名古屋のユリ
甘い香りと筒状の花が人々を魅了する
「歩く姿は百合の花」と称される美人の代名詞。日本などアジアを原産とするユリ科の多年性球根植物で、6月~8月に白、桃、黄などの花が咲く。品種が多く、テッポウユリ系、ヤマユリ系、スカシユリ系、カノコユリ系などに分類される。名古屋でも可憐なユリを楽しめる。
千種公園(チクサコウエン)
園内のユリ園では多種多様なユリが花を咲かせる
遊具広場や噴水のある市民憩いの場。園内にはユリ園があり、5月下旬から6月中旬には約20種約1万株のユリが可憐な花を咲かせる。