芋けんぴ
シンプルだが素朴で懐かしい味わい
サツマイモを細長く切り、カリッと油で揚げた後、砂糖蜜をからめた素朴な菓子。江戸時代中期からあり、スティック状の干菓子を土佐では「けんぴ」と呼ぶことから名付けられた。

西川屋老舗(ニシガワヤシニセ)
昔懐かしい味わいのケンピ
ケンピは小麦粉に砂糖を混ぜてスティック状に焼き上げた素朴な菓子。江戸時代にそうめんを作っていたこの店の先祖が考案したもので、やさしい甘さと驚くほどの堅さが特色。

西川屋老舗
- 住所
- 高知県高知市知寄町1丁目7-2
- 交通
- JR高知駅からとさでん交通桟橋線桟橋通5丁目行きで5分、はりまや橋でとさでん交通後免線後免町方面行きに乗り換えて5分、知寄町一丁目下車すぐ
- 料金
- 元祖西川屋ケンピ=324円(3袋入り)/梅不し(うめぼし)=540円~/長尾鶏(おながどり)の玉子=648円~/
黒潮物産(クロシオブッサン)
種類豊富な手作りの芋けんぴがお土産に最適
黒潮物産の芋けんぴは、海洋深層水を使い手作りで仕上げている。歯ごたえは堅すぎずほどよい感じ。種類はゆず、四万十青のり、黒ごま、コーヒーのほか8種類ある。
黒潮物産
- 住所
- 高知県高知市帯屋町2丁目3-1ひろめ市場内
- 交通
- JR高知駅からとさでん交通桟橋線桟橋通5丁目行きで5分、はりまや橋でとさでん交通伊野線伊野方面行きに乗り換えて3分、大橋通下車、徒歩3分
- 料金
- 芋けんぴ=350円~/芋けんぴ塩にんにく=350円(150g)/アイスキャラメル芋けんぴ=500円(150g)/芋けんぴ四万十川青のり=350円(150g)/四万十のり佃煮=420円/ぽん酢しょうゆ「ゆずの村」=650円(500ml)/
芋屋金次郎 卸団地店(イモヤキンジロウオロシダンチテン)
多彩な芋菓子の専門店
平成28年9月に移転し、店舗名も新たに営業を再開した。芋けんぴをはじめ、スイートポテトやソフトクリームなどサツマイモを使った商品を展開する芋菓子専門店。芋けんぴは常時7種類以上。ゆったりくつろげるカフェスペースも併設。

芋屋金次郎 卸団地店
- 住所
- 高知県高知市南久保14-25
- 交通
- JR高知駅からタクシーで5分
- 料金
- 特撰芋けんぴ(180g)=360円/チョコがけけんぴミルクチョコ(120g)=500円/揚げたて芋けんぴ(220g)=500円/いもやのソフト(牛乳・むらさき・ミックス)=300円/