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ポンペイ、エルコラーノ及びトッレ・アヌンツィアータの遺跡地域
Aree archeologiche di Pompei, Ercolano e Torre Annunziata

灰と溶岩の中から現れた古代都市

ナポリ近郊のヴェスヴィオ火山が紀元79年夏に噴火。降り注ぐ灰と流れる溶岩によって、ふもとの街ポンペイ、エルコラーノ、トッレ・アヌンツィアータなどは火山灰の中に沈んだ。その後長らく伝説の街になっていたが、18世紀に発掘が進められ、古代の街並みが奇跡的に蘇った。神殿や劇場、貴族の館などに加え、浴場、酒屋、洗濯屋跡なども姿をとどめ、古代人の日常生活が1900年以上の時を越えて伝わってくる。

住所
ポンペイ(カンパニア州)はナポリの南東29km。エルコラーノ(カンパニア州)はナポリの南東11km。トッレ・アンヌンツィアータ(カンパニア州)はナポリの南東27km ITA (大きな地図で場所を見る)

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