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文京区のおすすめの見どころ・体験スポット
文京区のおすすめの見どころ・体験スポットをガイドブック編集部が厳選してご紹介します。赤く染まったモミジが夜にはライトアップに浮かぶ「六義園」、朱塗りの鳥居が美しい古社「根津神社」、梅の名所で知られる関東三天神のひとつ「湯島天満宮(湯島天神)」など情報満載。
文京区のおすすめスポット
1~20 件を表示 / 全 23 件
六義園
赤く染まったモミジが夜にはライトアップに浮かぶ
庭園様式は桂離宮を模しており、江戸時代を代表する二大庭園の一つである。園内は明るく、実際よりも広々とした印象で、いたるところに色づいた木々が見られる。
六義園
- 住所
- 東京都文京区本駒込6丁目16-3
- 交通
- JR山手線駒込駅から徒歩7分
- 料金
- 一般300円、65歳以上150円、小学生以下無料 (都内在住・在学の中学生無料)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉園17:00)
根津神社
朱塗りの鳥居が美しい古社
日本武尊(やまとたけるのみこと)が創祀したと伝えられる神社で、現存する江戸の神社建築では最大規模を誇る。緑豊かで厳かな雰囲気の境内には、7つの国の重要文化財がある。
根津神社
- 住所
- 東京都文京区根津1丁目28-9
- 交通
- 東京メトロ千代田線根津駅・千駄木駅から徒歩5分/東京メトロ南北線東大前駅から徒歩5分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 唐門閉門時間=11月~1月6:00~17:00、2月6:00~17:30、3月6:00~18:00、4・5・9月5:30~18:00、6~8月5:00~18:00(授与所は閉門30分前まで、1月1日は0:00~19:00)
湯島天満宮(湯島天神)
梅の名所で知られる関東三天神のひとつ
学問の神様、菅原道真公を祀る。建築様式は、本殿と拝殿が幣殿でつながる権現造りで、伝統的な建築美が随所に。梅まつりなど季節行事も多い。泉鏡花『婦系図』の舞台としても有名。
湯島天満宮(湯島天神)
- 住所
- 東京都文京区湯島3丁目30-1
- 交通
- 地下鉄湯島駅から徒歩3分
- 料金
- 参拝=無料/絵馬=1000円/学業お守り=800円/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 6:00~20:00(閉門)、授与所は8:30~19:30
湯島聖堂
綱吉が創建した歴史ある孔子廟
林羅山が上野忍ヶ岡に建てた孔子廟を、徳川綱吉が幕府立の孔子廟として元禄3(1690)年に創建。のちに幕府直轄の昌平坂学問所も併設された。土・日曜、祝日には大成殿内部も公開される。
湯島聖堂
- 住所
- 東京都文京区湯島1丁目4-25
- 交通
- JR中央線御茶ノ水駅からすぐ
- 料金
- 無料、大成殿内は200円
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:30~17:00(閉門)、10~翌3月は~16:00(閉門)、大成殿見学は10:00~閉門まで
小石川後楽園
都会を潤す豊かな自然の中でのんびりと紅葉狩り
水戸徳川家の上屋敷内にあった庭園。造園が始まったのは1629(寛永6)年。うっそうと色づいた木々が茂っていて、都心にいながら自然に抱かれた気分が味わえる。
小石川後楽園
- 住所
- 東京都文京区後楽1丁目6-6
- 交通
- 地下鉄飯田橋駅から徒歩3分
- 料金
- 大人(中学生以上)300円、小学生以下無料 (65歳以上は150円、都内在住または在学の中学生は無料)
- 営業期間
- 11月下旬~12月上旬
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉園17:00)
旧伊勢屋質店(菊坂 跡見塾)
貧しい一葉がしばしば通った
樋口一葉が生活の苦しさから足繁く通った、万延元(1860)年に創業の質店。一葉の日記にも登場し、彼女の葬式には、店から香典が届けられたという。現在も当時の面影を残す土蔵、見世(店)、座敷棟が残り、明治期の貴重な建築遺構となっている。内部は大学行事を除く土・日曜と一葉の命日である11月23日のみ公開される。平成28(2016)年3月には文京区の有形文化財に指定された。
旧伊勢屋質店(菊坂 跡見塾)
- 住所
- 東京都文京区本郷5丁目9-4
- 交通
- 地下鉄春日駅から徒歩5分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 見学自由(内部見学は土・日曜の12:00~15:30<閉館16:00>)
