【北海道】感動の絶景スポットに会いに行く!
カラフルな花々や神秘的な水景色、季節限定の風景…。スケールの大きさが魅力の北海道の絶景に会いに行こう。...
更新日: 2024年2月11日
日本で食べられる昆布のほとんどが北海道産。北海道の昆布が全国的に広まったのは、江戸時代に発展した北前船により、関西方面に出荷し、流通したことから。古くから各地で独自の食文化が広まったことから、現在も全国的に愛される、北海道の特産品の代表格だ。
北海道ならではの食べかた!
昆布とサンマのうまみを生かしたやさしい味付け。サケやニシンなどでもおいしい。
材料 (2人分)
昆布(25㎝程度)4枚 秋刀魚2尾
A(しょうゆ大さじ1と1/2、酒大さじ2、みりん大さじ1、砂糖小さじ2)
作り方
1 昆布は5カップの水で20分ほど戻し、秋刀魚は頭と内臓をのぞいて洗い水けを拭き長さを半分に切る。
2 圧力鍋に昆布を戻した水4カップとAを入れ、秋刀魚を昆布で巻いて巻き終わりを楊枝で留めて入れる。
3 圧力鍋でピンが上がってから弱火で60分加熱し放冷、ふたを開けて好みの味になるまで煮詰める。
4 一口大に切り、器に盛る。
だしに使うものや料理に使うものなど昆布の種類は用途によってさまざま。だし昆布として一般的なのは真昆布。昆布巻きなど料理に使うのに定番なのは日高昆布だ。最近は粘り気のあるがごめ昆布も人気を集めている。
昆布図鑑
利尻や羅臼、日高など、昆布漁が盛んな土地は決まってウニの特産地でもある。その理由は、ウニのエサとなる昆布がおいしく育つ環境だから。そしてそのおいしい昆布を食べて育つのだからウニがおいしくないわけがない!
昆布漁は早いところでは5月から始まり、9月の中旬頃まで行なわれ、夏が最盛期となる。昆布漁が行なわれる海岸沿いを通ると、天気のいい日には水揚げされた昆布がずらりと並ぶ様子を見ることができる。
北海道には旅先に身近で昆布に触れられる体験メニューが充実している。松前が発祥といわれる北海道の保存食「松前漬」が作ることのできる「松前漬作り体験」や利尻昆布を自分で加工してオリジナルのおみやげが作れる「利尻昆布お土産づくり体験」など、楽しいものぞろい。旅の思い出にいかが。
松前漬作り体験
0139-42-2726(松前観光協会)
4月上旬~10月下旬の9:00~16:30
期間中無休
松前漬作り体験(3日前までに要予約)1300円、松前藩屋敷入館料は360円
実施場所:松前藩屋敷
利尻昆布お土産づくり体験
090-6994-2255(神居海岸パーク)
6~9月の9:00~11:00、13:00~16:00
期間中無休 1500円
実施場所:神居海岸パーク
梶原昆布店
0138-23-6011
16:00~14:00 不定休
函館市若松町9-19 函館朝市えきに組合 1階
JR函館駅からすぐ
函館朝市駐車場利用
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