野沢菜
信越地方の寒さが味を引き締める漬け物菜
野沢温泉村を中心に栽培されているアブラナ科の野菜で、葉と茎を、塩などで漬けた特産品・野沢菜漬が作られる。お茶うけや酒の肴としてそのまま食べるほか、油で炒めて食べても美味。
ハウス サンアントン ジャムファクトリー(ハウスサンアントンジャムファクトリー)
一番おいしい旬感を詰め込んだジャム
自家樽を使って漬ける手作りの野沢菜漬けを販売。シャキッとした歯ごたえの野沢菜は発祥地ならではの伝統の味だ。漬け込みの時期は11月頃で、入手できるのは12月中旬~翌3月頃。
ハウス サンアントン ジャムファクトリー
- 住所
- 長野県下高井郡野沢温泉村豊郷9515
- 交通
- JR北陸新幹線飯山駅から野沢温泉ライナー野沢温泉行きバスで25分、終点下車、徒歩3分
- 料金
- 3種のベリージャム=900円~/黄金桃ジャム=640円~/ふじりんごジュース=500円~/野沢菜漬け=360円(小袋)、580円(大袋)/あっさり漬け(たまり)=360円/
つけもの茶屋(ツケモノチャヤ)
乳酸菌だけで漬ける特産品「すんき」など地元木曽産の漬物を販売
地元木曽産の漬物を試食しながら購入できるお店。乳酸菌だけで漬ける特産品「すんき」や野沢菜漬けなど種類は多い。食堂では1キロカツ丼と御嶽山に見立てたもりそばが人気メニュー。
つけもの茶屋
- 住所
- 長野県木曽郡木曽町新開黒川5086
- 交通
- JR中央本線木曽福島駅からタクシーで15分
- 料金
- 野沢菜漬=432円/赤かぶ漬(11月末)=540円/白菜キムチ(8月~)=540円/すんき漬(11月末~)=540円/
道の駅 木曽ならかわ(ミチノエキキソナラカワ)
伝統的工芸品「木曽漆器」や塩尻ワインが揃う
伝統的工芸品「木曽漆器」や木工製品、塩尻ワインなど、塩尻・木曽地域の特産品が豊富に揃う「木曽くらしの工芸館」と、農産物や加工品を販売する「ならかわ市場」がある。“木曽堆朱”といった伝統技法の研ぎ出しなど、木曽漆器の産地ならではの体験も可能(要予約)。
野沢菜本舗(ノザワナホンポ)
本場の自家製野沢菜
代々受け継がれてきた伝統の野沢菜漬けは全て無添加にこだわる。本漬け、醤油漬け、浅漬け、ビール漬けの4種類がある。
野沢菜本舗
- 住所
- 長野県下高井郡野沢温泉村豊郷9511
- 交通
- JR北陸新幹線飯山駅から野沢温泉ライナー野沢温泉行きバスで25分、終点下車、徒歩5分
- 料金
- 野沢菜浅漬け=360円/野沢菜醤油漬け=420円/
漬物老舗 高橋(ツケモノシニセタカハシ)
伝統の技で漬け込んだ野沢菜漬が自慢
みやげにもおすすめの野沢菜漬は、契約農家から直送された野沢菜を使った自慢の味わい。安曇野の名水を使用し、伝統の技で漬け込んだ浅漬けで、うまみが凝縮されている。