
更新日:2020年4月13日
台湾地方都市【台中】文化的な薫りが漂うアートの街
台湾の中心部にある台中は、近年アート&リノベスポットが増えている街。また、カフェ文化も盛んで、台湾名物の茶藝館もこの街が発祥といわれている。
台湾の南北輸送の要
台中駅は縦貫鉄道の主要駅であるほか、台湾各地にバスが運行している。市街地が広く、人々は自家用車で移動することが多いため、公共交通機関があまり発達していなかったが、最近では市内のバス路線が充実しているほか、MRTも開業をめざして建設が進められている。
急速に発展する新市街
駅前から北西方向に延びる台中港路沿いのエリアは、近年急速な発展を遂げ、高級ホテルや大型ショッピング施設が建ち並んでいる。一方、駅周辺は日本統治時代には街並みの美しさで知られたが、現在は雑然とした印象だ。
街の充実度チェック
食べる ★★★
買う ★★★
観る・遊ぶ ★★★★
アクセス&市内交通
アクセス 台北から高鉄・台中駅まで最短で所要1時間。指定席の基本運賃は700元、商務車廂(グリーン車)は1000元。列車の運行は1時間に3〜5本程度。高鉄・台中駅から市内へは、隣接する台 鉄・新烏日駅から在来線で所要約10分、またはバスで所要約20分。複数の路線がある。また、台北から在来線利用の場合は自強号で所要約2時間15分。運賃は375元。バスは数社が24時間体制で便を出している。所要約3時間。230元~。市内交通 基本的にはタクシーが便利。台北と同様、メーター付なので安心して利用できる。最近はバスも路線が整備され便利になっているが、本数が少ない路線もある。
宝覚寺 (パオチュエスー) 大きな布袋様がインパクト大
1927年に開かれた寺院で、正式名称は宝覚禅寺。本堂は日本式の黒瓦屋根に西洋風の柱、そして中国風の屋内装飾と各様式が融合されている独特なデザイン。本堂から少し歩くと巨大な布袋様が迎えてくれる。
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巨大な布袋様は高さ30mもある
関連リンク
台湾民俗文物館 (タイワンミンスウウェンウークワン) 地元市民の憩いの場、歴史公園
1990年にオープンした、台湾で最初の民俗公園。園内は広く、イベントスペースがあるほか、清国統治時代末期の閩南式建築が移設保存されている。
台中市市政府文化局が運営している
台中市役所 (タイツォンシーイースオ) ギャラリーに進化した旧市役所
旧台中市役所として造営された建築物。ギャラリーからレストランなどまで入る複合施設に生まれ変わった。
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瀟洒な建物は見ごたえ十分
台中公園 (ヨタイツォンコンユエン) 台中の真ん中のシンボル公園
市街地のほぼ中央に位置する公園。日本統治時代に整備された公園で、すでに100年という年月を経ている。日没後には4色にライトアップされる。
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公園内の池亭は絵はがきにもなっている
無為草堂 (ウーウェイツァオタン) 日台の風情を感じる空間を満喫
瓦屋根の木造2階建て。敷地中央には鯉のいる大きな池があり、風情たっぷり。館内には骨董家具が随所に置かれており、見て歩くのも楽しい。
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予算は祝日で1人あたり200元〜
耕読園 (コントゥウユエン) ゆったり空間で優雅に
台湾各地に支店があり、台中店は600坪の広大な敷地を擁している。大きな池を囲むようにして部屋がいくつかに分かれている。
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茶器類の販売も行なっている
台湾香蕉新楽園 (タイワンシャンチャオシンルーユエン) レトロな街並みがテーマの喫茶店
台中で最も個性的な喫茶店。店内には昔の理髪店や雑貨屋、歯科診療室などが並ぶ街並みを再現。喫茶店だが食事も家庭風の味付けで定評あり。
【関連リンク】
タイムスリップしたかのような店内

【筆者】まっぷるトラベルガイド編集部
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