源覚寺
一人の老婆の逸話から多くの人が眼病完治祈願に訪れる寺
寛永元(1624)年に開山され、眼病治癒祈願に多くの人が訪れる浄土宗の寺院。有名な「こんにゃくえんま」の逸話は江戸時代の宝暦年間に起こった話とされ、現在も人々に親しまれている。
真言宗豊山派 大本山護国寺
徳川綱吉の生母桂昌院の発願により創建した寺
創建は天和元(1681)年、徳川五代将軍綱吉の生母桂昌院の発願による。江戸三十三観音霊場第十三番、本尊は如意輪観世音菩薩。四季折々の花が美しい、都心のオアシスでもある。
真言宗豊山派 大本山護国寺
- 住所
- 東京都文京区大塚5丁目40-1
- 交通
- 地下鉄護国寺駅からすぐ
- 料金
- 祈祷料=5000円~/
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(観音堂は9:00~16:00<閉堂>)
東京カテドラル聖マリア大聖堂
世界的建築家・丹下健三が手がけた昭和39年完成の聖堂
カテドラルとは、カテドラ=司教座がある教会のこと。垂直に近い角度で立てられたカーブを描くコンクリート壁が特徴的だ。内部には光が差し込み荘厳な雰囲気。
東京カテドラル聖マリア大聖堂
- 住所
- 東京都文京区関口3丁目16-15
- 交通
- 地下鉄江戸川橋駅から徒歩10分
- 料金
- 無料
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 9:00~17:00
六義園の桜
流れ落ちる滝のようなシダレザクラを満喫
古今和歌集に詠まれた和歌の浦の景勝や中国古典にちなんだ景色を取り入れた庭園で、国の特別名勝に指定されている。3月下旬になると庭園正門近くのシダレザクラが満開になり、流れ落ちる滝を彷彿させるその姿は圧巻だ。
六義園の桜
- 住所
- 東京都文京区本駒込6丁目16-3
- 交通
- JR山手線駒込駅から徒歩7分
- 料金
- 大人(中学生以上)300円、小学生以下無料 (65歳以上半額、都内在住・在学の中学生は無料)
- 営業期間
- 3月下旬~4月上旬
- 営業時間
- 9:00~16:30(閉園17:00)、ライトアップ期間中は~20:30(閉園21:00)
徳田秋声旧宅
金沢出身の小説家で亡くなるまでの40年弱をここで過ごした
徳田秋声が明治39(1906)年から亡くなる昭和18(1943)年まで住んだ。庭の業平竹は同じ金沢出身の室生犀星から贈られたものだという。内部は限定公開(見学は要問合せ)。
白山神社
6月のあじさいまつり中は歯痛止めの神として歯ブラシ供養を行う
境内に約3000株のアジサイが植えられ、毎年6月上旬~中旬には「文京あじさいまつり」を開催する。歯痛止めの神様としても知られており、歯ブラシ供養も行う。
白山神社
- 住所
- 東京都文京区白山5丁目31-26
- 交通
- 地下鉄白山駅から徒歩3分
- 料金
- 情報なし
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 境内自由(社務所は9:00~16:00、時期により異なる)
宮沢賢治旧居跡
宮沢賢治が創作活動に励んだ長屋の跡地
賢治が大正10(1921)年に上京後、住んだ二軒長屋跡。案内板右手の建物2階に住んでいた。赤門前の印刷所で働きながら、布教と創作に励んだ。建物は平成2(1990)年に取り壊された。
旧安田楠雄邸庭園
大正時代の意匠を今に伝える近代和風建築
大正8(1919)年築。かつては旧安田財閥創始者の孫、安田楠雄氏の住居だった。書院造の和風住宅に建築意匠や調度品の多くが当時のまま残る。入館時は必ず靴下を着用。
旧安田楠雄邸庭園
- 住所
- 東京都文京区千駄木5丁目20-18
- 交通
- 地下鉄千駄木駅から徒歩7分
- 料金
- 大人500円、中・高校生200円、小学生以下無料 (障がい者割引あり)
- 営業期間
- 通年
- 営業時間
- 10:30~15:00(閉館16:00)
江戸川公園の桜
神田川を彩る桜の名所
神田川沿いに広がる東西に細長い公園。川沿いに桜並木が連なり、川にせり出して堂々と枝を広げる姿は実に華やか。近くには関口芭蕉庵や椿山荘もあり、桜の名所として知られている。シーズン中はお花見に興じる人々が集う。
菊富士ホテル跡
長期滞在者や大物財界人が泊まったホテルだったが戦火で焼失した
前身は下宿菊富士楼で、大正3(1914)年に菊富士ホテルを新築。後に長期滞在客相手の高等下宿になった。各界有名人が宿泊するサロンだったが、戦火で焼失し、現在は碑が残るのみ。
傳通院
千姫をはじめ徳川家ゆかりの女性たちが数多く眠る菩提寺
徳川家康の生母の於大の方の菩提寺となって以来、その法名が通り名となった。将軍家の帰依も厚く、千姫(豊臣秀頼妻、2代徳川秀忠の長女)など徳川家ゆかりの女性の墓が数多くある。






