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ウルル-カタ・ジュタ国立公園
Uluru - Kata Tjuta National Park

アボリジナルが聖地とあがめる巨岩と奇岩群

オーストラリア大陸の中央部に位置する荒涼とした砂漠の中に、突如として出現する巨大な岩。アボリジナルが「ウルル」と呼ぶ、世界最大級の一枚岩、エアーズ・ロックだ。そこから30km離れた場所には、36の巨大な奇岩が集まるカタ・ジュタ(オルガ岩群)がある。両者はウルル-カタ・ジュタ国立公園にあり、1987年に世界遺産に登録された。この地には4万~5万年前からアボリジナルが住み続けており、彼らは岩山を神が棲む聖なる地であるとしてあがめ、畏怖の念を抱いている。

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