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八代のハナショウブ・カキツバタ

微妙な色合いの白や紫の花が水辺を彩る

いずれもアヤメ科の花で、湿地や水辺に生育するので見分けはむずかしいが、ハナショウブは花が比較的大きくて弁元が黄色い。カキツバタは弁元に細長い白い筋がある。八代藩主ゆかりの御茶屋・松濱軒では肥後ハナショウブが咲き、人々の目を楽しませる。

松濱軒のハナショウブ(ショウヒンケンノハナショウブ)

庭園の池を埋め尽くす大輪の花

八代城主松井直之が母の芳院尼のために建てた茶室。庭園には、5月から6月にかけてカキツバタや肥後ハナショウブの花々が咲き誇る。

松濱軒のハナショウブ

住所
熊本県八代市北の丸町3-15
交通
JR鹿児島本線八代駅から八代市街地循環バス「みなバス」左廻りで30分、検察庁・法務局・博物館前下車すぐ
料金
情報なし

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