明石焼
ふわふわの食感とだしが口の中を満たす
明石焼は、タコを柔らかい生地で包んで焼き上げたたこ焼きを、旨みがたっぷりのだしにつけてから食べるもの。卵を使ったフワフワの生地とだしが口の中に広がる。

司(ツカサ)
お酒と共に楽しめるフワフワの明石焼きが大人気
家庭的な雰囲気で味わえる、大ぶりで中がフワフワの明石焼きは、薄めの味でお酒のあとに合う。エビ入り明石焼きも人気。通年で提供するおでんなど肴もそろう。
司
- 住所
- 兵庫県神戸市中央区中山手通1丁目3-10ローズプラザビル 1階
- 交通
- JR三ノ宮駅から徒歩5分
- 料金
- 明石焼き(10個)=650円/おでん(1個)=120円/えび入り明石焼き(10個)=650円/
菊兆(キクチョウ)
明石焼きと麦とろ飯が名物
明石焼きと麦とろ飯を専門に、37年続く名店。大きなタコが入った明石焼きには、海老マヨネーズやすじキムチなどの変わりだねもあり。丹波篠山の山芋を使った麦とろ飯とともに。
たこ磯(タコイソ)
明石ダコをふくよかな生地が包み込む
玉子焼きをつけるだしは昆布とカツオ節がベースで、卵をふんだんに使ったふくよかな生地と明石ダコの食感が絶妙。アナゴ入りやミックス焼きも人気。

たこ磯
- 住所
- 兵庫県明石市本町1丁目1-11
- 交通
- JR神戸線明石駅から徒歩5分
- 料金
- 玉子焼(1人前、15個)=800円/穴子入り玉子焼(15個)=950円/ミックス焼(15個)=1100円/
元祖たこ珍(ガンソタコチン)
ゴマ油の香りが食欲をそそる明石焼の専門店
昔ながらの味を守り続ける明石焼専門店。こぢんまりとして落ち着いた雰囲気の店内は、ゴマ油の香ばしいかおりが店内いっぱいに満ち、食欲をそそる。持ち帰りもできる。
ふなまち(フナマチ)
地元で有名な明石焼き
特製の木型に載せて出される明石焼きは、明石の港であがったタコを使い、タコもダシも早朝から仕込む。ふんわりとじつに口あたりがよく、そのまま吸い物のように味わえる。
よし川(ヨシカワ)
魚の棚商店街では一番古い老舗
中身がトロトロの玉子焼きは、店でゆがいたタコのプリプリな食感と油控えめで生地を焼いたさっぱりとした味が長く愛されている。活けダコを使ったたこめしや鉄板焼きなども人気。

よし川
- 住所
- 兵庫県明石市本町1丁目2-16
- 交通
- JR神戸線明石駅から徒歩4分
- 料金
- 玉子焼き(1人前、10個)=750円/たこめし=350円/サービスセット(明石焼とたこめし)=1100円/
本家きむらや(ホンケキムラヤ)
卵をたっぷり使ったたこ焼きのルーツ
大正13(1924)年から続く玉子焼専門店。1人前あたり卵2個を使用したしっかりとした生地と、うどんダシに似た旨みのあるつけダシが特徴だ。関東煮などのサイドメニューもある。

本家きむらや
- 住所
- 兵庫県明石市鍛治屋町5-23
- 交通
- JR神戸線明石駅から徒歩5分
- 料金
- 明石焼き(玉子焼、20個、小玉)=850円/関東煮=150円~/ビール=300円(小)・500円(生)/
よこ井(ヨコイ)
昔ながらのスタイルで食べる正統派の明石焼き
大正時代から戦前まであった明石焼き屋台の主人、向井清太郎さんのレシピを受け継ぐ明石焼きの専門店。冷えた昆布だしで味わう昔ながらのスタイルを守る。
