日光の羊かん
日光の街には羊かんの専門店が軒を連ねる
上質なアズキを使って作る羊かんはなめらかな食感と濃厚な甘さがあとを引く大人のスイーツ。ゆばの名所らしく豆乳と組み合わせた羊かんも人気が高い。
つるやの塩羊羹本舗(ツルヤノシオヨウカンホンポ)
創業以来守り続ける絶妙な味
昭和33(1958)年以来、塩羊羹一筋に手作りで変わらぬ味を作り続けているつるやの塩羊羹本舗。湯元温泉の定番おすすめみやげ。売り切れ必須なので、電話予約がおすすめ。
つるやの塩羊羹本舗
- 住所
- 栃木県日光市湯元2549
- 交通
- JR日光線日光駅・東武日光線東武日光駅から東武バス湯元温泉行きで1時間27分、終点下車すぐ
- 料金
- つるやの塩羊羹=800円(1本入)/
ひしや(ヒシヤ)
練りようかん一筋の老舗
商標マークは東照宮から特別に賜った眠り猫。ようかんは、十勝産あずきを石臼でひき薪を使ってゆで、砂糖と寒天を加えて練り上げる。
三ツ山羊羹本舗(ミツヤマヨウカンホンポ)
水ようかんの老舗
主人がひとりで手作りの味を守り続けているようかんの老舗。小豆の風味も豊かな製品は、水ようかんにうるさい地元でも人気の高い商品だ。
三ツ山羊羹本舗
- 住所
- 栃木県日光市中鉢石町914
- 交通
- JR日光線日光駅・東武日光線東武日光駅から東武バス中禅寺湖方面行きで4分、日光支所前下車すぐ
- 料金
- 水羊羹=700円~(5本折)/竹皮包本煉羊羹=1700円/一口羊羹=1250円(10個)/
鬼平の羊羮本舗(キビラノヨウカンホンポ)
つるりとのどを通るみずみずしい水羊羹
練りようかん専門店だったが、シーズンオフに地元の人向けに作った水ようかんが評判になり、今ではそれが看板商品に。原料の品質には厳しく、あっさりした味に仕上げている。
鬼平の羊羮本舗
- 住所
- 栃木県日光市中鉢石町898
- 交通
- JR日光線日光駅・東武日光線東武日光駅から東武バス中禅寺湖方面行きで4分、日光支所前下車すぐ
- 料金
- 水羊羹=650円~(5個)/一口羊かん=1250円(10コ入)/本練りようかん=1300円/
創業文化元年湯沢屋(ソウギョウブンカガンネンユザワヤ)
日光の銘水を生かした上品な甘みの水羊羹
文化元(1804)年創業。皮をこうじの発酵だけでふくらます本格的な酒まんじゅう。香り豊かな酸味ある皮とほどよい甘さのあんが見事に調和した一品は、日光御用邸献上品になった。
創業文化元年湯沢屋
- 住所
- 栃木県日光市下鉢石町946
- 交通
- JR日光線日光駅・東武日光線東武日光駅から東武バス中禅寺湖方面行きで4分、日光支所前下車すぐ
- 料金
- 湯沢屋のまんじゅう(元祖日光饅頭)=130円/豆乳水羊羹「鉢石」=220円/湯沢屋の水羊羹=700円(5本入)/酒まんじゅう=880円~(6個)/
綿半(ワタハン)
銘菓「日の輪」で有名な格調高い和菓子の老舗
日光の老舗の銘菓は二社一寺の御用菓子として用いられてきたものが多い。綿半の焼菓子「日の輪」もそのひとつ。輪王寺の法親王宮に献上された200年の伝統を持つ焼菓子。
綿半
- 住所
- 栃木県日光市下鉢石町799
- 交通
- JR日光線日光駅・東武日光線東武日光駅から東武バス中禅寺湖方面行きで3分、日光郷土センター前下車すぐ
- 料金
- 銘菓「日の輪」=170円(1個)/一口塩羊羹=130円(1個)/日光綿半の塩羊羹=1500円/
TENTO CHOCOLATE(テントチョコレート)
老舗和菓子店のチョコレート店
日光東照宮御用達の老舗和菓子店「日昇堂」のチョコレート店。こだわりの羊羹のほか、ラスクなどもラインアップ。キュートな見た目にファンも多い。
TENTO CHOCOLATE
- 住所
- 栃木県日光市上鉢石町1038-1
- 交通
- JR日光線日光駅・東武日光線東武日光駅から東武バス中禅寺湖方面行きで5分、神橋下車すぐ
- 料金
- 三猿もなか=432円(3個入り)/日光湯波おかき=450円(1袋)/TENTO=1998円(5個入り)/
吉田屋羊羹本舗(ヨシダヤヨウカンホンポ)
老舗の味を手軽に
人気の日光一口羊羹はお茶うけに最適な食べきりサイズ。練、塩、大納言の3種類で、日持ちするのもうれしい。