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更新日:2020年4月13日
多様な文化がはぐくんだシンガポールの美術館&博物館
シンガポールの文化や歴史を学んだり、現代アートや希少なコレクションを鑑賞したり、魅力がいっぱい!
美しく華麗な収蔵品の数々 プラナカン博物館(Peranakan Museum)
マレー半島で生まれたプラナカンの生活、文化について紹介する。さまざまな貴重な収蔵品とパネル展示があり、プラナカンの生活、習慣、伝統を知ることができる。
コロニアル調の元校舎を利用した博物館
プラナカンとは?
プラナカンとは混血の人々を指す言葉。交易の十字路にあるシンガポールには、中国をはじめ世界各国から商人が貿易のためにやってきた。そこで現地女性と結婚し生まれた子孫をプラナカンという。彼らは貿易で財を成し、経済的豊かさを背景に、華麗な生活文化を築き上げた。博物館ではおもに中国系プラナカンについて詳しく紹介している。
1F
プラナカンの人々の顔写真パネルなどで、アジア、ヨーロッパ、アメリカにまで及ぶさまざまなルーツを紹介。
2F
婚礼衣装や贈答品が展示され華やかなプラナカンの結婚式の世界を垣間見られる。
3F
ニョニャ(女性)の衣装と生活、また社会のなかでプラナカンの人々が果たした功績について紹介。
ニョニャたちの生活 3F
プラナカンの男性をババ、女性をニョニャという。幼い頃から刺繍や料理を習い、仕事で不在がちな男性に代わり家を守るのもニョニャの役割。上の写真は女性が着用するクバヤとサロン
結婚の儀式 2F
プラナカンの生活様式で最も特徴的な結婚式を人形で再現。かつては12日間にわたって行なわれ、新郎新婦と家族が豪華な衣装で街を歩き、豪華な贈答品が用意された
新郎新婦のヘッドピース。ピンを一本一本髪にさして作る(2F:ギャラリー2)
結婚のために花嫁が作ったビーズ刺繍(2F:ギャラリー4)
関連リンク
貴重な史料を用いて詳しく紹介 シンガポール国立博物館 (National Museum of Singapore)
シンガポール最古の博物館。14世紀から現代までを展示する「ヒストリック・ギャラリー」で、シンガポールの深い歴史に触れることができる。
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建物自体がクラシカルとモダンの新旧が融合し見ごたえある構造
交易の要所としての歴史を伝える世界各地の品々を展示している
国の600年の歴史をさまざまな角度から、詳しく紹介している
シンガポールの大自然が体験できるデジタルアート空間がオープン
シンガポール国立博物館内のガラス円筒型建築部分がリニューアルされ、デジタルアートの恒久展示として2016年末にオープンした。シンガポールの自然をテーマにした美しい空間が広がる展示は、見るだけではなくさまざまな仕掛けを体感でき、満足感たっぷり!
Story of Forest
全長170m、高さ約15mのドームにシンガポールの動植物の生態系がデジタルアートで表現されている。入口から出口まで時間とともに変化する森を体感できる。
世界が注目する大規模美術館 ナショナル・ギャラリー(National Gallery Singapore)
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行政の中心を担ってきた建物が、その美しいコロニアル様式を生かしつつ美術館に改装
必見度高め! 2つの常設展に注目
サウスイースト・アジア・ギャラリーUOB Southeast Asia Gallery
東南アジアの 19 世紀以降の作品を展示。約400点に及ぶ作品を通して、東南アジアの歴史の移り変わりを感じることができる。
シンガポール・ギャラリーDBS Singapore Gallery
19世紀以降のシンガポール人芸術家たちによる作品を展示。作品から、シンガポールの文化や芸術の変遷を見ることができる。
美術館&博物館のお得な利用法
3DAYミュージアム・パス S$20
6つのミュージアムに入館でき、3日間有効。対象の施設で販売されている。
●プラナカン博物館 ●シンガポール国立博物館 ●アジア文明博物館 ●シンガポール切手博物館 ●シンガポール美術館 ●リフレクション・アット・ブキ・チャンドゥ
日本語の無料ガイドツアー
曜日限定で開催されている。親切なガイドの案内で、理解も深まる。
●シンガポール国立博物館 月〜金曜の10:30、第1土曜の13:30 ●アジア文明博物館 火〜金曜の10:30、第2土曜の13:30 ●シンガポール美術館 火〜金曜の10:30●プラナカン博物館 火〜金曜の10:30
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もっとディープにアートに触れよう
マレー世界の広がりを知る マレー・ヘリテージ・センター(Malay Heritage Centre)
巨大ジオラマでシンガポールを一望 シンガポール・シティ・ギャラリー(Singapore City Gallery)
欧米のアンティークオルゴールを収蔵 シンガポールオルゴール博物館(Singapore MusicalBox Museum)
一日中見ていても飽きない玩具 ミントおもちゃ博物館(MINT Museum of Toys)
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世界の切手と郵便の歴史 シンガポール切手博物館(Singapore Philatelic Museum)
東南アジアの現代アートを発信 シンガポール美術館(Singapore Art Museum)
便利でかわいい家電や台所用品 レッド・ドット・デザイン博物館(Red dot design Museum)

【筆者】まっぷるトラベルガイド編集部
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