
更新日:2020年4月13日
マドリード街散歩【サラマンカ地区】セラーノ通りでショッピング
マドリードでショッピングを楽しむなら、有名ショップやブランドが集まるサラマンカ地区はマスト。とくにセラーノ通りは歩道も広く取られていて、ウインドーショッピングにもぴったり。
こんな街です!サラマンカ地区
マドリードの東側にあるサラマンカ地区は19世紀に整備された高級住宅街。現在は有名ブランドショップが建ち並ぶセラーノ通りがある。南北に約1.5㎞ほど延びる長い通りで、マドリード屈指の高級ショッピング通りとして知られる。その周辺にも、セレクトショップやおしゃれなカフェ、レストランなどがたくさん集まるので、一日中ショッピングが楽しめる。
アクセス
地下鉄2号線レティーロ駅(Retiro)を出て、レティーロ公園の北側出口にあたるアルカラ門がセラーノ地区歩きの出発点。真北に延びるのがショップストリートのセラーノ通り。1.5㎞ほど続くセラーノ通りの終わりには5号線ルベン・ダリオ駅(Rubén Darío)やヌニェス・デ・バルボア駅(Núñez de Balboa)もあり、そちらからスタートしてもOK。4号線セラーノ駅(Serrano)はショップが集中するエリアにあり、そこを起点に散策するのもあり。
関連リンク
おさんぽルート
【所要時間の目安:約2時間40分】
START レティーロ駅 Ⓜ2号線→3分
1.アルカラ門 (見学時間 15分)→7分
2.国立考古学博物館 (見学時間 1時間)
3.コロン広場 (見学時間 1時間)→15分
GOAL ルベン・ダリオ駅 Ⓜ5号線
1.アルカラ門 (Puerta de Alcalá)
別名「マドリードの凱旋門」
新古典主義のフランシスコ・サバティーニによる1778年の作で、カルロス3世の時代にはこの門がマドリードへの東の入口だった。周囲は1808~14年に及ぶスペイン独立戦争の勝利を記念して独立広場となった。
夜はライトアップされてまた別の雰囲気に
アルカラ門
- 現地名:
- Puerta de Alcalá
- アクセス:
- 地下鉄2号線Retiroレティーロ駅から徒歩3分
- 営業時間:
- 見学自由
2.国立考古学博物館 (Museo Arqueológico Nacional)
アルタミラ洞窟の壁画の複製も
先史時代から19世紀までのスペイン国内の遺産が多く、なかでもカルタゴの影響を強く受けた石像『エルチェの貴婦人』が有名だ。
スペインの歴史的遺産が集結
国立考古学博物館
- 現地名:
- Museo Arqueológico Nacional
- 住所:
- C. Serrano 13
地図を見る » - アクセス:
- 地下鉄4号線Serranoセラーノ駅から徒歩3分
- TEL:
- 91-5777912
- 営業時間:
- 9:30~20:00(日曜、祝日は~15:00)
- 定休日:
- 月曜
- Webサイト:
- http://man.mcu.es
3.コロン広場 (Plaza de Colón)
街を見守るコロンブスの像
新大陸を発見したコロンブスを記念した広場。ゴヤ通り、カスティリャーナ通りなど、主要な4つの通りが交わる位置にあり交通の要所だ。
コロンはスペイン語でコロンブスのこと
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- 奥付:
- この記事の出展元は「トラベルデイズ パリ」です。掲載されている電話番号、営業時間、料金などのデータは2016年7〜9月の取材・調査によるものです。いずれも諸事情により変更されることがありますので、ご利用の際には事前にご確認ください。また、掲載の商品は取材時のもので現在取り扱っていない可能性があります。
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