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まっぷるトラベルガイド編集部

更新日:2024年3月2日

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台湾旅行前に要チェック!コンセントの形状について徹底解説!

台湾旅行に行く際、日本から持っていく電化製品が使えるかどうか心配ですよね。

海外では、日本と異なる形のコンセントや電圧が使われている場合があります。

誤った使用は電化製品の故障の原因にもなりかねませんので、事前準備が重要です。

今回は、台湾のコンセントについての説明とあわせて、日本で使用しているスマホやカメラの充電器などが台湾でそのまま使えるのかを解説します!

台湾のコンセントの形状は?

3口コンセント

台湾のコンセントはAタイプといわれるもので、日本と同じタイプです。3口コンセント(アース付き)と、日本と全く同じ2口コンセントがありますが、どちらも同じように使えます。

2口コンセント

宿泊先のホテルのコンセントがこのAタイプであれば、日本から持っていった電化製品に変換プラグを使用する必要はありません。

ホテル備え付けのドライヤーのプラグも、日本と全く同じ形状

台湾ではこのAタイプが主流ですが、まれにヨーロッパで使われているCタイプや、オセアニア地域で使われているOタイプのコンセントが設置されているホテルもあります。この場合は変換プラグが必要なので、海外旅行用のマルチ変換プラグを持っておくと安心です。さまざまなな国のコンセントに対応できる変換プラグであれば、今後別の国へ旅行に行く際にも使えて便利です。

 

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台湾ではホテルによって全世界対応型コンセントもある

USBも差し込める便利なタイプ

さまざまな国から旅行者が訪れる台湾。最近建設された新しいホテルでは、このような全世界対応型のコンセントが設置されている場合もあります。

このようなコンセントはあらゆるタイプのプラグを差し込むことができるので、もちろん日本のAタイププラグもそのまま使用できます。

台湾の電圧は?

ホテル備え付けのドライヤーにもしっかりAC110Vと書かれています

プラグの形状は日本と同じタイプですが、電圧の違いに注意しなければいけません。日本の電圧は100V、台湾の電圧は110Vなので、10Vの差があります。そのため、日本から持ち込んだ電化製品を使うためには変圧器が必要です。たった10Vの差と思って、対応していない電化製品をそのまま使ってしまうと故障してしまうこともります!また、変圧器を選ぶ際は、消費電力にも注意しましょう。

 

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変圧器がいらない場合もある


最近の新しい電化製品、特にスマホやパソコン、カメラなどの充電器は対応電圧が100〜240Vの海外対応型の製品がほとんどです。製品の裏面などに、INPUT100〜240VやAC100〜240Vとあれば、その製品は台湾でもそのまま問題なく使えます。

台湾旅行に行く前に、持っていきたい電化製品の対応電圧を一通り確認しておきましょう。

台湾旅行前にコンセントや電圧をチェックしておこう!

台湾のコンセントは日本と同じタイプなので、ほとんどの場合で変換プラグは必要ありません。しかし、電圧は日本より10V高いので、電化製品の対応電圧によっては変圧器が必要になります。

台湾旅行に行く前に、持って行きたい電化製品の対応電圧を確認して、快適に台湾旅行を楽しみましょう。

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