更新日:2020年4月13日
ブダペストのお洒落カフェ!ハンガリー伝統料理グヤーシュを食べてみよう
美食の街として知られるハンガリーの首都ブダペスト。野菜をたっぷりと使った伝統的なハンガリー料理は世界中から訪れる観光客を魅了しており、グルメはハンガリー旅行の目的の一つとも言えます。今回は、伝統的なハンガリー料理を気軽に頂けるお洒落なカフェをご紹介します。
ブダペスト中央市場エリアのお洒落なヴァーツィ通りへ
ブダペストのドナウ川沿いの美しいエリアにあるVáci utca (ヴァーツィ通り)は、ブダペスト中央市場が近くレストランやお店が並び、観光客で賑わうエリアです。ヨーロッパカフェ(EuropaCafe)は、色鮮やかなインテリアで統一されたテラス席のあるオシャレなカフェレストランです。こだわりの内装は、季節によって模様替えされます。
筆者撮影
お店の入り口にメニュー表があるので、料金なども明確で安心。フレンドリーなスタッフがメニューについて丁寧に説明をしてくれます。ヨーロッパのレストランやカフェは、家族連れや友人同士のゲストが多く、一人で入りにくいと感じることがありますが、EuropaCafeは一人客でも入りやすい雰囲気でオススメ。
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食事メニューもカフェメニューも豊富
お店の方の一番オススメの「Natúr csirkemellfilé lecsóval , rezzsel」を注文しました。こちらは鳥の胸肉入りハンガリーの伝統的な野菜シチュー「グヤーシュ」とライスのプレートです。日本人にとって付け合わせのご飯がうれしいポイント。パプリカはハンガリー料理の代表的な食材です。
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ハンガリー料理は、国内の主要民族のマジャール人の伝統料理です。ハンガリーの国名は、ハンガリー語だとマジャールと表記されます。ハンガリーの共通語はマジャール語ですが、観光地では英語が通じて快適に過ごす事ができます。また自国通貨はフォーリンですが、EUに加盟しているため、観光地ではユーロが使えるお店もありました。
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EuropaCafeでは、カフェメニューやスイーツも豊富なので、食事以外でも時間がある時に立ち寄りたいお店です。色鮮やかな店内は、旅の思い出に華を添えてくれます。
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たっぷりとパプリカを使ったハンガリーの伝統料理「グヤーシュ」
赤、黄、緑の三食パプリカで彩られたチキン入りグヤーシュは、食欲をそそります。グヤーシュは家庭やレストランで、定番のハンガリー料理で、いわゆるハンガリーの「おふくろの味」。パプリカの甘さに加え、ピリっとしたスパイシー感がるソースとチキンが絡み合い、口の中でとろけるパプリカが絶品。お米との相性もピッタリです。
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グヤーシュは近隣国のオーストリアやドイツ、クロアチアなどでも食べられていますが、ハンガリーが発祥です。
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いかがでしたか?今回はブダペストのオシャレなレストラン「EuropaCafe」をご紹介しました。ハンガリー料理は、日本人にとっても食べやすい味付けの料理が多く、満足度がとても高いはず。美食の街ブダペストで、伝統的なハンガリー料理「グヤーシュ」を頂いてみませんか?
ホームページ:EuropaCafe
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