丹後半島の松葉ガニ
トップクラスの松葉ガニを堪能しよう
西日本でカニといえばズワイガニ。丹後半島から西の日本海側で揚がるズワイガニは「松葉ガニ」と呼ぶ。なかでも丹後半島の間人漁港で揚がるカニは「間人ガニ」と呼ばれ、ブランドガニの中でも最高級といわれる。
料理旅館 鳥喜(リョウリリョカントリキ)
ブリしゃぶ発祥の旅館で極上のブリ料理を
丹後名物「ブリしゃぶ」発祥の料理旅館。地魚をふんだんに使った料理が好評で、併設する食事処ではさしみ定食や浜焼き定食などが楽しめる。寒ブリと呼ばれる12~翌3月は脂がのり、一段うまみを増す。
料理旅館 鳥喜
- 住所
- 京都府宮津市文珠463-5
- 交通
- 京都丹後鉄道宮豊線天橋立駅からすぐ
- 料金
- 磯の香り定食=1944円/ブリしゃぶフルコース=10000円/さしみ定食=1944円/浜焼き定食=2484円/甘鯛宝楽焼き(2人前)=5940円/
寿司・日本料理 とり松(スシニホンリョウリトリマツ)
土地の味を大切にする創業80余年の日本料理の老舗
地物の魚介を中心に天然物にこだわり、丹後のトリ貝、地ウニ、アワビなどの料理が味わえる。サバのおぼろを酢飯で挟んだ、丹後地方の郷土料理「ばらずし」の名店としても知られている。
寿司・日本料理 とり松
- 住所
- 京都府京丹後市網野町網野146
- 交通
- 京都丹後鉄道宮豊線網野駅から徒歩10分
- 料金
- 寿司会席=3240円~/ばらずし=918円/とり松会席(2名~)=5400円~(1人)/名物ばらずし膳=1404円/おまかせにぎり=1566円/
料亭 ふみや(リョウテイフミヤ)
地の魚介を使った京料理が味わえる
お茶屋の別荘だった建物を改装した料亭。地元の旬の魚を使った本格的な京料理が楽しめる。四季折々の会席料理のほか、ブリしゃぶ、焼き鯖ずしなど格別の料理がそろう。
宿居 三養荘(ヤドリサンヨウソウ)
とくに食事の評判が高い静かな料理旅館
昔ながらの温泉旅館の良さを残し、落ち着いたもてなしで迎えてくれる素朴さがいい。旬の地魚や間人ガニなど自慢の美味は数多く、料理の評判はかなり高い。百年の時を刻む旧館が名物。
宿居 三養荘
- 住所
- 京都府京丹後市丹後町間人2708
- 交通
- 京都丹後鉄道宮豊線網野駅から丹海バス間人・経ヶ岬行きで26分、間人下車、徒歩3分(峰山駅・網野駅から送迎あり、予約制)
- 料金
- 1泊2食付=9800~65000円/外来入浴食事付(11:30~14:00、個室利用、要予約)=5400円~/(50歳以上限定の宿泊プランあり)
二反田(ニタンダ)
宮津湾を一望しながら丹後の海の幸をあますことなく
宮津湾を望む高台にあり、主人自ら港で仕入れる地の魚介を海鮮陶板焼や炭火会席などで味わう。夏は宮津産の天然トリ貝がメニューに加わり、好みに応じて調理してくれる。日替わりメニューも豊富。