行田のハス
清浄や慈悲の象徴とされる水辺の花
7~8月に水辺で白やピンクの花を咲かせる。早朝に咲き昼にはしぼんでしまうため、早朝から植物園などで撮影する様子も多く見られる。仏教とも密接に関係し、如来像とともに描かれることも多い。古代ハスが咲く古代蓮の里などで美しい花が観賞できる。
水城公園(スイジョウコウエン)
広々としたホテイアオイの名所
成田顕泰が築城した忍城の外堀跡を利用して整備された公園。桜やホテイアオイ、アジサイなど四季折々の花々が楽しめ、市民の憩いの場となっている。
古代蓮の里(コダイハスノサト)
行田市の天然記念物の「行田蓮」
古代蓮の里公園内には、42種類、約12万株の花蓮が咲く。6月下旬~8月上旬の午前中が見頃。園内には高さ50メートルのタワーが目を引く古代蓮会館のほか、売店、うどん店などもある。