徳島ラーメン
甘辛こってり味が特徴の徳島の中華そば
徳島ラーメンの主な特徴は、濃口醤油をベースにしたトンコツスープに、細くて短い麺を使用し、生卵と豚バラ肉の甘辛煮がのる。店ごとのさまざまなバリエーションを楽しもう。
巽屋(タツミヤ)
10時間かけて炊いたスープの奥行きとキレを堪能する
平成7(1995)年の創業以来、人気が絶えない繁盛店。トンコツや野菜をじっくり煮込みながら余分な脂を取り除いたスープは、脂っぽさがなくあと口すっきり。
巽屋
- 住所
- 徳島県徳島市住吉5丁目68-1
- 交通
- JR徳島駅から徳島市営バス東部循環線右回りで11分、西張北下車、徒歩3分
- 料金
- 支那そば肉入り=700円(並)・780円(大)/支那そば肉玉入り(大)=830円/チャーシューメン(並)=800円/
中華そばいのたに本店(チュウカソバイノタニホンテン)
徳島ラーメンの名を全国に知らしめたパイオニア
期間限定の県外出店をきっかけに、徳島ラーメンの名を全国に広めた草分け店。トンコツに魚介と野菜を加えて煮込んだ甘辛いスープは濃厚なのにしつこくなく、細めの自家製麺や濃いめに味付けした豚バラ肉との相性も抜群。昼どきには行列ができるほどの人気ぶりだ。
中華そばいのたに本店
- 住所
- 徳島県徳島市西大工町4丁目25
- 交通
- JR徳島駅から徒歩15分
- 料金
- 中華そば=600円(中)・650円(大)/中華そば肉入=700円(中)・750円(大)/中華そば肉玉入(大)=800円/
支那そば三八(シナソバサンパ)
あと味の良い黄金スープ支那そば
スープが自慢のラーメン店。鶏ガラとトンコツで仕込む黄金スープは、コクがありながらあと味がいい。阿波ポークの焼き豚を使った焼き豚チャーハンも好評。田宮店など県内に数店舗あり。
支那そば三八
- 住所
- 徳島県徳島市北田宮2丁目467
- 交通
- JR徳島駅から徳島市営バス循環左回りで10分、東田宮下車すぐ
- 料金
- 支那そば=530円(小)・580円(大)/支那そば(肉入り、大)=900円/焼き豚チャーハン=410円/
万平(マンペイ)
倉庫風の外観のラーメン店。スープはクセのないトンコツベース
国道192号沿いに立つラーメン店。外観は倉庫風だが、中に入るとレストランのような雰囲気。トンコツベースのスープはクセがなく、ほのかにだしの風味が感じられる。
中華そば春陽軒(チュウカソバシュンヨウケン)
丹精込めたスープがウリの地元で評判の中華そば
地元住民ご用達の店で、メニューは中華そばとライスのみ。鶏ガラやトンコツを半日煮込んだスープは、しっかりとした醤油味のあとに、まろやかな甘みが広がる。
中華そば春陽軒
- 住所
- 徳島県徳島市南田宮4丁目4
- 交通
- JR高徳線佐古駅から徒歩10分
- 料金
- 中華そば=550円(小)・650円(大)/中華そば肉入=650円(小)・750円(大)/中華そば玉子入=600円(小)・700円(大)/中華そば肉玉入=700円(小)・800円(大)/
本場徳島の味 東大 大道本店(ホンバトクシマノアジトウダイオオミチホンテン)
ラーメン界の東大を目指して日々進化するプロの味
平成11年の開店以来、「ラーメン界の東大」を目指し、「日々進化する」をスローガンに、愛されるラーメンを追求している。作り手の思いが詰まった一杯のラーメンをお試しあれ。
本場徳島の味 東大 大道本店
- 住所
- 徳島県徳島市大道1丁目36
- 交通
- JR徳島駅から徒歩15分
- 料金
- 徳島ラーメン=600円/こってりラーメン=650円/徳島ギョーザ=330円/チャーハン(並)=320円/生卵(トッピング)=無料/