記念撮影はここで!
クエスノン河口ダム
堆積物を湾岸から押し流す仕組みになっており、島が海に浮かぶ姿を守っている。島の全景を眺めることができる人気の撮影スポットであり、シャトルバスも停車する。
見学アドバイス!
必須アイテム干満表をGET!
潮の満ち引きによって姿を大きく変えるモン・サン・ミッシェル。干満の日時が記された「干満表」を事前にチェックして、目当ての時間に訪れよう。満潮時は島の入口近くまで水が上がってくるので、散策の際は気をつけたい。「干満表」は、モン・サン・ミッシェルの観光案内所でもらえるほか、HP(www.ot-montsaintmichel.com/en/horaire-marees/mont-saint-michel.htm)からも閲覧できる。
潮の満ち引きが一目瞭然!
ガイド付ツアーで干潟を散策
潮が引いている間は、島外へ下りて、礼拝堂を訪れたり、塔や教会、城壁をさまざまな角度から眺めるのも楽しい。ただし干潟に下りて散策したいなら、必ずガイド付ツアーに申し込むこと。個人で干潟に降りるのは危険。
干潮時にしか行けない聖オベール礼拝堂。聖ミカエルのお告げで、モン・サン・ミッシェルに最初の教会を建てたオベール司教を祀っている
こんなのどかな光景も♪
羊越しのモン・サン・ミッシェル
対岸の草原ではたくさんの羊が放牧され、羊越しにモン・サン・ミッシェルを望むこともできる。この羊は「プレ・サレ」と呼ばれ、その肉はほどよい塩気と深い味わいが評判。
島に行く途中に余裕があれば、対岸の放牧地にも寄ってみよう
観光案内所
Corps de Garde des Bourgeois
02-33-60-14-30
9:15〜18:30(季節により変動、昼休憩あり)
1/1、12/25
www.ot-montsaintmichel.com
+αの楽しみ方
手紙を送る。
モン・サン・ミッシェルならではのエアメールを家族や友達、さらには自分へ送ってみよう。ポストに投函せず、郵便局の窓口のスタッフに直接手渡すと、オリジナルの素敵な消印を押してもらえる。
モン・サン・ミッシェルデザインの切手と封筒。親しい人に送って、楽しい思い出のおすそわけ
- 奥付:
- この記事の出展元は「まっぷるフランス」です。掲載されている電話番号、営業時間、料金などのデータは2015年12月〜2016年1月の取材・調査によるものです。いずれも諸事情により変更されることがありますので、ご利用の際には事前にご確認ください。
※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。