人」のパッケージ写真で有名な利尻富士の風景を望む丘。ここでプロポーズをしたカップルには、利尻富士町観光協会で、「白い恋人」をイメージしたプロポーズ証明書を進呈している(写真などの証明になるものが必要)。
稚内港北防波堤ドーム
世界でも珍しい半アーチ型防波堤
総延長427mの防波堤は、稚内ならではの強風、高波による被害を少なくするために造られた。古代ローマ建築を思わせる重厚で美しいデザインで、街を守る。
羊と雲の丘
世界各地のヒツジ30種を飼育
世界各地の珍しいめん羊を30種類ほど飼育し、めん羊に関する資料の展示もしている。レストラン「羊飼いの家」やバーベキューハウスも人気。飼育している羊へのエサやり体験もできる。
羊と雲の丘
- 住所
- 北海道士別市西士別町5351
- 交通
- JR宗谷本線士別駅からタクシーで10分
- 料金
- 入園料=無料/世界のめん羊館入館料=大人200円、小人100円/ラムバーグのスープカレー=980円/ジンギス丼=980円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 入園自由、世界のめん羊館は9:00~18:00(閉館、10~翌3月は~16:00)
利尻ふれあい温泉
日本海と利尻山の眺望が楽しめる健康保持と保養、憩いの場
利尻町が平成17(2005)年4月にボーリングで掘り当てた温泉。ホテル利尻は海岸の高台に位置し、日本海と利尻山の眺望が楽しめる。
利尻ふれあい温泉
- 住所
- 北海道利尻郡利尻町沓形富士見町90
- 交通
- 鴛泊港から宗谷バス沓形行きBコースで30分、終点下車、徒歩5分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 情報なし
利尻 島の駅「海藻の里・利尻」
利尻島ならではの記念品を作ろう
明治時代初期に建てられた海産物問屋の建物を利用した店内では、海藻で作られた押し葉のはがきやしおり、キーホルダー作りの海藻クラフト体験が可能。石蔵には海藻クラフト作品をはじめ、利尻とゆかりがある人物の作品や資料を展示。カフェでは趣ある店内で地元の素材にこだわったメニューを楽しめる。
利尻 島の駅「海藻の里・利尻」
- 住所
- 北海道利尻郡利尻町沓形町本町51
- 交通
- 鴛泊港から宗谷バス沓形行きBコースで30分、終点下車、徒歩5分
- 料金
- 石蔵文化ぎゃらりー入場料=無料/海藻クラフトづくり(20~30分、ワンドリンク付)=大人1500円、子供1000円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- ギャラリー・クラフト体験は10:00~16:00(閉館)、カフェは10:00~16:00(L.O.)
キタカラ
施設が豊富な稚内の玄関口
JR稚内駅、道の駅わっかない、セレクトショップなどが一緒になった複合ビル。ほかにも映画館やバスターミナルまで揃い、見る・食べる・遊ぶ・買うが1カ所で全て楽しめる。観光案内所もあるので、稚内エリアの観光拠点にもってこいの注目施設だ。
キタカラ
- 住所
- 北海道稚内市中央3丁目6-1
- 交通
- JR宗谷本線稚内駅からすぐ
- 料金
- 北の大地の入場券=200円/ポテマルコ(クッキー)=690円(6枚入)/ほっけ魚醤=598円/出汁之介ほっけくんせいスティック=216円/稚内牛乳=200円/宗谷黒牛ハンバーグサンドウィッチ=500円/宗谷の塩ソフトクリーム=330円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 施設により異なる(ビル入り口は5:00~24:00)
礼文町 高山植物園
島内の高山植物を網羅する
礼文島北部の久種湖近くにある見本園。50種、約2万株の高山植物が、季節に応じて順に咲いている。併設のビジターセンターでは、高山植物についての資料を展示。
礼文町 高山植物園
- 住所
- 北海道礼文郡礼文町船泊村上泊
- 交通
- 香深港から宗谷バススコトン行きで31分、第3上泊下車、徒歩10分
- 料金
- 入園料(5月20日~8月)=大人310円、小人160円/入園料(5月1~19日、9月)=無料/
- 営業期間
- 5月上旬~9月下旬
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉園17:00)
礼文島温泉 うすゆきの湯
礼文島初の温泉、利尻島を眺めながら源泉かけ流しの湯を満喫
礼文島初の温泉で、利尻島を眺めながら源泉かけ流しの湯が楽しめる。筋肉痛に効果があり、トレッキングの後の湯浴みが最高だ。
礼文島温泉 うすゆきの湯
- 住所
- 北海道礼文郡礼文町香深村ベッシュ961-1
- 交通
- 香深港から徒歩3分
- 料金
- 入浴料=大人(中学生以上)600円、小人(小学生以下)無料/貸切風呂=1000円/ (回数券20枚綴9000円、回数券10枚綴5000円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 12:00~21:30(閉館22:00)、10~翌3月13:00~20:30(閉館21:00)
メノウ浜
沖合にメノウの岩床があり原石が打ち寄せる小さな浜
地蔵岩など、奇岩が見られる元地海岸にある、メノウの原石が打ち寄せる小さな浜。沖合いにメノウの岩床があり、海が荒れた後は大きな原石も打ち上げられるという。
うにむき体験センター
ウニの殻むきにチャレンジ
ムラサキウニの剥き身が楽しめる施設。職員が丁寧に教えてくれるので、簡単にウニを剥くことができる。新鮮なウニを使用しており、ウニ本来の甘味が楽しめる。
うにむき体験センター
- 住所
- 北海道礼文郡礼文町香深起登臼
- 交通
- 香深港からタクシーで14分
- 料金
- うにむき身=500円(1個)/
- 営業期間
- 4~9月
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉館)
北の桜守パーク
感動の映画のロケ地を公開
2017年に稚内市でロケを行い、2018年に公開となった映画『北の桜守』のオープンセットが映画の資料展示室に。AR(拡張現実)で、主演の吉永小百合さんと写真が撮れる仕掛けもある。
北の桜守パーク
- 住所
- 北海道稚内市声問村下声問メグマ沼自然公園内
- 交通
- JR宗谷本線稚内駅から宗谷バス稚内空港ターミナル行きで30分、終点下車、徒歩15分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 4月下旬~10月
- 営業時間
- 10:00~17:00(閉館)