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まっぷるマガジン編集部

更新日:2020年4月13日

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【上海の夜の過ごし方】夜景やバー、雑技も必見!

滞在先でのナイトライフは旅の気分を盛り上げる重要なポイント

上海のおでかけモデルプラン

上海の夜はとても遅く、むしろ夜からが本番だという人も少なくない。夜の街並を堪能したいなら浦東、外灘、南京路などがおすすめだ。お酒や音楽、舞台を楽しみたい人は、淮海路や衡山路周辺などへ足を運んでみるとよい。とはいえ、日本ではなく人通りも多いので、トラブルには巻き込まれないよう十分に注意したい。

夜景を楽しむ

暗闇に浮かび上がる上海の街
大都会ゆえに、夜になっても人通りが絶えないのが上海の街。人のいるところには明かりが灯り、その明かりが集まって美しい夜景をつくり出す。

浦東の展望台

最大限に夜景を堪能したいならば、浦東の展望台から街を望むのがいちばん。世界一の高さを誇る上海ワールドフィナンシャルセンターの展望台からは、上海のすべてを一望のもとに見下ろすことができる。同じく浦東にある東方明珠塔、金茂大厦の展望台からは、また違った景色が見えるので、好きなところを選ぶとよいだろう。高層ビルにはバーなども入っているので、夜景を肴にお酒を楽しみたい人はぜひ利用してみては。

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ライトアップスポット・クルーズ

輝くネオンを間近で観賞したいならば、夜の繁華街を散歩するというのも手。上海のメインストリート・南京東路などでは、建ち並ぶ店の看板が光り輝いていて、街のパワーを感じさせてくれるだろう。時間に余裕があるなら黄浦江のクルーズに参加するのもよい。一方には外灘の洋館、もう一方には浦東の高層ビルが並ぶさまはまさに壮観。

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お酒と音楽を楽しむ

夜のお供は万国共通

ジャズバー、クラブ

音楽は世界をつなぎ、お酒がそれを促進させる。美しい音楽を聴きながら異文化交流を楽しもう。

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バー

しゃれたバーでしっとりとグラスを傾けるのもおすすめ。旧フランス租界の衡山路周辺は、バーが集まる通りとして有名。

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雑技を楽しむ

仰天のパフォーマンスに脱帽
上海名物の雑技は、夜に行なわれるのが一般的。何度見てもハラハラドキドキさせてくれる紙一重の演技は必見だ。公演が開かれる会場は各所に散らばっているので、特にこだわりがないならばホテルから近い会場を選ぶとよい。会場や公演団体によって演出は異なるが、どの団体もとびきりハイレベルなので、どこを選んだとしても間違いなく楽しめるだろう。個人的にお目当ての舞台があるならば、よく調べてから予約しておこう。公演終了は必然的に遅い時間になるので、ホテルまでの帰り方は事前にチェックしておきたい。

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食事を楽しむ

ディナーには本場の中国料理を
一日の締めくくりに本格中国料理を選択するのもよい。上海には世界中の美食家をうならせる名店がひしめき合っている。予算はピンからキリまでだが、総じて日本よりもお手ごろな値段で食べられるのがうれしい。このときだけはダイエットも忘れて上海蟹に小籠包、紅焼肉などの上海名物料理をみんなでワイワイ楽しみながら味わおう。

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深夜の移動手段

上海の地下鉄の終電は日本よりも早く、22〜23時頃が一般的。遅くなった場合はタクシーで。料金はお手ごろなので気軽に使えるが、白タクには気をつけたい。列が長くても正規のタクシー乗場から乗車しよう。

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奥付:
この記事の出展元は「まっぷる上海 蘇州」です。掲載されている電話番号、営業時間、料金などのデータは2017年6〜8月の取材・調査によるものです。いずれも諸事情により変更されることがありますので、ご利用の際には事前にご確認ください。また、掲載の商品は取材時のもので、現在取り扱っていない可能性があります。

※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。