グルメ&ショッピング
古き良き時代の面影が残るカフェやショップがある。
コンディトライ・クーアカフェ
1896年創業の由緒あるカフェ
バイエルン王子ルイトポルトや皇妃エリザベートも訪れたというカフェ。どっしりと質感があるケーキは甘さひかえめで、日本人の口に合う。
豪華な雰囲気の店内で優雅にお茶を
おすすめ
オーストリア皇后エリザベートをモチーフにしたシシィトルテ。1切れ€2.30
シュタット・カフェ
ウィーン風の優雅な店
帝都ウィーンの流れをくむカフェ。ケーキやアイスクリームなどスイーツが充実。オリジナルチョコレートはおみやげにおすすめ。
ケーキはどれもボリューム満点。コーヒーとセットで€6〜
シュタット・アポテーケ
オーガニック商品が多数
1547年創業の薬局。この店のオリジナル商品として、地元の山で採取されたはちみつ、はちみつドロップ、松のエキス入り化粧品などがある。
ルートヴィヒ2世や皇妃エリザベートの絵入りの缶に入ったはちみつドロップ各€3
ホテル案内
ルイトポルトパルク
駅近の大型ホテルで客室はゆったりサイズ。地下にスーパーマーケットあり。
ヒルシュ
室内はこぢんまりといごこちがよく、王室にちなんだ名前の部屋はとくに人気。
【世界遺産】ヴィースの巡礼教会
フュッセンからバスで45分
フュッセンの郊外の、のどかな村にひっそりと建つかわいらしい教会は、涙を流したという伝説を持つキリスト像を祀っており、天井画やパイプオルガンなど装飾の美しさは、欧州随一と讃えられている。
涙を流したという伝説のキリスト像を祀る
1745〜1754年に建設された、名匠ドミニクス・ツィンマーマンが設計を手がけた教会。地元の農婦が持つ、涙を流したというキリスト像をひと目見ようと、全国から訪れる巡礼者を受け入れるために建立された。そのキリスト像は主祭壇に祀られており、天井画はミュンヘンの宮廷画家が手がけた。ロココ建築の最高傑作と讃えられるほどの優れた装飾性を誇り、1983年にはユネスコの世界文化遺産に登録されている。
シンプルな外観とは打って変わって、内部はため息が出そうになるほど美しいロココ様式の装飾
のどかな田園風景のなかで白い愛らしい姿を見せる
復活したイエス・キリストが虹の玉座に座る姿が描かれた天井画
北の祭壇
ブルクミュラーの絵で飾られた、死者に祈りを捧げるための祭壇。絵には罪の女がキリストの足に香油を塗るシーンが描かれている。
オルガン
1757年に製造のスタッコ装飾が施されたパイプオルガン。その華麗さは目で見る音楽と讃えられている。
聖ヒエロニムス像
4大ラテン教父のひとり。ヘブライ語の旧約聖書をラテン語に翻訳したことで知られる。枢機卿の帽子をかぶった姿で描かれている。
聖アウグスティヌス像
4大ラテン教父のひとり。像のポーズは「神よ、我らの魂はあなたの中に憩うまで、安らぐことはありません」という教父の祈りを具現化。
説教壇とイルカに乗った少年
聖霊が神の言葉を地上にもたらすという、聖霊降臨がモチーフの説教壇。その下にギリシャ神話の装飾が施されている。
鞭打たれるキリスト
主祭壇に祀られている。1738年6月14日に涙を流す奇跡を起こしたキリストの像。修道院の食堂の屋根裏に放置されていた像を農婦が引き取った。傷や血が生々しく表現されており、制作当時は信者に不評だったという。

【筆者】まっぷるトラベルガイド編集部
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