くじゅうの地酒
寒冷な気候が作り上げる芳醇な味
くじゅう連山の伏流水を使い、ていねいな仕込みを経て作られる地酒は、深いこくと独特の味わいが魅力。冬の厳しい気候のなか、時間と手間をかけて作られる味わいと香りは見事。

八鹿酒造 舟来蔵(ヤツシカシュゾウフナコグラ)
江戸末期から続く老舗の蔵
創業元治元(1864)年の酒蔵で、明治18(1885)年に現在の社名になった。創業当時の屋号と鏝絵が描かれた仕込元蔵がその歴史を物語る。予約すれば酒蔵が見学できる。

八鹿酒造 舟来蔵
- 住所
- 大分県玖珠郡九重町右田3364
- 交通
- JR久大本線恵良駅から徒歩3分
- 料金
- 八鹿 純米大吟醸<金>=3240円/やつしかあまざけ=720円/銀座のすずめ琥珀=1512円/ヨーグルトリキュールcoconoe=540円/
角打屋(カクウチヤ)
地酒と酒の肴がずらりと並ぶ
地酒をはじめ各地の珍味がそろう。人気商品は、鶏の炭火焼き。オリジナル地酒・焼酎「由布美人」は限定販売で、にごり酒、期間限定のしぼりたて生原酒、大吟醸などがある。
