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留園
留园

清代を代表する蘇州古典庭園/江南庭園の代表的風景が広がる

明代の官僚・徐時泰が造った自宅庭園「東園」が前身。その後改修を重ね、清代末期に現在の留園が生まれた。面積約2haは蘇州で拙政園に次ぐ規模。中、東、西、北の4つの景区に分かれ、それぞれに建つ楼閣を回廊が結ぶ。東区は住居が建ち、中区は池を配した山水、西区は山林、北区は田園と、江南庭園の魅力が凝縮されている。回廊には形のすべて異なる透かし彫りの漏窓が飾られ、著名な書道家の300余の書が刻まれている。随所に配された太湖石や豪華な建築も見応えがある。


				

				
住所
留園路338号 CHN

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