Grand Hyatt Taipei

まっぷるマガジン編集部

更新日:2020年4月13日

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台湾台北ホテル宿泊ガイド 宿泊も旅の楽しみの一つ!

宿の良し悪しは、旅が充実感に満ちたものになるか否かを左右する、キーポイントのひとつ。台北は大都市で選択肢も豊富なので、じっくり探せば目的に合ったホテルが見つかるはず。

宿泊するホテルはどう選ぶか

最高級から安宿までさまざまなクラスのホテルが各所に点在。予算や好みの立地条件で選びたい。駅に近ければ移動に便利だ。夜市のある士林や公館、ショッピング街の東区や永康街周辺など、旅の目的に合わせて決めるのもいい。中級以上のホテルなら基本的な設備は整っているので安心だ。手ごろな宿でもインターネット環境や日本語スタッフのいるところもあるが、サービス内容はまちまちだ。日本のビジネスホテルにあたる商務旅館は設備が整い、料金も手ごろで日本人にも人気がある。

ホテルのランク

高級ホテル

ツインで1泊4000〜5000元以上の最高級・高級ホテルはエステやジム、ショッピングモール、プールなど施設が充実。大通りに面した高層ビルの建物が多い。高級ホテルは日本人ツアー客の利用も多く、ほとんどのホテルで日本語が通じる。

中級ホテル

1泊3000〜4000元のホテルは施設は少ないものの、日本のビジネスホテル並みの基本的な客室設備が整う。日本語の通じるところが多い。大通り沿いなどのわかりやすい場所にあり、タクシーでもホテル名を告げればわかる場合がほとんどだ。

経済的ホテル

旅館、旅社などの小規模な宿。環境や治安・衛生面、部屋の設備などいずれかに難ありの場合も多く、なかにはラブホテルのようなところもある。魅力はアットホームな雰囲気と料金。宿泊前に部屋を見せてもらい、設備などを確認してから泊まろう。

その他のホテル

ドミトリーのあるゲストハウス、ユースホステルやキリスト教系などの公共の宿は手ごろでバックパッカー向き。情報収集もしやすい。長期滞在者には自炊のできるキッチン付の宿や週単位、月単位で利用できるサービスアパートメントも便利。

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観光情報を観光地ごとに紹介する雑誌スタイルの旅行ガイドブック「まっぷるマガジン」。その取材スタッフや編集者が足で集めた「遊ぶ」「食べる」「買う」「見る」「泊る」のおすすめ情報をご紹介しています。

奥付:
「トラベルデイズ 台湾」が出展元となる記事に掲載している情報は、2014年10月〜2015年1月の取材・調査によるものです。掲載している情報、商品、料理、宿泊料金などに関しては、取材および調査時のもので、実際に旅行される際には変更されている場合があります。最新の情報は、現地の観光案内所などでご確認ください。

※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。