スペイン【アンダルシア】の知られざる生活
スペインで一番世界遺産(UNESCO)の多いアンダルシアは、スペインらしい建造物が1番残っていると言われています。 イスラム文化とローマ人の歴史が今も残るところ。 日本からのツアーなどでは、あっとい...
更新日:2020年4月13日
ユダヤ人街は多くの店が並ぶ、グルメスポットでもある。コルドバならではの名物料理も多い。手工芸が盛んで、革細工やタイルがコルドバの名産。かわいらしいアクセサリーなども見つかる。
メスキータのすぐそばにあるコルドバ郷土料理の名店
コルドバの伝統的な味を楽しめる、1962年創業の老舗レストラン。アンダルシア各地とコルドバの味をミックスした郷土料理の数々を味わえる。
入口は奥まったところにありややわかりにくいので、看板を探そう
牛テールの煮込み、ラボ・デ・トロ€17が名物(手前)
古いパティオで伝統料理を満喫
ユダヤ人街の築500年以上経つ建物の中にある。コルドバ風のレンガ造りのパティオは雰囲気もよく、おいしい地元ワインと一緒に上品なアンダルシア料理が楽しめる。
壁の細い路地の奥には古いパティオが広がっている
上質な地元産の牛フィレ肉をにんにくで香りづけした牛フィレ肉のシュラスコ風
地元の人たちで賑わうバル&レストラン
アンダルシア伝統とコルドバの郷土料理をアレンジして提供している。立ち飲みで気軽にタパスをつまむのにも、席で落ち着いて食べるのにもぴったり。地元の家族連れからお年寄りまで幅広い層で満員。
1908年創業の古い酒蔵を改装した店
ワイン付きのコルドバ郷土料理おすすめコースもある
食事にもティータイムにも使いやすいレストラン
メニュー豊富な人気店。カジュアルな雰囲気で一人客でも大丈夫。地元の家族連れからカップルまで気軽に食事を楽しんでいる。アンダルシア料理が充実。
テーブル席のほか、カウンター席でも食事をすることができる
牛テール煮込み
フラメンキン
いわしのフライなど伝統的なコルドバ料理がそろう
職人手作りの一点ものみやげ
コルドバ職人協会が経営する、手工芸アーティストの雑貨・アクセサリーでいっぱいのショップ。コルドバの伝統工芸である皮革製品をはじめ、タイルや陶器など目移りしてしまう。
どれも一点ものがほとんどのオリジナル
細工のすみずみまで眺めたくなる工芸品
コルドバの伝統工芸品、コルドバーン(彩色を施した打ち出し細工の革)の店。置いているものはすべてハンドメイドで、作業を見ることも可能。
「花の小路」を入った右手にある
日本への発送も可能なので気軽に相談を
地元アンダルシアの食材をおみやげに
グアダルキビール川沿い、ローマ橋の近くにあるアンダルシア食材の店。特産のオリーブオイルやワイン、お菓子類などがそろう。テイスティングを利用して上手に買い物を。
オリーブオイルを使ったビスコチョ€3.50
オリーブオイルは€10前後からある
観光情報を観光地ごとに紹介する雑誌スタイルの旅行ガイドブック「まっぷるマガジン」。その取材スタッフや編集者が足で集めた「遊ぶ」「食べる」「買う」「見る」「泊る」のおすすめ情報をご紹介しています。
※掲載の情報は取材時点のものです。お出かけの際は事前に最新の情報をご確認ください。