森のハナショウブ・カキツバタ
微妙な色合いの白や紫の花が水辺を彩る
いずれもアヤメ科の花で、湿地や水辺に生育するので見分けはむずかしいが、ハナショウブは花が比較的大きくて弁元が黄色い。カキツバタは弁元に細長い白い筋がある。一宮花しょうぶ園では5月下旬になると色とりどりの花が次々と咲き、多くの人で賑わう。
一宮花しょうぶ園(イチノミヤハナショウブエン)
しっとりとした情緒を感じさせる花しょうぶが咲き競う
小國神社境内に散在していた野生の花しょうぶを集めたことが始まり。約130種40万本の花しょうぶが5月下旬から次々と咲き競う。6月には花しょうぶまつりを開催。