青森県 x 寺社仏閣・史跡
青森県のおすすめの寺社仏閣・史跡スポット
青森県のおすすめの寺社仏閣・史跡スポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。軒先に「こみせ」が残る江戸後期の歴史ある商家「石場家住宅」、太宰の記憶に深く雲祥寺刻まれている寺「雲祥寺」、今も2人の姉妹が湖の安全を見守る悲しい伝説が残る「玉代・勝世姫像」など情報満載。
青森県のおすすめスポット
21~40 件を表示 / 全 77 件
石場家住宅
軒先に「こみせ」が残る江戸後期の歴史ある商家
築250年以上といわれる豪商の家で、江戸時代には城にわら工品を納めていた。現在は酒店として営業し、住居としても使われているが、土間から建物内部を見学することができる。
石場家住宅
- 住所
- 青森県弘前市亀甲町88
- 交通
- JR奥羽本線弘前駅から弘南バス浜の町方面行きで15分、亀甲門前下車すぐ
- 料金
- 中学生以上100円、小学生以下無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館)
玉代・勝世姫像
今も2人の姉妹が湖の安全を見守る悲しい伝説が残る
1300年ほど前、都から父を捜しに旅に出た2人の姉妹が、父の死を知り自らを小川原湖に沈めたという悲しい伝説がある。姉妹は今もこの地で湖の安全を見守っている。
玉代・勝世姫像
- 住所
- 青森県上北郡東北町小川原湖公園
- 交通
- 青い森鉄道上北町駅から十和田観光電鉄中央桟橋行きバスで5分、終点下車、徒歩10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由
長勝寺
津軽家代々の当主が眠る菩提寺
禅林街を歩くと正面に見えてくるのが長勝寺。弘前藩主津軽家の菩提寺で、江戸前期の禅宗様式を残す貴重な建造物。本堂、庫裏、津軽家霊屋などが重要文化財に指定されている。
長勝寺
- 住所
- 青森県弘前市西茂森1丁目23-8
- 交通
- JR奥羽本線弘前駅からタクシーで20分
- 料金
- 大人300円、小・中学生250円、幼児無料 (25名以上の団体は大人250円、小・中学生200円)
- 営業期間
- 4月中旬~11月中旬
- 営業時間
- 9:00~16:00
旧伊東家住宅
外観、内装とも昔のまま保存されている、弘前藩医の屋敷
元弘前藩医の屋敷。建築後3次の改造を経ているが、藩政時代を想定して復元された。隣接して立つ屋敷は藩士の住んでいたもので、旧梅田家住宅という。
旧伊東家住宅
- 住所
- 青森県弘前市若党町80
- 交通
- JR奥羽本線弘前駅から弘南バス浜の町方面行きで15分、亀甲門前下車、徒歩5分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:00(閉館)
普賢院
ボケ封じの菩薩を奉る山中の寺院
曹洞宗福蔵寺別院であり、薬師如来、不動明王、ボケ封じの普賢延命菩薩を奉安している。また、俳句の寺としても知られ、俳句に親しむ多くの人たちが訪れる。
普賢院
- 住所
- 青森県下北郡大間町大間内山48-137
- 交通
- JR大湊線下北駅から下北交通佐井車庫行きバスで1時間48分、大間下車、タクシーで10分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 5~10月
- 営業時間
- 境内自由
旧岩田家住宅
茅葺き屋根や内装も昔のままの弘前藩士の武家屋敷
仲町の伝建地区に残る江戸時代後期に建てられた武士の屋敷。茅葺きの屋根をはじめ、外観も内装もほぼ昔のまま保存され、旧梅田家住宅と旧伊東家住宅も同様の武家屋敷として公開している。
旧岩田家住宅
- 住所
- 青森県弘前市若党町31
- 交通
- JR奥羽本線弘前駅から弘南バス浜の町方面行きで15分、亀甲門前下車、徒歩7分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:00(閉館)
雪中行軍遭難記念像
八甲田連峰を背に建つ像
明治35(1902)年1月、厳冬の八甲田山で起きた雪中行軍の遭難事件。210名中199名が死亡した。銅像は後藤房之助伍長。仮死状態で発見され、遭難発見に結びついた功績で建立された。
旧圓子家住宅
現存する武家屋敷の1つで江戸時代末期の様子を知ることができる
江戸時代末期の貴重な建造物。往時絵図面を参考に復元し、一般公開している。格式の高い武家屋敷の様子を伝えている。
旧圓子家住宅
- 住所
- 青森県三戸郡五戸町倉石中市62-7
- 交通
- JR東北新幹線八戸駅からタクシーで30分
- 料金
- 施設見学料=大人150円、高・大学生100円、小・中学生50円/ (12月28日~翌1月4日休)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉館、要予約)
旧藤田家住宅(太宰治まなびの家)
学生時代の太宰治が暮らした住宅
太宰治が旧制弘前高等学校在学中の昭和2(1927)年から3年間下宿した旧藤田家住宅。大正時代に建てられた住居で、太宰の居室は2階にある。太宰の写真や資料を多数展示している。
旧藤田家住宅(太宰治まなびの家)
- 住所
