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スペイン出発前の準備 パスポート・ビザ&出入国ガイド

スペインへのアクセス

2016年10月から、イベリア航空が成田とマドリード間の直行便を再開。運航は週3便で、所要約14時間。フランクフルトやヘルシンキなど、ヨーロッパの都市を経由してマドリードやバルセロナへアクセスできる便も多く、所要時間は乗り継ぎ時間を含めて16〜18時間ほど。

日本出国

搭乗手続き

出発時刻の2時間前には、利用する空港に到着していたい。成田空港や関西空港は航空会社によって利用するターミナルが異なるので、事前に調べておこう。 利用する航空会社のカウンターで航空券、パスポートを提示して荷物を預け、搭乗券とバゲージクレーム・タグ(手荷物引換証)を受け取る。自動チェックイン機なら、画面に表示される手順に従って搭乗手続きを行なう。航空会社やチケットの種類によっては、インターネットからチェックインも可能。

手荷物検査

機内に持ち込む手荷物のX線検査を受け、自身は金属探知ゲートを通ってボディチェックを受ける。刃物類(ハサミ・カッターなど)は機内持ち込み禁止なので手荷物には入れないこと。液体類(ジェル・クリーム・スプレー状のものを含む)も、縦横合計40㎝以内のジッパー付透明プラスチック袋1枚に収まる量(1個100㎖以内)までに制限されている。

税関審査

時計などの高価な外国製品を持っている場合は、帰国時に課税対象にならないように「外国製品の持出し届」に記入し、現物と一緒に税関へ提示する。用紙は帰国時まで保管を。

出国審査&搭乗

出国ブースでは、パスポート、搭乗券を提示すると、パスポートにスタンプが押されて戻ってくる。手続きが終了したら、搭乗ゲートに近い待合席で搭乗案内を待つ。

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スペイン入国

到着

直行便を利用した場合や、シェンゲン協定実施国以外を経由した場合は到着までに出入国カードに記入を。空港に到着したら入国審査(Control de Pasaporte)へ進む。

入国審査

「Non EU Nations」のカウンターに並び、係官にパスポートと出入国カードを提出。帰りの航空券(eチケット控え)も用意しておこう。返却される出入国カードの半券は帰国時まで保管しておくこと。EUシェンゲン協定国経由(⇔P.105)の場合はスペインでの入国審査はない。

荷物の受け取り

自分の飛行機の便名が表示されたターンテーブルの前で荷物を待つ。出てきたら受け取り、税関へ。

税関審査

申告するものがなければ、緑のランプの出口へ。申告するものがある場合は、赤のランプの窓口へ。€1万相当額以上の現金や有価証券、および合計額が€430(15歳未満は€150)以上の物品は出入国時に申告が必要。たばこは紙巻たばこ200本、葉巻50本、酒類はアルコール分22%超は1ℓ、以下は2ℓ、ワイン4ℓ、ビール16ℓまでは免税。肉・卵・乳製品の持ち込みは原則禁止なので、注意したい。

スペイン出国

リコンファーム

予約した便の出発72時間(3日)前までに、確かに自分はその便に乗るという意思を航空会社に伝えることをリコンファームという。最近では必要のないことも多いが、航空券購入時に購入先の旅行会社や航空会社などに確認しておこう。

チェックイン

空港には余裕をもって、出発時刻の少なくとも2時間前には到着しておきたい。空港到着後は、利用する航空会社のカウンターに行ってパスポートと航空券を提示し、荷物を預ける。航空会社によって使うターミナルが異なり、ターミナル間が離れていることも多いので、事前によく確認しておきたい。

出国手続きと搭乗

直行便で帰国する場合と、シェンゲン協定を実施していない国(イギリスなど)を経由する場合は、出国審査カウンターにパスポート、搭乗券、出国カードを提示。審査終了後は手荷物検査とボディチェックを受け、搭乗ゲートへ向かう。

IVA(付加価値税)の払い戻し

スペインでは商品に4〜21%の付加価値税(IVA)が課税されており、EU圏に住んでいない旅行者は、購入商品を購入者本人がEU諸国外に持ち出す場合に免税手続きが可能。個人の使用を目的とした購入物で、出国時は未使用であること、商品購入月の末日から3か月以内に税関手続きをすることが条件

買い物

EU圏外に居住する旅行者が1軒の店で1日に総額€90.16以上(店舗による)の買い物をすると、免税手続きができる。支払いの際に、免税を申し出る。パスポートの提示を求められる場合もあるので携帯しておこう。

書類作成

免税申告書類と封筒が渡されるので、日本の住所、氏名、パスポート番号、返金方法などをローマ字で記入。払い戻し金をクレジットカードの口座に振り込んでほしい場合はカード番号を記入。

税関でスタンプ

パスポート、航空券、申告書を空港の税関に提出し、すべての書類に確認のスタンプを押してもらう。このとき商品やレシートの提示を求められることもあるので、すぐに取り出せるようにしておく。また手続きは原則としてEU圏の最終経由国で行なうため、経由地がEU圏で免税対象商品を手荷物として機内に持ち込んだ場合、EU圏内の最終経由空港の税関で商品の提示をし、免税申告書に税関印をもらうことになる。

払い戻し

●クレジットカードの口座振込・小切手で受け取る
税関のカウンターで押印してもらった免税申告書を、買い物時にもらった専用封筒に入れ、ポストに投函。切手が必要か確認を。申告書が店に届けば、クレジットカードの支払い口座に日本円で振り込まれるか、銀行小切手が送られてくる。どちらも返金まで2〜3か月かかる。小切手は換金手数料が高いので少額払い戻しには不向き。

●現地空港で受け取る
現地空港の出発ロビーにあるキャッシュ・リファンド・カウンターへ税関確認印が押印された免税申告書を提出。払い戻しは現地通貨(ユーロ)となる。

●グローバルブルーの場合
日本での受け渡しができない店もあるのでまずは現地で確認すること。グローバルブルー社やインノヴァ・タックスフリー・グループの加盟店で買い物をした場合は、成田空港のカウンターなど日本帰国後でも手続き可能。そのとき、免税申告書に税関印がなければ手続きできないので注意しよう。押印された書類を提出すると、日本円で免税分(手数料除く)が払い戻される。

グローバルブルーカスタマーサポート(日本語対応)
[電話] 03-4530-3623 (平日10:00〜19:00)
www.globalblue.com

●注意 
店によっては免税手続きを行なっていなかったり、手数料が異なったりするので、購入前に確認しておくこと。

筆者:

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奥付:
この記事の出展元は「トラベルデイズ パリ」です。掲載されている電話番号、営業時間、料金などのデータは2016年7〜9月の取材・調査によるものです。いずれも諸事情により変更されることがありますので、ご利用の際には事前にご確認ください。また、掲載の商品は取材時のもので現在取り扱っていない可能性があります。