笠間の菊
品種改良によりさまざまな形が生まれた華麗な花
日本では古くから愛され、菊花紋章でもおなじみの高貴な花。常緑の宿根草で品種が多く、豪華絢爛な大菊、個性的な中菊、可憐な小菊のほか、野生の野菊や欧米で改良された洋菊などのグループに分けられる。10月~11月は各地で菊花展を開催。茨城県笠間市にも歴史ある菊祭りがある。
笠間稲荷神社(カサマイナリジンジャ)
年間350万人以上が訪れる日本三大稲荷のひとつ
飛鳥時代、白雉2(651)年創建の大社。京都の伏見稲荷、佐賀の祐徳稲荷と並ぶ日本三大稲荷のひとつとされている。五穀豊穣、商売繁盛などのご利益を求め、多くの参拝客が訪れる。