- 青森県弘前市御幸町9-35
- 交通
- JR奥羽本線弘前駅から徒歩20分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:00~16:00(閉館)
キリストの墓(キリストの里公園)
キリスト渡来伝説とは
キリストのものといわれている墓。ゴルゴダの丘で磔刑に処されたのはキリストではなく実は弟であり、キリストは日本へ渡り生活をしていたという仮説がある。隣接されている「キリストの里伝承館」ではこのキリスト伝説に関連する資料が保管されている。
キリストの墓(キリストの里公園)
- 住所
- 青森県三戸郡新郷村戸来野月33-1
- 交通
- JR東北新幹線八戸駅から南部バス五戸駅行きで40分、終点で南部バス金ケ沢行きに乗り換えて30分、中ノ平下車、タクシーで10分
- 料金
- キリストの里伝承館入館料=大人200円、小人100円/ (キリストの里伝承館は20名以上の団体は半額)
- 営業期間
- 4月中旬~11月上旬
- 営業時間
- 入園自由、キリストの里伝承館は9:00~16:45(閉館17:00)
虚空蔵菩薩
地域の歴史と文化を伝える貴重な尊像
「虚空蔵さま」と呼ばれ親しまれている島守の福一満虚空蔵菩薩は、日本三大虚空蔵のひとつ。丑年、寅年生まれの守り本尊として、古くから人々の信仰を集めてきた。
虚空蔵菩薩
- 住所
- 青森県八戸市南郷島守門前27-1
- 交通
- JR東北新幹線八戸駅から南部バス荒谷行きで40分、虚空蔵前下車すぐ
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由
義経寺
義経の伝説が伝わる
龍飛崎まで逃げてきた源義経が荒れ狂う海を前に観音像に祈ると、3頭の龍馬が現れ海峡を渡ることができたという伝説が残る寺。源義経が祈りを捧げたとされる観音像が安置されている。
義経寺
- 住所
- 青森県東津軽郡外ヶ浜町三厩家ノ上76
- 交通
- JR津軽線三厩駅から外ヶ浜町営バス龍飛崎灯台行きで6分、義経寺下車、徒歩5分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:00(閉門)
昭和大仏 青龍寺
森に囲まれた境内を散策
昭和59(1984)年に造立され、青銅座像仏では奈良の大仏を凌ぐ日本最大の昭和大仏や青森の天然ヒバで造られた金堂、東日本最大級の五重塔など迦藍が並ぶ。金堂外回廊から広大な枯山水庭園「忘帰症」を眺めることができる。また金堂内には寺宝の阿弥陀聖衆来迎図がある。
昭和大仏 青龍寺
- 住所
- 青森県青森市桑原山崎45
- 交通
- JR青森駅から青森市営バス昭和大仏行きで50分、終点下車すぐ
- 料金
- 大人400円、小人200円 (15名以上の団体は大人350円、小人150円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~17:30(閉門)、11~翌3月は9:00~16:30(閉門)
円覚寺
北前船とのゆかりが深い古刹
大同2(807)年に坂上田村麻呂が建立した古刹。海上安全や商売繁盛の祈願寺として北前船の船頭の信仰も厚く、豪商高田屋嘉兵衛が奉納したというギヤマン玉などが残されている。
円覚寺
- 住所
- 青森県西津軽郡深浦町深浦浜町275
- 交通
- JR五能線深浦駅から徒歩20分
- 料金
- 寺宝拝観料=大人400円、高校生250円、小・中学生100円/ (20名以上の団体は大人300円、高校生150円、小・中学生50円)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 8:00~17:00(閉館)、12~3月は~16:00(閉館)
川崎染工場
江戸後期に建築した天然藍染め工房
創業は寛政時代と古く、現存する建物は江戸時代後期のもの。こみせや土間などが見学できるほか、江戸時代の道具を使った天然藍染めの体験もできる(要予約)。
川崎染工場
- 住所
- 青森県弘前市亀甲町63
- 交通
- JR奥羽本線弘前駅から弘南バス浜の町方面行きで15分、亀甲門前下車、徒歩3分
- 料金
- 工房内見学料=200円/天然藍染め体験(要予約)=1100円~/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00(閉館、時期により異なる)
旧笠石家住宅
江戸時代後期の農家を復元
18世紀後半に建てられたと推定される寄棟造り、茅葺き屋根、直屋の農家建築物。建築当時の形式に復元されていて、大きな内馬屋があり、この地域の典型的な建築構造を残す。国指定重要文化財。
旧笠石家住宅
- 住所
- 青森県十和田市奥瀬栃久保80
- 交通
- 青い森鉄道下田駅から十和田観光電鉄元町東行きバスで33分、十和田市中央で十和田観光電鉄渓流館行きバスに乗り換えて42分、片貝沢下車、徒歩20分
- 料金
- 大人・大学生102円、小・中・高校生51円 (十和田湖民俗資料館入館料含む、20名以上の団体は大人・大学生82円、小・中・高校生41円、十和田市民は無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉館、時期により異なる)





